【速報】埼玉・狭山市で池の水を抜いた後に集めたごみの袋の中から人の頭蓋骨発見 事件・事故の可能性も視野に身元の特定急ぐ 埼玉県警
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-03-24 20:58

きょう午後、埼玉県狭山市で池の水を抜いた後に、ごみを集めた袋の中から人の頭蓋骨が見つかりました。
午後1時すぎ、狭山市南入曽の「入曽多目的広場」の駐車場で、通りかかった女性から「ごみ袋の中に人の頭部の骨のようなものが入っている」と110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、人の頭蓋骨の一部であることが確認されました。
警察によりますと、今年の2月下旬頃から市の委託を受けた業者が駐車場近くの調整池で試験的に水を入れた後に池の水を抜く作業をしていて、池に残ったごみなどを集めたごみ袋の中から頭蓋骨が見つかったということです。
ごみ袋が置かれていた場所は誰でも立ち入ることができる場所だったということで、警察は事件や事故の可能性も視野に、身元の特定を急いでいます。