我が家のリビングで女子会を開催!?非常識な“乗っ取りママ”の末路が痛快

2025-04-19 10:00

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、ママ友という「ちょっとお茶しない?」が思いもよらない方向と驚愕のママ友トラブルを描いた、実話ベースの体験談です。

投稿者は、地方都市在住の30代女性・Nさん。

今回は、気がつけばわが家で女子会を開催される意味がわらないママ友の対処法についてお話しします。

今まさに「この人の感覚がおかしいかも」と悩んでいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。

どうぞ最後までご覧ください。

★1話完結で描かれる、優しさに漬け込むママ友の存在・衝撃の物語です★

はじまりは「ちょっとお茶しない?」の軽い一言

ご近所のママ友・K子さんは、話し上手で誰とでも仲良くなれるタイプ。

最初は私も「明るい人だなぁ」と思っていましたし、子ども同士が同じ幼稚園に通っていることもあり、自然と一緒に過ごす時間が増えていきました。

ある日、幼稚園の帰り道でK子さんが言いました。

「ねぇ、ちょっとだけお茶していかない?疲れちゃって〜」

私はリビングに招き入れ、ふたりでコーヒーを飲みながら何気ないおしゃべりを楽しみました。

でも、この“ちょっとだけが、思いもよらない方向へ転がっていったのです。

 くつろぎすぎ!? リビングを“自分の居場所”にするママ友

mamatomo-zyoshikai

それからというもの、K子さんは何かにつけて我が家に来るように。

「子どもを遊ばせるだけだから〜」「ちょっと座らせて〜」と、ほぼ毎日のように現れ、気づけば勝手に冷蔵庫を開け、スマホを充電し、子どもにお菓子をあげていました。

最初は私も「まあ、いっか」と流していましたが、ある日見てしまったんです。

K子さんが私のソファでくつろぎながら、他のママ友にLINEで「今日も○○さんちでお茶〜♪」と送っている画面を。

――その日、私の中で何かが崩れ落ちました。

事件発生。「女子会、もう始めちゃったよ〜♡」

mamatomo-zyoshikai

数日後の週末。私は子どもの用事で朝から出かけていました。

午後に帰宅し玄関を開けると、なぜかリビングから女性たちの笑い声が。

「……え?」

ドアを開けると、そこにはK子さんと見知らぬママたち数人がくつろぎ中。

リビングのテーブルにはジュースやお菓子が並び、私のクッションやブランケットもご丁寧に使われていました。

そしてK子さんがひと言。

「おかえり〜!女子会、もう始めちゃったよ〜♡」

もう、開いた口がふさがりませんでした。

 無断侵入!? 「ポストの上に鍵あったから♡」

慌てて状況を尋ねると、K子さんは悪びれもせずこう言いました。

「だって前に来たとき、鍵ポストの上に置いてあったじゃない?助かっちゃった〜」

は? 勝手に家に入ったうえに、知らないママ友まで招き入れて女子会?

さすがに我慢の限界でした。

 スカッと反撃。「ここ、うちの家なんで」

mamatomo-zyoshikai
私は深呼吸して、冷静に言いました。

「K子さん、今日はお帰りください。ここは私の家です。
無断で入った上に、他人を連れてくるなんて、さすがに非常識すぎます。」

一瞬、リビングの空気が凍りつきました。

他のママたちは顔を見合わせながら、「え、ごめんなさい…」「そんなつもりじゃ…」と帰り支度を始めます。

それでもK子さんは引き下がらず、

「ちょっと堅すぎじゃない? みんな楽しんでるのに」

と言い返してきました。

でも私は負けません。

「“楽しんでる”かどうかじゃないんです。ルールを守れない人は、うちに入れません」

そう言い切った私の顔を見て、ようやく観念したのか、K子さんは無言で立ち上がりました。

 噂の波紋と、私の本音

その後、K子さんが「○○さんに追い出された〜」と根回しを始めたという話も耳にしました。

でも、ありがたいことに他のママ友たちは言ってくれました。

「いや、そっちが図々しいよ」

「ちゃんと言ってくれてありがとう。モヤモヤしてたから助かった!」

誰かが線を引かなければ、きっとまた誰かが同じ目に遭っていたかもしれません。

終わりに:優しさと“なめられる”の境界線

★ 距離感を守れない人には、毅然とした態度を
★ 「いいよ」は、信頼関係があってこそ
★ 家は、家族が安心して過ごす“聖域”です

最初は私も、「断るのは悪いかな」と思っていました。
でも、断らないことのほうが、もっと自分を苦しめると気づいたんです。

今では、リビングに他人が勝手にいることもなく、心からくつろげる空間が戻ってきました。

これからは、優しさと毅然さのバランスを大切に。
家族の時間と空間は、何よりも優先して守っていきたいと思います。

  1. 「お酒にまつわる事件や事故に巻き込まれないように」モデルの倉本康子さんが一日署長 忘年会シーズンで賑わうJR神田駅周辺で“違法客引き”に注意呼びかけ 警視庁
  2. 【速報】「兄を包丁で刺した」水戸市の住宅で50代男性が胸や首を刺され死亡 同居する54歳の弟を緊急逮捕
  3. おこめ券の経費率25%?物価高対策「3000円」配るなら商品券?現金給付?自治体独自支援のコストと“不公平”の壁【Nスタ解説】
  4. 横浜赤レンガに“ポケモンの冬”が出現!ピカチュウが灯すホリデー体験『Pokémon Happy Holidays』
  5. インドネシア豪雨 死者1000人超に 日本赤十字社看護師「安全な水と感染症対策を」泥水を綺麗に洗浄できず、皮膚性疾患も
  6. 【瀬戸康史】“舞台の弟”が“本当の弟”に 妹・瀬戸さおりさんと宮﨑秋人さんの結婚を祝福 「まさか秋人がほんとに弟になるとは...」
  7. 「何度でもトライしてほしい」元バドミントン日本代表の桃田賢斗選手が多摩少年院で特別授業 “トクリュウ”や暴力団への加入防ぐねらい 警視庁
  8. 【新しい学校のリーダーズ・SUZUKA】“チラシを受け取ってもらえて幸せでした” timelesz・寺西拓人は初体験のチラシ配布に“ハンドクリームを塗ったことかな?”と笑い誘う
  9. 日銀 0.75%に利上げへ 30年ぶり高水準
  10. 高額療養費制度の見直し案 月々の自己負担上限額を引き上げや所得区分の細分化などが盛り込まれる 長期治療の患者に配慮し「多数回該当」は維持 厚生労働省
  1. 東京・足立区14人死傷ひき逃げ 危険運転致死とひき逃げ容疑で男(37)を再逮捕 赤信号を無視し時速約75キロで交差点進入か 警視庁
  2. 「人懐っこいクマ」のはずが…なぜ?中国の動物園のクマが飼育員に襲いかかる
  3. 瀬戸康史の妹・瀬戸さおりが結婚を発表 お相手は俳優の宮﨑秋人「夫婦として互いを支え合いながらあたたかい家庭を築いていきます」
  4. 【 中村雅俊 】 初映画監督作品 “ 出演者がほぼ亡くなり脚本が出来るか心配だった ”
  5. 日銀 0.75%に利上げへ 30年ぶり高水準
  6. 赤坂の個室サウナ店で火事 30代男女2人が死亡 “背もたれや座る部分が黒く焦げ、やけど” 警視庁が捜査
  7. 「今年は韓国パンが注目された」“映え”を重視し穴がない?“もちもち”食感の韓国ベーグルが人気【Nスタ解説】
  8. 受験塾が突然音信不通に…生徒らから訴え相次ぐ 社長は「会社を乗っ取られた」と主張も“委託先”は否定 東京に本社の「SS義塾」
  9. シドニーで15人死亡銃撃事件 容疑者は親子で“ユダヤ系狙ったテロ”か 犯人につかみかかり銃を奪った男性も… オーストラリアの観光名所・ボンダイビーチ
  10. 佳子さま “緑豊かなまちづくり”を表彰する式典でスピーチ
  11. メガソーラー 2027年度以降の新規事業への支援廃止へ 環境破壊や安全性に対する地域の懸念など背景か
  12. 【瀬戸康史】“舞台の弟”が“本当の弟”に 妹・瀬戸さおりさんと宮﨑秋人さんの結婚を祝福 「まさか秋人がほんとに弟になるとは...」