八村塁が復帰3戦目で1か月ぶりスタメン出場、3ポイント全4本の成功含む14得点 レイカーズはブザービーターで連敗3でストップ【NBA】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-03-28 10:23

■NBA レイカーズ 120ー119 ペイサーズ (日本時間27日、ゲインブリッジ・フィールドハウス)
左ひざのケガから復帰3戦目のレイカーズ・八村塁(27)が1か月ぶりのスタメン出場。27分54秒の出場時間で4本の3ポイントを全て決めるなど14得点4リバウンドをマークした。
第1Qは残り7分57秒、ルカ・ドンチッチ(26・スロベニア)からパスを受けると右サイドからこの日初得点となる3ポイント、第2Qは左サイドから沈め2本目の3ポイント成功。接戦となった第4Qには残り2分23秒にリードを5点に広げる3ポイント、残り1分51秒には八村の4本目の3ポイントでレイカーズが6点のリードを奪った。
その後逆転を許したレイカーズは1点を追い残り5秒、レブロン・ジェームズ(40・アメリカ)からパスを受けたルカ・ドンチッチが正面から切れ込みフローターシュート、これが外れたものの残り0.1秒、レブロン・ジェームズが押し込みブザービーター。劇的な逆転勝利でレイカーズは連敗を3で止め、歓喜の輪の中で八村も笑顔を見せた。
ウエスタン・カンファレンス4位につけているレイカーズは残り10試合、無条件でプレーオフに進出できる6位以内、そしてプレーオフ1回戦がホームでの開催となる4位以内のキープへ負けられない戦いが続く。