『小型犬に散歩』は必要?適切な頻度や散歩に行かないと起こり得るリスクまで
時々耳にする「小型犬に散歩は不要」という話——これは本当なのでしょうか。本記事では、小型犬にとっての散歩の必要性や適切な頻度、また散歩に行かないと起こり得るリスクまで解説します。
小型犬にも散歩は必要?

度々議題に上がる「小型犬に散歩は必要か否か」という論争ですが、結論から言うと、小型犬にも散歩は必要です。なぜ運動量を多く必要としない小型犬にも散歩が必要なのか、その理由をみていきましょう。
屋外に出てリフレッシュできる
小型犬に散歩が必要な理由の1つは、屋外に出ることでリフレッシュできるからです。飼い犬は1日中、家の中で過ごさなければなりません。ずっと同じ場所にいると、気が塞ぎ込んでしまい、ストレスがたまってしまいます。
ストレスを解消する手段はいろいろありますが、そのうちの1つに屋外に出て外の空気を吸ったり日光浴をしたりといった方法が含まれるのです。
人や犬、屋外の音や匂いなどの刺激に慣れる
散歩へ行くと、屋外でしか聞くことのできない音や屋外ならではの匂い、風の感覚、家族以外の人や犬との交流など、さまざまな体験ができます。
この体験は犬にとって良い刺激となり、脳を活性化させたり社交性を育ててくれたりと多くのメリットがあるのです。特に社会化期には、その後の性格形成に大きな影響を与えるので、散歩ができる月齢になったら、積極的に連れ出してあげましょう。
多くの運動量が必要な小型犬もいる

小型犬は他の犬に比べると必要な散歩量が多くありません。しかし、犬種によっては、中型犬ほどの運動量を必要とする小型犬もいることをご存じですか。
ジャックラッセルテリアやイタリアングレーハウンド、ミニチュアピンシャーなどは、1回1時間程度の散歩を1日2回必要とするため、他の小型犬に比べて必要な運動量が多い傾向にあります。
小型犬の適切な散歩頻度や時間

小型犬の散歩は、どのくらいの頻度で連れていくのが適切なのでしょうか。ここでは、小型犬にとって適切な散歩頻度や時間を解説します。
1日1〜2回、1回15分〜30分が目安
小型犬の散歩は、一般的に1日1〜2回、1回15〜30分程度が目安です。体が小さく体力の消耗も激しいので、激しい運動や過剰な距離を散歩させてしまうと、過度な体力消耗によって怪我や体調不良の原因になることもあります。
したがって、1回15〜30分を目安に散歩させ、定期的に愛犬の様子を見ながら帰るタイミングを図りましょう。
天候や健康状態、年齢によって臨機応変に
小型犬は、天候の影響を受けやすい傾向にあります。元々多くの運動量を必要としないので、悪天候(大雨や強風、雪が積もった日など)の日は、無理に屋外へ連れ出すのではなく、家の中で体を動かす遊びを楽しむだけでも十分でしょう。
ただし、散歩が大好きな犬にとって、連日散歩へ行けない状態はストレスがたまります。愛犬の性格や健康状態、年齢に合わせて臨機応変に対応してください。
小型犬が散歩に行かないと起こり得るリスク

もしも小型犬を散歩に連れて行かなかった場合、どのようなリスクが懸念されるのでしょうか。
- 運動不足による肥満や筋力低下
- ストレスの蓄積による体調不良や問題行動の増加
- 社会化不足による攻撃性の高まりやトラブルの発生
- 刺激に慣れないことによる警戒心の強さを助長
上記のようなリスクが考えられます。愛犬が今後、ストレスを溜めずにのびのびと暮らしていくためにも、小型犬も毎日散歩に連れて行ってあげましょう。
まとめ

いかがでしたか。あらゆる理由により、小型犬にとっても散歩は必要です。悪天候の日や体調不良時には、無理に連れていく必要はありませんが、可能な限りは毎日外へと連れ出し、良い影響を受けさせてあげましょう。
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