「歪んだ独占欲から殺害」元交際相手の女性殺害の罪に問われた男に懲役17年の実刑判決 東京地裁
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-03-13 15:51

おととし、東京・大田区で元交際相手の女性の首を絞めて殺害した罪に問われている22歳の男に、東京地裁は懲役17年の実刑判決を言い渡しました。
東京・大田区の無職・三幸謙太郎被告(22)はおととし7月、自宅マンションで元交際相手の小松まといさん(当時19)の首を両手で絞めて殺害した殺人の罪に問われていて、初公判で起訴内容を認めています。
三幸被告はこれまでの裁判で、小松さんとの復縁を求めたものの断られて、殺害したと説明しています。
東京地裁はきょうの判決で、「計画的ではないが、強い殺意に基づく犯行」で「自分本位で身勝手」「歪んだ独占欲から殺害した」などとして、三幸被告に懲役17年の実刑判決を言い渡しました。