猫のおやつに似ているけど…絶対に与えてはいけない『魚の加工物』4選

2025-04-29 20:00

猫は魚が好きというイメージがありますが、与え方には注意が必要です。とくに魚を使った加工品は、塩分や脂肪分が多かったり、猫にとって好ましくない添加物が含まれていたりなどで、健康を損なうリスクが否定できません。今回は、猫にあげてしまいがちな魚の加工品のなかでも絶対に与えてはいけないと言われているものを4つ紹介します。

1.練り物

練り物の盛り合わせ

かまぼこ、ちくわ、カニカマなどをはじめとする練り物は、猫にとっても魅力的な香りと味がするため、ついおやつ代わりに与えたくなるかもしれません。

しかしこれらの練り物には塩分が多く含まれており、猫に与えると塩分の過剰摂取になりがちです。また保存料や調味料、香料といった添加物も含まれていることが多く、猫の健康を害する恐れがあります。

人間の基準で作られている食品は、猫の体に合わない成分を多く含んでいる可能性があるため、たとえ少量でも日常的に与えるのは避けるべきです。誤って与えてしまった場合は、体調に異変がないかよく観察しましょう。

2.ツナ缶

ツナ缶

ツナ缶は猫が好む匂いと味がするため、ねだられてついおすそ分けしてしまうという飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんね。

しかし市販のツナ缶には塩分や油分が多く含まれているため、猫の体には大きな負担になります。そのためツナ缶を日常的に与えると、栄養バランスに偏りが生じたり、健康に悪影響をおよぼしたりする可能性が否定できません。

「じゃ、ノンオイル、無塩タイプなら大丈夫?」と思う飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、基本的には油や塩が使われていなくてもNGです。

ツナ缶の原料であるマグロは、メバチマグロなどマグロの種類によってほかの魚よりも多くのメチル水銀が含まれている可能性があります。

実際にツナ缶に含まれるメチル水銀はごく少量のため、少し食べる分には問題は起きませんが、多量に摂取すると中枢神経に影響を与える可能性があります。いずれにしても人用のツナ缶は基本的には与えないようにしましょう。

3.するめ

ざるに盛ったするめ

するめは猫に与えてはいけない食品のひとつです。ほかの加工品と同様に塩分が多く、猫の健康を損ねる恐れがあります。

そのほかにも、猫はするめを食べると消化不良を起こし、嘔吐・下痢の原因になります。さらに乾燥しているため、胃の中で水分を吸収して何倍にも膨れて、胃や腸に詰まる可能性があるのです。最悪は腸閉塞を引き起こし命にもかかわります。

また固く噛み切りにくいことから、丸呑みをして喉に詰まらせてしまうリスクも否定できません。

このようなことから、するめは猫に与えてはいけない食品と言われているのです。

4.魚肉ソーセージ

皿に盛った魚肉ソーセージ

魚肉ソーセージも猫が好む魚の香りがするため、おやつとして与えている飼い主さんもいらっしゃるようですが、実は猫にとって危険な食品です。

魚肉ソーセージには、保存性や味を良くするために多くの塩分、香辛料、添加物が使われています。とくに香辛料は猫にとって刺激性のある物質で、与えてはいけないもののひとつとなっています。

さらに魚肉ソーセージには、玉ねぎが含まれていることもあります。玉ねぎは、猫に与えてはいけない食べ物として知られており、誤って口にしてしまうと玉ねぎ中毒の原因になるため大変危険です。

また塩分が多く含まれているため、塩分の過剰摂取にもなりやすく、頻繁に食べさせていると健康を損なう恐れがあります。

まとめ

魚を見つめる猫

魚を使った加工食品の中には、見た目や香りから「猫も喜びそう」と思ってしまうものがたくさんあります。しかし練り物やツナ缶、するめ、魚肉ソーセージといった食品は、いずれも人間のために加工されており、猫の健康を考えて作られているわけではありません。

これらの食品には、塩分や脂質、添加物が含まれており、猫にとって大きな負担となり得ます。また長期的な健康リスクを高めることにもなりかねません。猫に与えるものは、必ず猫専用に作られた安全なものを選ぶようにしましょう。

また大切な家族である猫の健康を守るためには、飼い主であるあなたが正しい知識を身につけることも大切です。

関連記事

妊娠中のママに寄り添う猫→ママの具合が悪くなると…思わず感動の『優しい行動』に「まるでボディーガード」「心強いね」と6万9000再生
猫が大好きという気持ちを飼い主に伝える9つのサイン
猫が人間に『好影響』を与えること5つ
『動物病院』にやって来た子猫→先生との初めての対面で見せた行動が……あまりにも『尊すぎる姿』にもん絶する人続出!「可愛い!」
『雨のなか泥だらけで足を引きずっていた子猫』を保護した結果…衝撃の診断結果と『現在の姿』に涙する人続出「素敵」「電車で泣いてしまった」

  1. 【 中川翔子 】双子と「塔の上のラプンツェル」コスプレで〝親子ディズニーの夢叶えていこう〟フォロワーにディズニー問いかけ
  2. “空の巣症候群”知っていますか? 子どもが成長・自立で家を離れ…喪失感や心身の不調に【Nスタ解説】
  3. 公職選挙法違反の疑いで書類送検の東京・大田区選管職員3人を略式起訴 東京区検
  4. 小学館が第三者委員会を設置 児童ポルノ禁止法違反罪で略式命令を受けた漫画原作者を別ペンネームで新連載の原作者に起用した問題
  5. 「61輪確認」 ついに東京の桜が開花 埼玉のスーパーでは“開花セール”を開催 和菓子に…イチゴ…もしかしたらお米も?
  6. 止まらない値上げに“節約疲れ”?趣味や推し活は譲れない、聖域への投資「心の“防衛費”」とは【Nスタ解説】
  7. 契約解除に約9500円かかるサプリを「今なら500円」「いつでも解約できます」などと“誇大広告” 消費者庁が一部業務停止命令 東京・渋谷区の通信販売会社に
  8. “違法アップロード”に32億円の広告費流出 プラットフォーム事業者らに改善求める声明 民放連
  9. 姉から『芸を頑張る猫』の様子が送られてきて…思わずニヤけた『可愛すぎる光景』が29万再生「めっちゃ綺麗な顔」「ジブリに出てきそう」
  10. 【2026年版】猫の『人気の名前』ランキングTOP10 オス・メス別の定番やトレンドをご紹介
  1. 「台湾有事めぐる高市総理の答弁は重大な転換」米政府報告書に中国政府「発言の悪質さと影響を明確に認識」発言撤回を改めて求める
  2. 「もう本当に大赤字」損失覚悟で値下げ決める店も…新たなガソリン補助金導入 きょう出荷分から適用、店頭価格反映まで1週間ほど
  3. 「紛失防止タグ」悪用が急増 バッグや車に巧妙に隠し自宅特定 ストーカー被害への対策は「スマホを使った対策」「細かな確認」「自宅での確認」
  4. タイ観光地ではゾウが“徒歩出勤” 航空運賃などの高騰で旅行客が大幅減の予想も… イラン情勢受け世界中でガソリン高騰
  5. 世界幸福度ランキング 9年連続でフィンランド1位 日本61位で去年の順位下回る SNSの過剰利用が若者の幸福度低下に影響か
  6. トランプ大統領 ガス田への攻撃「アメリカは知らなかった」イランに警告
  7. 昭和天皇在位60年を記念した1万円銀貨幣の偽物計250枚を密輸しようとしたか 関税法違反の疑いで中国籍の36歳男を告発 東京税関
  8. 0円で“モフモフ”“プルプル”春休みおすすめ無料スポット、お財布気にせず親子でゆっくり【Nスタ解説】
  9. 止まらない値上げに“節約疲れ”?趣味や推し活は譲れない、聖域への投資「心の“防衛費”」とは【Nスタ解説】
  10. 「61輪確認」 ついに東京の桜が開花 埼玉のスーパーでは“開花セール”を開催 和菓子に…イチゴ…もしかしたらお米も?
  11. 経済産業省「直接的な影響はない」 トイレットペーパーの購入に冷静な判断を呼びかけ 中東情勢悪化受けSNS上で相次ぐ供給懸念の投稿に注意
  12. きょう19日の東京市場は“株安・円安・債券安”のトリプル安 中東情勢の不透明感が重しに