【佐野慈紀】 退院報告も 「しっくり歩けない」「透析を受けたあと帰りは更に足が動かない」 去年5月に右腕切断手術

元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、4月15日、自身の公式ブログを更新し、退院したことを報告しました。
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佐野慈紀さんは、「どえれー大変笑」と題し、「何とか無事に退院しました。」と投稿。
続けて、「気持ち新たに勇んで病院に向かうもなかなかしっくり歩けない。。。リハビリでしっかりやっていたのだが、まだまだ下半身の衰えは否めない。」退院後の体調について明かしました。
佐野慈紀さんは、「僅か700mの道中ながら休み休み歩く 何とか病院に着いて透析を受けたあと帰りは更に足が動かない。いきなり現実を知りました。」と投稿。
続けて、「それでも何とか帰宅して事なきを得たが まだまだ時間が掛かりそうやな。こればかりはコツコツとやるしかないね」と心境をコメントしました。
佐野慈紀さんは、「やりたい事は山ほどあるけど無理は禁物 足腰安定するまで我慢やね。」と投稿。
最後に、「久しぶりに感じた街並みが何だか心地よかっな。日々頑張ろう。糖尿病は恐ろしい。健康第一 みんなかがや毛〜」と綴りました。
2024年、佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
その後、佐野さんは「左投げピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのぴっかり投法」を披露。
今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】