カネカの新素材 レモンマートル由来カスアリニンと運動で筋肉減少症サルコペニアを予防_筋サテライト細胞の活性化作用、筋肉量の増加促進効果に期待高まる

2025-02-26 22:28

中高年に静かに迫る 筋肉減少症 サルコペニア のリスクを解消するかもしれない、画期的な研究結果が出てきた―――。

カネカと順天堂大学の共同研究によって、ハーブの一種であるレモンマートル葉を原料とするカネカ独自の筋肉ケア素材「カスアリニン」と、同大 町田修一教授・医学博士が開発した運動プログラムの併用で、サルコペニア(加齢性筋肉減弱現象 筋肉減少症)予防効果が実証された。

この カネカの新素材 レモンマートル由来カスアリニン は、筋肉の維持・向上に不可欠な筋サテライト細胞を活性化させる効果が動物試験にて示唆されている素材で、レモンマートル由来カスアリニンの摂取が、サルコペニア予防に貢献できる可能性が示された。

都内で開かれた説明会で、順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 町田修一 教授・医学博士と、カネカ サプリメント&乳酸菌研究所 本田真一 理学博士が、詳しく教えてくれた。

まずは サルコペニア や フレイル といった病について。

40代以降で急激に減少する筋肉、心身の健康状態が悪化する怖さ

フレイルは、心身の活力が低下し、要介護一歩手前の虚弱な状態を示す状態。フレイルの一因としてあげられるのが、サルコペニア。

このサルコペニアが引き金となって、身体機能の低下、活動量の低下、食欲低下……と連鎖的に“フレイルサイクル”に陥いることで、重篤な疾患がないにもかかわらず、心身の健康状態の悪化が進んでしまう。

そしてサルコペニアは、加齢にともなって筋肉量や筋力が低下している状態で、筋肉量は加齢とともに減少し、とくに40代以降で急激に減少するといわれている。

オーストラリアでエッセンシャルオイルの原料として親しまれている レモンマートル

フトモモ科バクホウシア属の植物で、オーストラリア北東のクイーンズランド州海岸側の亜熱帯雨林に自生するハーブの一種「レモンマートル」は、おもに精油(エッセンシャルオイル)の原料として親しまれている植物。

原産地のオーストラリアでは伝統的に使われていて、そのおもな輸出先は欧州で 6割以上を占めている。

また日本国内では、観賞用、精油、茶葉、スパイスなどとして、さらに最近では、クッキーやケーキ、キャンディなどにも使われている。

レモンマートル由来カスアリニンによる筋サテライト細胞の活性化作用

そしてカネカ独自の新素材 レモンマートル由来カスアリニンは、レモンマートルの葉に含まれるポリフェノールの仲間で、筋サテライト細胞を刺激し、活性化させることが細胞試験・動物試験で明らかに(Yamamoto A.et al.; Nutrients. 14(5), 10788(2022))。

筋サテライト細胞は骨格筋の形成に不可欠で、加齢によってその働きが低下することから、適切な筋力トレーニングと栄養管理にプラスして、レモンマートル由来カスアリニンを摂取することで、筋力トレーニングの効果を促進しサルコペニアの予防に資することが期待できる。

筋力トレーニング×レモンマートル由来カスアリニン による筋肉量の増加促進効果

カネカと順天堂大学は、筋力の衰えを自覚する65歳以上の男女14名を対象に、週2回の筋力トレーニングと毎日のサプリメント摂取を12週間実施。

7名はレモンマートル由来カスアリニン 2.5mg/日 含有サプリメントを、7名は有効成分が入っていないサプリメント(プラセボ)を摂取し、試験開始前、試験6週目、試験終了時に各種を測定した。

その結果、レモンマートル由来カスアリニンを摂取した人は、プラセボを摂取した人と比べて、6週目・12週目で大腿部前面の筋肉の増加量が統計的に有意に大きくなった。

この結果は、レモンマートル由来カスアリニンが筋肉量の増加を促進することが示唆されたかたちだ。

―――カネカが 10年以上の研究開発の末、筋肉ケア習慣のサポートに役立つ成分であることを200種類もの植物から発見したレモンマートル由来カスアリニン。今後の展開が、楽しみ。

  1. 犬にとって危険な『秋の植物』5選 散歩中に拾い食いさせないための対策とは?
  2. 巨人の新監督に松井秀喜氏が就任へ 過去に長嶋茂雄さんは「巨人軍の監督になってくれたらいいな」と思い語る
  3. 『VIVANT』別班員・廣瀬役【珠城りょう】共演者とのオフショット公開「自分の撮影がない日でも現場にいる勉強熱心なドラムくん」
  4. 台風30号 暴風や横殴りの雨の石垣島 宮古島市で女性骨折の大けが 八重山地方中心に3630世帯が停電
  5. 【PHPショック】「妊婦さんの緊急電話、繋がらない可能性も」影響は産婦人科にも…世界中でウェブサービス停止【news23】
  6. 10/22~10/24 東京建物 大手町タワー@大手町の森で文化祭♪ 森の市2026―都市の森で同期する―で木材アート即売 森グルメ 一品物市 DJタイム…五感で楽しむ3日間へ◎
  7. 今年度の文化勲章に作曲家の都倉俊一さん ピンク・レディーらに楽曲提供 文化功労者にはプロゴルファーの岡本綾子さんら ノーベル化学賞・硤合憲三さんはダブル受章
  8. 「ルッキズムな世界だから…」糖尿病治療薬マンジャロなど不正販売か 薬局責任者の女ら2人を逮捕【news23】
  9. ソフトバンクのドラ1・鈴木泰成「ホークスを代表するような選手に」くじ引き当てた城島健司CBO「さすが大学No.1」
  10. 【速報】政府 長生炭鉱の遺骨DNA調査「身元の特定には至らず」と発表
  1. 中国政府と関係するハッカー集団がAIツール「ARTEX」を悪用し世界中の企業などにサイバー攻撃か 米マイクロソフトが発表
  2. 中国チベット自治区でマグニチュード7.0の地震 16人死亡54人けが
  3. 『シャンプー上級者の元野良猫』→お風呂に入れると…目を疑う光景が283万再生「悟りを開いてて草」「何度も見返してしまった」
  4. 介護施設で「スキマバイト」中に入居者の指輪など窃盗の疑いで男(38)を逮捕 面会に訪れた親族が“結婚指輪”がないことに気づき発覚 警視庁池上署
  5. セントラルパークの馬車が廃止へ 米NY市議会が法案を採択
  6. お正月の食事も節約志向? 約半数が出費を意識するなか、ファミマのおせち2027は早割拡充&お肉付き「背徳おせち」に注目
  7. 「ルッキズムな世界だから…」糖尿病治療薬マンジャロなど不正販売か 薬局責任者の女ら2人を逮捕【news23】
  8. 【速報】日経平均株価 一時1400円以上の値下がり AI・半導体関連を中心に売り注文広がる
  9. 【 ごみ清掃芸人 】「集積所に出したごみは開けられている可能性がありますので、個人情報は入れない方がいいと思います」【マシンガンズ滝沢】
  10. 今年の自殺対策白書が閣議決定 自殺者数は統計開始以降初めて2万人を下回る 経済的な理由による男性の自殺が減少 「学生と生徒」は増加傾向 厚生労働省
  11. 【速報】政府 長生炭鉱の遺骨DNA調査「身元の特定には至らず」と発表
  12. 赤沢経産大臣「オフホワイトハッカーを集める」 来月サイバーセキュリティ専門チームの立ち上げを指示