成城石井の幻の惣菜やデザートが復活!スタッフ2000人が選んだ「推し惣菜」総選挙

2025-03-07 08:00
成城石井の幻の惣菜やデザートが復活!スタッフ2000人が選んだ「推し惣菜」総選挙

成城石井では、かつて販売していた自家製惣菜・デザートの中から人気商品を復活させる「成城石井スタッフ2000人が選んだ!復活“推し惣菜”総選挙!!」を2025年3月7日(金)から3月31日(月)まで、全店舗で開催する。

今回の企画は、惜しまれつつも販売終了となった自家製惣菜・デザート・パンの中から、全国の店舗、セントラルキッチン、本社のスタッフ2212人の投票によって選ばれた上位10商品を復活販売するというもの。成城石井では年間約370品目もの新商品が開発されるため商品の入れ替えが激しいが、その中でも復活を望む声が多かった商品が厳選された。

復活商品は、1996年頃から2022年に販売されていた惣菜5品、デザート5品。1位から3位には「成城石井自家製 マスカルポーネのもっちりイタリアンプリン」、「成城石井自家製 ピスタチオプリン カスタードソースがけ」、「成城石井自家製 自家製黒ごまペーストのプリン」がランクインし、プリンがトップ3を占めるまさかの結果となった。

2月28日は総選挙で選ばれた商品のメディア向け試食会が成城石井本社で開催され、同社製造本部 製造部 部長の光野正三さん(左)と商品本部 商品部 次長の小林さゆりさんによる商品解説が行われた。

1位(833票)
「成城石井自家製 マスカルポーネのもっちりイタリアンプリン」
1,394円/当時の発売時期 2020年5月

復活総選挙で2位と300票以上の圧倒的な差をつけて1位を獲得しました。この商品は、デザートグループの女性スタッフが提案・開発し、2020年の春頃に発売されました。当時はコロナ禍で不安なムードが漂う中、一部コンビニで販売されていたプリンを参考に、自宅での需要に応えるため大きなホールプリンにアレンジして開発されました。人気のポイントは、ずっしりしたボリューム感ともっちりとした食感。特に、もっちりとした食感と、上面のカラメルゼリーの絶妙なとろみ加減を両立させるのに苦労したそうです。滑らかな食感を実現するため、全ての原材料を配合後、裏ごしに加えフードプロセッサーで粉砕する工程を採用。発売当時は四角いパウンドケーキ型でしたが、今回は形を変え、同じ500gのボリュームで復活します。(光野部長)

2位(509票)
「成城石井自家製 ピスタチオプリン カスタードソースがけ」
431円/当時の発売時期 2021年5月

この商品は、デザートセントラルキッチンの男性スタッフが開発したヒット商品で、2021年5月に発売されました。当時、ピスタチオを使った商品やピスタチオグリーンのアイテムが注目を集め始めていた時期でした。このプリンは、ピスタチオプリン、純生クリームのホイップクリーム、濃厚なピスタチオ風味のカスタードソース、香ばしく焼いたアーモンド風味のシュトロイゼルという、複数の層から構成されています。仕上げの工程が多く手間がかかりますが、どれも重要な要素です。開発のポイントは、一口でピスタチオの風味をしっかりと感じられる濃厚なカスタードソース。このソースによって、ピスタチオプリンの味わいをよりリッチに感じられるよう工夫されています。(光野部長)

3位(474票)
「成城石井自家製 自家製黒ごまペーストのプリン」
367円/当時の発売時期 2022年12月

この商品は、デザートグループの男性スタッフが開発したヒット商品です。2022年12月に発売されましたが、実は10年ほど前に既製の黒ごまペーストを使った「黒ごまプリン」として販売していた商品のリニューアル版です。2022年春に神奈川県大和市で稼働を開始した第3セントラルキッチンに新設された設備により、様々な素材をペースト状に加工できるようになったことで、商品化が実現しました。こだわりのポイントは、自社加工によってコストを抑えつつ、黒ごまをふんだんに使用することで、以前販売していた商品よりも濃厚な黒ごまの風味を実現した点です。このプリンは、1位、2位のプリンとは異なり、卵を使う焼きプリンではなく、マンゴープリンのようにゼラチンで固めるタイプです。黒ごま豆腐に似た風味で、黒ごま本来の味がダイレクトに感じられます。プリンの上にかかっているソースだけでも黒ごまペーストを16%以上使用し、商品全体でも約10%の黒ごまペーストが含まれているので、濃厚な黒ごまの味わいが楽しめます。(光野部長)

4位(473票)
「成城石井自家製 プルコギと自家製ナムルのビビンバ丼」
755円/当時の発売時期 2011年10月

2011年10月頃に発売されていた商品で、コチュジャンと醤油を使った甘辛い自家製ダレで仕上げたプルコギが食欲をそそります。人参のナムルにはブラックペッパーを効かせ、もやしのごま和え、自家製の煮卵など、6種類の具材がバランスよく盛り付けられ、食べ応えも抜群です。ナムルはそれぞれ異なる味付けがされており、自宅で再現するのは大変な手間です。1皿で多品目を手軽に楽しめる点が、スタッフや顧客から支持された理由と考えられます。近年の韓国惣菜人気や、温めるだけで食べられる手軽さも、人気の要因ではないでしょうか。(小林次長)

5位(同率458票)
「成城石井自家製 「和」サラダそばひじき」
647円/当時の発売時期 2004年5月頃

セントラルキッチンで煮たひじきをそばに混ぜ込み、ネギ、ミョウガ、三つ葉、大葉、天かす、錦糸卵などをトッピングした、サラダ感覚で楽しめる商品で、そば全体にひじきの味が行き渡るよう、あらかじめ混ぜ込んであるのが特徴です。付属のマヨネーズと七味唐辛子はお好みでかけられますが、マヨネーズをかけるのがおすすめです。だしとひじきの旨味に薬味の爽やかさが加わり、天かすとマヨネーズのコクもプラスされています。2004年の発売以来、夏の定番商品として長く親しまれてきました。今回は、当時の味を再現することにこだわり、販売準備が進められました。(小林次長)

5位(同率458票)
「成城石井自家製 スフレチーズケーキ」
1,178円/当時の発売時期 1996年頃

当初、洋食スタッフが製造していたものを私が引き継ぎ、改良を重ねながら開発した商品です。今回は原材料の高騰などを考慮し、以前より軽く、口当たりの良い食感に仕上げ、1人でホールケーキ1つを食べ切れるほどの軽さを目指しつつ、成城石井らしいチーズの風味もしっかりと感じられるよう工夫しました。様々なお店で販売されている定番商品だからこそ、味、価格、食感など、多くの人の思い出に残ります。そこで今回の復活を機に、改めて選ばれる商品となるよう改良しました。(光野部長)

7位(446票)
「成城石井自家製 グリーンカレー(ジャスミンライス使用)」
755円/当時の発売時期 2017年6月

この商品の最大の特徴は、ココナッツクリームをベースに使用している点です。ココナッツミルクよりも濃厚なココナッツクリームを使うことで、まろやかな味わいに仕上がっています。もちろん、青唐辛子やバイマックルーなどの香辛料やハーブもしっかりと効かせた本格的なグリーンカレーです。サラッとしたカレーに合うよう、タイ米の中でも最高級とされるジャスミンライスを厳選して使用。鶏もも肉や野菜などのトッピングもたっぷりです。現在、成城石井では多くのエスニック惣菜を取り扱っていますが、このグリーンカレーはその先駆け的存在といえるでしょう。(小林次長)

8位(412票)
「成城石井自家製 もちもち黒糖きなこ」
323円/当時の発売時期 2009年8月

わらび餅のような食感のスイーツを目指して、私が開発した商品です。もちもちかつつるんとした食感に仕上がっています。沖縄産の黒糖を使った黒蜜は、香り高く濃厚な味わいで、ミネラル豊富な複雑な甘みが特徴です。別添の香ばしきなこをかけることで、沖縄産黒糖のほろ苦いコクのある甘みときなこの香ばしさを同時に楽しめます。(光野部長)

9位(同率408票)
「成城石井自家製 春キャベツとアンチョビのパスタ」
539円/当時の発売時期 2009年2月

春キャベツのシャキシャキとした食感と柔らかい甘みに、アンチョビの旨味と唐辛子のピリッとした辛味が絶妙にマッチした一品です。アンチョビの塩気と、唐辛子とニンニクを使った辛味オイルの風味が食欲をそそります。シンプルながらも奥深い味わいが魅力です。2009年から春の定番商品として親しまれていました。今回は「懐かしいな」という気持ちで選んでくれたスタッフが多かったのかなと思います。(小林次長)

9位(同率408票)
「成城石井自家製 大分県産大葉のポテトサラダ」
539円/当時の発売時期 2020年10月

コロナ禍に大分県の大葉生産者との出会いから生まれた商品です。香り高い大葉を最大限に活かすため、エクストラバージンオイルを加えた自家製の大葉ペーストをポテトサラダに練り込み、さらに刻んだフレッシュ大葉をトッピングしています。そのため、一口食べると大葉の香りが口いっぱいに広がります。大葉、胡椒、ニンニク、オリーブオイルで作ったピリ辛ソースもアクセントになっており、シンプルなポテトサラダとは一味違った味わいです。ご飯の副菜やサラダとしてはもちろん、お酒のおつまみにも最適です。大葉の使用量は1パックあたり約15枚と、かなり多く使われており、ベースのポテトサラダには皮を手でむいたジャガイモを使用しています。皮と身の間の美味しい部分を残すため、成城石井のポテトサラダは全てジャガイモの手むき工程を踏んでいます。(小林次長)

店頭販売時のパッケージ

今回の企画に合わせ、売場では企画を告知するペナントやPOP、ランキングポスター、スタッフのコメント付きリーフレットを設置。また、公式Instagramでは「あなたの“推し惣菜”を教えて!『#成城石井惣菜総選挙』」キャンペーンが同時開催される。キャンペーン期間中(3月7日~31日)に「#成城石井惣菜総選挙」を付けて成城石井で購入した惣菜・デザートの写真を投稿した人の中から抽選で10名にオリジナルカトラリーセットがプレゼントされるので、ドンドン投稿しよう。

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