犬を飼っていると起こりうる『ご近所トラブル』3つ お互いが心地よく暮らすための対策法とは

2025-03-10 11:00

犬は散歩などで外出することも多く、声も大きいため『ご近所トラブル』に発展することがしばしばあります。トラブルを起こさないため、そしてお互いに心地よく暮らすためにはどうしたら良いのか解説していきます。

️犬あるある?起こりがちなご近所トラブル

遠吠えする犬

吠え声による騒音

犬が引き起こすご近所トラブルの代表が、吠え声による騒音問題です。要求吠えなどの無駄吠えが多かったりすると、飼い主さんも「クレームが来るのでは」とヒヤヒヤしてしまいますよね。

また「うちの子は吠えないから大丈夫」と安心しきっていると、実は飼い主さんの外出中に寂しさからずっと吠えていて、苦情がきっかけで思わぬ愛犬の癖を知るということもあるかもしれません。

犬種や体格にもよりますが、犬の吠え声は相当な音量です。かわいい愛犬の声であれば聞き流せても、赤の他人からは苦痛でしかないということも忘れてはいけません。

おしっこやうんちのマナー違反

犬は排泄や運動のためにお散歩をするということも、ご近所トラブルのきっかけになりやすいポイントです。

道を歩いていると、必ずと言っていいほど「愛犬のフンは持ち帰って」や「ここで犬にトイレをさせないで」といった看板を目にします。それだけ、犬のおしっこやうんちの問題に悩まされている人がいるということです。

おしっこをしたのに水で流さない、うんちをそのまま放置していくなどのことがあると、不衛生なのはもちろんのこと、後で誰かがその処理を担わざるをえません。こういったトラブルが続くと、犬を連れている全ての人が白い目で見られたり、犬と一緒に行動できる範囲がどんどん狭まってしまうことにもつながります。

私有地への立ち入り

お散歩でトラブルになりがちなのが、私有地への立ち入りです。他人の家の庭先に立ち入るなどはもってのほかですが、門の脇の花壇におしっこをされて植物が枯れた、大事に育てていた花を踏み荒らされたといったトラブルもあります。

また一見空き地のように見えても、その土地には必ず持ち主がいます。「少し遊ばせるだけだから」と犬を立ち入らせたり、トイレをさせたりしていると、トラブルの原因になりかねません。

️お互いが心地よく暮らすために

女性と散歩する犬

無駄吠えのしつけを

無駄吠えのしつけは、多くの飼い主さんが突き当たる壁です。無駄吠えをやめさせる基本的な方法として「とにかく無視する」という手段がよく知られています。しかし、ご近所からの苦情を心配しながらも吠え声を放置せざるをえないという状況に、大きなストレスを抱えている飼い主さんもいるかもしれません。

無視を貫いても何をしても、どうしても無駄吠えが直らないという場合には、ドッグトレーナーや獣医師などの専門家を頼りましょう。飼い主さんだけで悩み続け、愛犬と暮らせなくなってしまったのでは元も子もありません。

お散歩マナーを守る

お散歩で愛犬がおしっこをした際には水で洗い流す、うんちは持ち帰るといった基本的なマナーはしっかり守りましょう。またおしっこやうんちをさせる場所についても、誰かの迷惑になる場所でないかを確認する必要があります。「誰も見ていないから」「少しだけだから」と私有地へ立ち入るようなことは絶対にあってはいけません。

愛犬のことを知ってもらう

ご近所トラブルを防ぐために重要なポイントが「ご近所さんに愛犬の存在を知ってもらう」ことです。愛犬と一緒に引越してきたのなら引越しの挨拶に愛犬も連れて行く、途中から愛犬を迎えるのであれば犬を飼うことによって「迷惑をかけることがあるかもしれない」ことを先にお詫びしておくだけで、ご近所さんの心象は大きく変わります。

️まとめ

玄関先の犬

基本的に室内で過ごし大きな声で鳴くこともない猫とは違い、犬は人間社会にある程度受容されないとトラブルなく一緒に暮らすことは難しいペットです。

愛犬がご近所に迷惑をかけず、むしろご近所からも愛される存在になれるよう、飼い主さんのしつけ力とマナー意識が問われます。

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