20年間「名誉町長」を務めた猫が築いた、温かいコミュニティ 米国
米国アラスカの小さな町で、町長に当選したのは子猫でした。以来20年間、この猫は名誉町長として地域をまとめ、観光客を惹きつけたのです。亡くなったいまも、住民たちはその功績を忘れることはありません。
町長に当選したのは子猫!

米国アラスカ州の美しい町タルキートナでは、過去に20年間、一風変わった自治が展開されてきました。というのも、「名誉町長」として住民をまとめ、観光客を惹きつけてきたのは、猫の「Stubbs」だったからです。
タルキートナの住民たちは猫好きで、しかもユーモアのセンスを持ちあわせています。だから1997年にだれかが子猫のStubbsを「町長候補」として推薦したとたん、トップ当選を果たしてしまったのです。以来この猫は「名誉町長」として20年の任期を務めました。
Stubbs町長は、独特のリーダーシップを発揮しました。彼の「執務室」は地元の雑貨店でしたが、店のカウンターでくつろいだり、やってくる人に挨拶をしたりして毎日を過ごしていたのです。
もちろん地元では有名な存在で、みんなのアイドルでした。やがてこの猫を一目見るために遠くからわざわざやってくる観光客が増えてきたため、地元の経済も活性化していきました。
地域社会をまとめる役割

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この猫は政治的な意思決定に関与することはありません。Stubbは主に「コミュニティをまとめる役割」を担っていました。猫の町長がいるためにタルキートナは魅力的な地域になり、人々は互いに協力しながら日々の生活を楽しむようになったのです。
「猫の名誉町長」の存在が世界中に知られていき、Stubbsはニュース記事に取り上げられたり、旅のブログやテレビにも数多く登場したりするようになりました。このため町自体への関心も集まり、その歴史豊かな美しい風景は多くの人々の注目を浴びました。
人々を笑顔にしてくれた猫

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Stubbsの存在意義は「観光大使」としてだけではありません。この猫は町の名士として住民たちからとても愛されていました。大胆かつ社交的なその性格は、みんなを笑顔にしてくれたものです。この猫のお陰で、思いやりのあるすばらしい地域社会が実現したといっても過言ではありません。
残念ながらStubbsは2017年に亡くなってしまいました。しかし、その精神はいまも生き続けています。時がたった現在でも、人々はこの猫のことを話題にしているほどです。
町が脚光を浴びるきっかけを作り、長年にわたって人々に笑いと喜びを与えてくれた「名誉町長」の存在は、小さな町タルキートナだからこそ実現した、特別な出来事だったのかもしれませんね。
出典:Cat Mayor for Two Decades: Feline Leader in U.S. State
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