ご紹介するのは、道路でさまよっていた犬の物語です。予想外の展開と結末に、たくさんの反響が寄せられました。
今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「chinkun1229」に投稿された1本の投稿です。投稿は61万9000回以上も再生され、「あまりにも酷い話」「運命の出会いだね」「これからは幸せにね」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
さまよう犬を保護
2024年12月28日のこと。投稿主さんが車で出勤していると、道路でさまよう犬を見つけました。フレンチブルドッグと思われるその犬は、投稿主さんの車にいつまでも付いてきたそうです。その姿が「助けて」と言っているようで見過ごせず、夢中で保護したといいます。

さまようフレンチブルドッグを発見
投稿主さんの会社にはフレンチブルドッグを飼っている人がいたため、アドバイスを求めたとか。とはいえ仕事中にどうすることもできず、投稿主さんのお母さんに迎えに来てもらうことになりました。こうしてわんこは、投稿主さんの家で一時保護されることになったのです。

「助けて」と言っているようだった

投稿主さんの家で保護することに
飼い主の発言に絶句
わんこは汚れていたため、シャンプーをして綺麗にしたといいます。そして次の日、飼い主と思われる人から連絡が来ました。しかし、飼い主が言い放った言葉に、投稿主さんは絶句してしまったといいます。

シャンプーをして綺麗に
話を聞くと、わんこの飼育環境は常識を超えるものだったそう。わんこへの愛情はほとんどなかったようで、投稿主さんに「迷惑じゃなければ、そのまま飼ってもらえませんか?」と頼んできたといいます。「迷惑なら取りに行きます」とも…。

飼い主から電話がきたが…
あまりに無責任な発言に、怒りが込み上げてきたという投稿主さん。「お前んちになど帰さない」と怒りを表明し、電話を切ったといいます。

無責任な発言に絶句
わんことの生活がスタート
飼い主はその後も電話をかけ直してきたそう。しかし投稿主さんに、わんこを戻す気はありませんでした。譲渡の手続きなどを淡々と済ませ、わんことの生活が始まったのです。

わんことの生活が始まった
投稿主さんは、わんこに「chin」くんという素敵な名前をプレゼント。動物病院で健康診断も済ませ、体に問題はないことも判明したそうです。

名前はchinくん!
突然起きた一連のできごとに、「神様からの遅めのクリスマスプレゼントだなぁ」と感じたという投稿主さん。再出発となったchinくんの犬生は、投稿主さんの愛情で溢れることでしょう♡

遅めのクリスマスプレゼント♡

幸せで溢れますように
この投稿には「大切にしてくれる家族と出会えて本当によかった」「自分で優しい人を見つけたんだよね」「飼い主さんとこのわんちゃんに幸あれ」といったコメントが寄せられています。
魅力あふれるchinくんの日常をもっと見てみたい人は、Instagramアカウント「chinkun1229」にいってみるとよさそうです。
写真・動画提供:Instagramアカウント「chinkun1229」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
関連記事
・お留守番を察した大型犬→お母さんに向かって…とんでもなく愛おしい『まさかの行動』が33万再生「泣けてくる」「キュンとした」と悶絶の声
・『犬の幼稚園』から連絡→愛犬の写真が送られてきたと思ったら…まさかの『人のような姿』に4万いいね「二足歩行w」「めっちゃアザラシで草」と爆笑
・『もう飲めない…』まるで酔い潰れたかのようになってしまう柴犬→微笑ましすぎる光景が25万再生「凄い格好w」「酔っぱらいみたい」の声
・『大好きな新聞屋のおっちゃん』と1年ぶりに再会した大型犬→思った以上に『大喜びする光景』が23万再生「優しい世界」「癒やされた」と反響
・"大きくなれない病気"と診断された『たった500グラムの犬』が…7年後の『衝撃のビフォーアフター』に「生命力に感動」と1万7000再生