三重・御浜町の夜行バス事故 運転手の死因は心臓に関わる病死と判明 事故の前に亡くなっていたか
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-03-24 19:12
おととい、三重県御浜町で夜行バスが林に突っ込み、乗客21人がけがをした事故で、運転手は事故の前に病気で亡くなっていたとみられることが分かりました。
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この事故はおととい午後8時半ごろ、三重県御浜町の国道で大型バスが道路脇の防風林に突っ込み、運転手の男性(57)が死亡し、乗客21人全員がけがをしたものです。
先ほど、警察は司法解剖の結果を発表し、運転手の男性の死因が事故によるものではなく、心臓に関わる病死であったと発表しました。
男性は事故の前に亡くなっていたとみられています。
警察はきょう午前、過失運転傷害の疑いで、さいたま市にあるバスの運行会社の西武観光バス大宮営業所に家宅捜索に入りました。
運転手の勤務状況に問題がなかったかなどについて、引き続き調べています。