今すぐ病院へ…犬の『危険な症状』8つ 最悪の場合、亡くなってしまう要注意サインとは

2025-02-25 20:00

犬は体調に異変があるとき、さまざまなSOSサインを出してくれます。今回は、そのなかでもすぐに対応しなければ命にかかわる「危険な症状」について解説していきます。

1.けいれんなどの発作

寝そべる犬

けいれんを引き起こしても、1分程度で回復して問題なく過ごせるようであれば、慌てる必要はありません。

しかし、一日に何度もけいれん発作を繰り返したりするようであればすぐに動物病院へ連れていきましょう。放置しておくと脳へのダメージが大きくなるので危険です。

けいれんは数分で治まることが多いので、症状が落ち着いてから病院へ向かうようにしてください。けいれんの感覚が短い場合は、移動中に発作を起こしても犬が怪我をしないように気を付けて連れて行くようにしましょう。

2.呼吸が荒い

口を開けるパグ

安静時の呼吸がいつもより速いときや「ゼーゼー」「ハアハア」など異音がしている場合は、何らかの異常を抱えている可能性があります。

呼吸に異常がある病気として考えられるのは以下の病気です。

  • 気管支炎
  • 肺炎
  • 肺水腫
  • 心臓病
  • フィラリア症
  • 熱中症

犬の種類や年齢を問わず気を付けなければいけないのが、熱中症です。室内にいても、室温や湿度が上がることで季節関係なく熱中症になる危険があります。

呼吸の乱れに合わせて元気がない、ぐったりしている、よだれが出ているといった症状がみられるようであればすぐに獣医師に診てもらうようにしましょう。

3.呼んでも反応がない

ぐったりする犬

名前を呼んでも反応がない場合、すでに意識がもうろうとしているか意識がない状態です。このような状態のときはすぐに動物病院へ連れていくようにしてください。

最悪の場合心肺が停止している可能性もあります。そのときは私たちで心肺蘇生をする必要もあるので、まずは電話で獣医師に確認してみましょう。

4.激しい下痢や嘔吐

トイレ中の犬

急に下痢や嘔吐を繰り返す、ぐったりしたり震えたりしている、血便が出ているといった症状が出ている場合はすぐに動物病院へ連れていきましょう。

誤飲やアレルギーが原因での下痢や嘔吐であれば、出したものを袋に入れて一緒に獣医師に見せると原因の特定につながります。焦らず状況を伝えられるようにしておきましょう。

5.歯茎にしこりがある

犬の歯茎

犬の歯茎は薄いピンク色をしていますが、体調に異変があると色が変わることがあります。

中でも特に注意が必要なのが、歯茎に黒いしこりのようなものができているときです。この黒いしこりは「メラノーマ(悪性黒色腫)」の可能性があります。

悪性のメラノーマは放置しておくとすごいスピードで増殖し、他の臓器に転移してしまう病気です。命にかかわることもあるので、早急に対応するようにしてください。

6.大量のよだれを垂らしている

犬のよだれ

犬がよだれを垂らすのはよくあることですが、通常よりも量が多い、泡が混じっている、ぐったりしているなどの症状がある場合は体調に異変があるときです。

ただし、慣れない環境や病院などの嫌な場所に居る場合、不安や緊張からよだれが増えてしまうこともあります。この場合は生理現象なので問題ありませんが、慣れない環境に長時間い続けるとストレスになるので、リラックスできるようにおやつやおもちゃで気を引いてみましょう。

自宅でぐったりしながらよだれを垂らしている、という状況であれば、熱中症や歯周病、脳神経に問題が起きているなどさまざまな病気が考えられます。

様子がおかしいと感じたら、すぐに病院へ連れて行くようにしましょう。

7.誤飲した後にぐったりしている

ぐったりするトイプードル

モノを飲み込んで窒息している場合や、中毒症状の出るものを食べてしまったときはすぐに動物病院へ連れていく必要があります。

呼吸が荒くなる、下痢や嘔吐などの症状があわせて出ることもあります。食べたものによっては数時間程度で死に至る危険なものもあるので、誤飲を確認したらすぐに獣医師に相談するようにしてください。

8.深い外傷がある

怪我をした犬

血が流れるほど大きな傷や骨折の症状がみられる場合、すぐに病院へ連れていきましょう。

出血量が多くなれば貧血になりますし、傷口から細菌が入り感染症になる危険性もあります。強い痛みも感じるので、なるべく早く治療してあげるようにしてください。

まとめ

女性と犬

いざという時に慌てず対応できるように、どのような症状が危険なのかあらかじめ知っておくことは大切です。

さっきまで元気だったのに、急に体調が悪くなったということも少なくありません。特に怪我や誤飲などは元気な犬の方が起こりがちなので、日頃から生活環境も危険が無いか見直す必要があります。

愛犬に健康でいてもらうために、定期的な健康診断と毎日のコミュニケーションをしっかり行うようにしましょう。

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