【長尾謙杜】安田顕との撮影は「僕の活動に良い影響」一方の安田は「背タレになりたい」

なにわ男子の長尾謙杜さん、俳優の當真あみさん、美村里江さん、安田顕さん、横尾初喜監督が、映画『おいしくて泣くとき』初日舞台挨拶に登壇しました。
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長尾さんは、“キャスト、スタッフ、監督と力を合わせて誠心誠意込めて作った作品が届いて、こうやって反応してくださるのは嬉しいです。”と、観客を前に挨拶。當真さんは、そんな長尾さんの印象について“いろんな場面で助けていただいて。質問にパッと答えていただいたりとか、助かります。”と、ペコリ。その微笑ましい動きで、会場をほっこりさせました。
長尾さんの演じる心也の父親役を演じた安田さんは、“子どもは親を選べない。いざという時に、子どもが相談できるような親でいたいなと思います。”と、熱弁。真剣な表情の安田さんでしたが、長尾さんに“撮影は2日間だけ一緒で...”と明かされると、“すみませんねぇ〜”と、ひょうきんな顔に一変。長尾さんが“これからの僕の活動に良い影響があったので、これからに繋げたいと思います。”と話すと、“パブリックビューイングの皆さん、聞いてます?”と、配信カメラに向かって調子に乗り、会場を笑わせました。
「お客さん、または自分と約束したいこと」というトークテーマでは、美村さんが“アクティブレスト!”と回答。“40代になって、寝るだけでは取れない何かを感じ始めるんですよ。”という説明を聞くと、安田さんは“身に染みます”と、しみじみしていました。
そんな安田さんの「約束したいこと」は、“背中で魅せる”。安田さんは、“51歳になって背中も攣るようになりましたけれど。「背中越し」が必要な時に呼ばれる人になりたい。手タレっているじゃないですか。背タレになりたい。「あいつ背タレだってよ」って(言われたい)。”と捲し立てて爆笑をさらっていました。
イベント終盤、長尾さんが“準備しているものがある”と、退席。トークの流れから、安田さんが“おそらく健康グッズ”とボケていると、再登場した長尾さんが持ってきたのは花束。“クランクアップの時、四葉のクローバーの栞をいただいたんです。お返しができていなかったので。”と、長尾さんは當真さんに感謝を述べつつ花束を贈呈。
受け取った當真さんは、感激しながらも“そんなに深い意味を込めてあげたものじゃなかったんですけど。”と、ボソり。一息つくと、“(長尾さんは)周りが見えている。細かいところまで気づくというのがすごいと思います”と、あらためて長尾さんの良いところを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】