犬のお手入れ道具はこだわるべき?ケアの負担を減らせる選び方のポイントとは

2025-05-08 06:00

トリミングサロンはただの美容ではなく、犬の健康を維持するためにも必要なお手入れの場所です。しかし、そのような愛犬のお手入れは、トリミングサロンにお願いする時だけではなく、日頃から飼い主さんがしてあげなければいけないことでもあります。そのために必要なさまざまな道具ですが、この道具選びを怠ってしまうと犬がトリミング嫌いになってしまいかねません。ここでは犬のお手入れ道具にはこだわるべき理由について解説します。

犬のお手入れ道具にこだわると高くつく?

女性がミニチュアシュナウザーをタオルで拭く

犬のお手入れをされるなら、お手入れ道具にはぜひこだわりをもっていただきたいと思っています。道具へのこだわりは、プロであるなら当たり前ですが、犬のお手入れのプロではない飼い主さんであっても同じなのではないでしょうか。

なぜなら、お手入れ道具にこだわるということは、愛犬のケアに対する負担を軽減することに繋がるからなのです。

しかし、道具にこだわるとなると、ひとつひとつの道具が高価なのでは?と考えてしまうかもしれませんね。

確かにトリミングシザーとなると、質と価格がかなり比例する傾向にはあるので、1丁5万円や10万超え、などというものも普通にありますし、むしろそれが普通です。ですが、最近では1.5万円ほどというお手頃感覚で買えるプロが使うトリミングシザーもありますので、そのようなものを検討してもいいかもしれません。

とはいえ、私が考えるお家での犬のお手入れとは、「カット」というよりも、どちらかといえば「ブラッシング」や「シャンプー」の方を差します。

最近はカットもセルフでやってみようと考える飼い主さんも増えていますが、カットよりも前にやらなければいけないのが「グルーミング」、つまり「ブラッシング」や「シャンプー」です。

この「グルーミング」こそ、飼い主さんがふと気付いたときにさくっと気軽にすることができるお手入れだと思います。

しかしそこにもやはり道具というのは必要です。何を使うかで犬への負担の増大にも軽減にも繋がるため、こちらも100均製品などではなく、ある程度品質を確保したものを選択してほしいところです。

確かに道具の質にこだわってしまうと、本格的なプロ用ではなかったとしても、いわゆる「お手頃価格」とはなりにくいですよね。

しかし、本当にそれは高価すぎるものなのでしょうか。

目先の金額だけを見ると、確かに安くはないかもしれません。しかし、犬と生活を共にする以上はほぼ毎日のように使う道具ですから、その金額を1日毎に計算しなおすと、決して高くはないかと思います。

お手入れ道具へのこだわりで犬の負担が軽減!

犬の手入れ用品各種

とはいえ、「犬のお手入れ道具は質にこだわりましょう!質と価格は比例する傾向はあります!」とわれると、どうしても(プロでもないのに、そこにお金をかける必要ってあるの?)という気持ちが出てくるかもしれません。

しかし、ここで考えてほしいのです。犬生は決して短いものではなく、近年では小型犬だと20年が当たり前といっても過言ではなくなってきています。20年未満であっても10年以上は生きる動物であり、生きている間は必ず飼い主さん自身がやらなければいけないケアだからこそ、良質なものを選択してお手入れにあたってほしいのです。

おそらくひとつひとつこだわってしまえば、費用は高くなると思います。今では100均でもお手入れ道具は売られていますし、なおのこと安く手に入るならそちらの方がいいと感じるのは当たり前です。

ですが同時に、品質を考慮せず金額だけで考えてしまうと、それによるダメージを直接受けるのは犬自身であることを忘れてはいけません。

例えば「ママミング」と言って、最近ではセルフカットをする飼い主さんも増えてきていますが、使っているシザーはどうでしょう?最初は切れ味がいいかもしれませんが、恐らくすぐに切れ味が落ちる可能性も十分にあります。

また、実際は切れ味が良いと思っていても、特にスキバサミは素人では気づかないレベルで毛をひっかけたり引っ張ってしまっているケースもあるため、犬に痛みを与えているケースもあるのです。

またバリカンも、特に市販のものだとすぐに切れ味が落ちて使い物にならないということはよくあるため、購入するのであればある程度品質が確保されたものを使うことをおすすめします。

良質なお手入れ道具を使うということは、施術者である飼い主さん自身の負担だけでなく、施術を受ける側である犬の苦痛や負担を軽減することにも繋がることを忘れてはいけません。

お手入れの方法もプロに頼ろう!

犬と女性

良質な道具を購入することは大切ですが、それと同じくらい大事なのが「犬の扱いを知ること」です。

犬の骨格は人間と違いますから、可動域やそもそもの動きでできるできないがあります。それを知らずに犬を扱ってしまうと、ケアをするつもりが犬の体を痛めてしまい、動物病院で治療や通院が必要になることも少なくありません。

また、毛玉の除去の方法についてもただ毛玉をカットしているだけだと思ってやってしまうと、皮膚を切り裂いてしまいますしこれはプロでも起こる事故なので飼い主さんがやる場合は特に注意が必要です。

そこでおすすめしたいのが、プロからお手入れの方法を学ぶことです。

今はすごくいい時代になり、トリミングサロンで飼い主さん向けのお手入れレッスンを設けているところも増えてきました。そのような場所で少しでもレッスンを受けることで、愛犬専属トリマーになれてしまいます♪

もちろんプロに頼まないとできない部分もあると思いますが、それでも日常のケアがプロから指導をしてもらってできるようになるというのは犬にとっても飼い主さんにとってもQOLが高まるのは確かです。

まとめ

ブラッシングとティーカッププードル

犬のお手入れ道具にこだわるということは、確かにお金を必要とします。

そしてそれは決してお手頃とはいいにくいかもしれません。しかし、そこに投資をするということは、犬の負担を減らし、飼い主さん自身の負担を減らすことにもなるのです。

お手入れ道具にこだわり、そして知識と技術をプロからの指導で身につけて、ぜひ愛犬のお手入れを犬と飼い主さんが一緒に楽しみながらできるようになりましょう。

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