【鈴木亮平】　割り箸を「ボキボキ折ってしまう」　有村架純がツッコミ「鍛えすぎじゃないですか？」　兄妹役で初共演

俳優の鈴木亮平さんと有村架純さんが、兄妹役で初共演する映画「花まんま」の完成報告会見が行われました。

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本作は、第133回直木賞を受賞した朱川湊人さんの同名小説が原作で、不思議な記憶を持つ妹と、両親を亡くし、男手一つで妹を育ててきた兄の物語です。

鈴木さんは、有村さんの印象について“ビックリするほど初日から「兄妹感」を感じられたなという面で、個人的にはすごく相性が良かったんじゃないかなと思ってます“と話し、有村さんも“私も思ってます“と笑顔を見せました。
そして2人とも兵庫県出身で、関西弁で演技したことについて鈴木さんは“自然と2人でやれたというのは、有村さんで本当に良かったなと思います“と有村さんを絶賛しました。

一方、有村さんは鈴木さんについて、“とても実直で、ストイックで職人気質でという印象があったんですけど、そういう印象をひっくり返してくれるような方でした。おちゃめな一面もあるし、懐も深い“と話しました。

司会者から、鈴木さんのどんなところが「おちゃめ」なのか尋ねられると、有村さんは“お箸を落としたりとか、コップに入ってる飲み物をこぼしたりとか“と、鈴木さんの意外におっちょこちょいな一面を披露。
鈴木さんは“僕の中では毎日のことなので、言われても恥ずかしくないです。むしろそういう感じ“と、堂々とした様子で、有村さんは“人間味を感じて、とても嬉しくなったんです“と、明かしました。

さらに、鈴木さんは“お弁当によく木のお箸が入ってるじゃない。あれ、折るよね。折らない？みんな、折らないらしいですよね。みんな折るのかと思ってたら、ボキボキ折ってるのは、僕だけらしくて“と、割り箸をしょっちゅう折ってしまうことを告白。
有村さんから“鍛えすぎじゃないですか？！“とツッコミが入るなど、本物の兄妹のような仲の良さを見せていました。

【担当：芸能情報ステーション】