浮気相手から“奥さんですか?”とLINEが!始まった静かな修羅場

2025-04-10 19:00

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、本音がぽろり…驚愕の義母とのトラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都内在住の20代女性・Yさん。

今回は、ある日突然スマホに届いた、見知らぬ女性からのLINEがきっかけで知った、夫の裏切り。
でも、ただ泣いて終わり……にはしませんでした。

私がとったのは、“静かだけど、確実に効く反撃”です。
浮気、裏切り、そして最終的にスカッとできたその一部始終をお話しします。

見知らぬアイコン、そして「奥さんですか?」の一言

husband-Uwak

ある平日の夜。
子どもを寝かしつけたあと、リビングでスマホをいじっていた私に、突然LINEの通知が入りました。

表示された名前は見覚えのない女性。
そしてメッセージはこうでした。

「○○さんの奥さんですか?」

一瞬、心臓がギュッと締めつけられたような感覚。
まさか、まさか──そう思いながら、「そうですが、どちら様ですか?」と返しました。

返ってきたのは、信じたくないようなひと言。

「私、○○さんとお付き合いしてます」

なぜか“謝ってきた”浮気相手

husband-Uwak

「知らなかったんです。結婚してるなんて……」
彼女はそう続けました。

曰く、夫とは出会い系で知り合い、3ヶ月ほど関係を持っていた。
既婚者だとはまったく知らなかった、と。

最初は怒りで震えました。でも同時に、私は不思議なほど冷静で──
気づいたんです。この女性、嘘をついていない。

彼女は本当に知らなかった。
でも、知ってしまった今、なぜ私に連絡してきたのか。

「奥さんには申し訳ないと思って。でも、私も騙されてました」
そうメッセージが続いたとき、私は彼女にこう伝えました。

「お話、少しできますか?直接じゃなくていいので、電話で」

まさかの“協力者”になった浮気相手

その夜、私たちはLINE通話で話しました。

彼女は泣きながら、夫とのLINEのやりとり、会っていた日、プレゼントでもらったものまで事細かに教えてくれました。
私はそれを静かにメモし、スクショを送ってもらい、記録を保存。

最初は“敵”だと思っていた彼女が、
今では“真実を知るための協力者”に変わっていたのです。

夫に突きつけた“証拠フォルダ”

husband-Uwak

次の日。夫が仕事から帰ってきたタイミングで、私は淡々と話を切り出しました。

「ちょっと話あるんだけど。これ、見てくれる?」

夫の目の前に置いたスマホの画面には、
浮気相手とのLINE履歴、日付入りのメッセージ、ツーショットの写真──そして彼女からの音声メッセージまで。

夫は青ざめて、無言になりました。

「言い訳、聞く気ないから。あとは、こちらで手続き進めるので」

そう言って、私は離婚届の用紙を静かにテーブルに置きました。

義母の“まさかの土下座”

後日、義実家に事情を報告すると、
義母が涙を流しながら土下座して謝ってきました。

「うちの息子が、こんなことして……本当にごめんなさい。どうか、怒りをぶつけてください。私にでも」

正直、その姿を見るのはつらかったです。
でも、私は穏やかに答えました。

「怒りは、もう終わりました。私、これからの人生のほうが大事なんです」

まとめ:“知らなかった”じゃ済まされない、でも“知ったあと”が大事

★ 突然のLINEで浮気発覚。でも相手は“騙された側”だった

★ 証拠を集めたのは、感情でぶつからないため

★ “敵”にしない選択が、最もスカッとする結果に

浮気されたとき、怒鳴ったり泣き叫んだりするのもアリだと思います。
でも私は、冷静に“証拠を揃えて静かに追い詰める”ほうが性に合っていたようです。

そして何より、相手の女性を“同じ被害者”として見られたことが、
この経験をただの修羅場で終わらせず、“次に進むきっかけ”に変えてくれました。

傷ついたけれど、自分の尊厳を守れた。
あのとき強くなれた自分を、私はこれからも忘れません。

  1. 二宮和也×白本彩奈 【DHC】新CM『第102回箱根駅伝』で放送決定! 二宮「今もドラマは撮っているので…」
  2. ルーブル美術館の職員らがストライキ 建物の老朽化や人員不足など改善求める 強盗被害で警備体制の不備露呈も
  3. 福岡市でまた…博多駅付近で70代男性刺される 息子を現行犯逮捕「父親を殺すつもりで」【news23】
  4. 「叫び声が室内から聞こえる」相模原市の住宅で火事 1人の遺体見つかる 800メートルほど離れたアパートでも火事
  5. 防犯カメラが捉えた“殺人未遂の一部始終” 軽ワゴン車が走り出し女性を振り落とす… 31歳男を逮捕 新潟市
  6. 「約50年ぶり」日本からパンダがいなくなる… 上野動物園の2頭が1月下旬に中国返還へ 日中対立続くなか期限より1か月早く
  7. 初の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」防災対応の呼びかけ終了 「終了後も油断せず地震の備えを」内閣府【青森県で震度6強】
  8. 【独自】赤坂・個室サウナ火事 室内の座席に「こぶし大の焼け跡」が数か所…30代の男女2人が死亡 “大人の隠れ家”高級サウナで何が?【news23】
  9. 「殺そうと思って刺した」 福岡・「HKT48」イベントスタッフら刺傷で30歳の男を逮捕 ライブ客女性も刺されるも命に別状なし
  10. 有名ビーチでイベント中に銃声…15人死亡 親子2人での銃撃は“ユダヤ系狙ったテロ事件”か シドニー・ボンダイビーチ銃撃事件
  1. 【速報】「女性の叫び声が聞こえる」神奈川・相模原市の住宅で火災 現在消火活動中 少なくとも1人死亡
  2. 「殺そうと思って刺した」 福岡・「HKT48」イベントスタッフら刺傷で30歳の男を逮捕 ライブ客女性も刺されるも命に別状なし
  3. 【速報】「兄を包丁で刺した」水戸市の住宅で50代男性が胸や首を刺され死亡 同居する54歳の弟を緊急逮捕
  4. 福岡市でまた…博多駅付近で70代男性刺される 息子を現行犯逮捕「父親を殺すつもりで」【news23】
  5. 日銀 0.75%に利上げへ 30年ぶり高水準
  6. 有名ビーチでイベント中に銃声…15人死亡 親子2人での銃撃は“ユダヤ系狙ったテロ事件”か シドニー・ボンダイビーチ銃撃事件
  7. 「再審制度」めぐる法制審議会での議論に…性犯罪被害者家族「被害者の存在が置き去りにされている」と懸念の声
  8. 防犯カメラが捉えた“殺人未遂の一部始終” 軽ワゴン車が走り出し女性を振り落とす… 31歳男を逮捕 新潟市
  9. 「人懐っこいクマ」のはずが…なぜ?中国の動物園のクマが飼育員に襲いかかる
  10. 【独自】赤坂・個室サウナ火事 室内の座席に「こぶし大の焼け跡」が数か所…30代の男女2人が死亡 “大人の隠れ家”高級サウナで何が?【news23】
  11. インドネシア豪雨 死者1000人超に 日本赤十字社看護師「安全な水と感染症対策を」泥水を綺麗に洗浄できず、皮膚性疾患も
  12. 初の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」防災対応の呼びかけ終了 「終了後も油断せず地震の備えを」内閣府【青森県で震度6強】