ダンスのうまさより楽しさ重視?ポカリが仕掛けた青春チャレンジ「踊ッチャイム」始動

2025-05-10 13:00
ダンスのうまさより楽しさ重視?ポカリが仕掛けた青春チャレンジ「踊ッチャイム」始動

「チャイムが鳴ったら、踊り出せ。」そんな合図のような音が、学校という日常に突如非日常のスイッチを入れる。ポカリスエットが仕掛けるTikTokキャンペーン「踊ッチャイム」は、学校のチャイム音をきっかけに30秒間で全力の汗をかく“青春タイムアタック”だ。
部活動もイベントも制限されがちな今の学生たちに向けて、「みんなで一緒に動いて、声を出して、汗をかく」時間を取り戻す。そんな思いが、この企画の根底にはある。ルールはいたってシンプル。TikTokでポカリ公式アカウントをフォローし、「踊ッチャイム」のオリジナル楽曲に合わせて、自分たちだけのダンス動画を投稿する。ただそれだけだが、その30秒には、誰かと一緒に何かを楽しむ力、日常に風穴を開けるエネルギーが詰まっている。
振り付けに正解はない。教室でふざけたっていいし、廊下を全力で駆けてもいい。自分たちの“汗の表現”を解放することこそ、このチャレンジの本質なのだ。

チャイムから始まる30秒の青春

学校のチャイムは、授業の始まりや終わりを知らせる単なる音ではない。生徒たちにとっては、日常の区切りであり、時には緊張と解放を行き来する“切り替えスイッチ”のような存在だ。ポカリスエットのキャンペーン「踊ッチャイム」は、そのチャイム音を合図に、30秒間で全力のパフォーマンスを披露するというユニークな試みだ。

使われる楽曲は、学校のチャイム音から始まるオリジナル曲。そこに合わせて、参加者は自由な振り付けでダンスやパフォーマンスを行い、TikTokに投稿する。ポイントは、あくまで“本気で汗をかくこと”。上手に踊ることが目的ではなく、限られた時間内にどれだけ体を動かし、自分らしい表現を発揮できるかが重要とされる。
体育の授業や部活動とはまた違う、短くて濃密な30秒。教室、廊下、体育館など、場所を選ばず撮影できるため、普段の学校生活の中にある空間をクリエイティブに活用できるのも魅力だ。チャイムが鳴った瞬間、真面目だった表情がパッと切り替わり、思い思いの動きで教室を駆けまわる――そんな“瞬間的な解放”が、画面越しでもリアルに伝わってくる。
振り付けの決まりはなく、自己流でいい。だからこそ、参加者の個性がにじみ出る。学校のチャイムという極めて身近な音が、全国の学生たちに“踊る理由”を与えているのだ。

募集ムービー URL:https://vt.tiktok.com/ZShSqey5P/

クリエイター×高校生の“共演”

「踊ッチャイム」をただのダンス企画で終わらせない要素がある。それが、TikTokで圧倒的な人気を誇るクリエイターたちの存在だ。今回のキャンペーンでは、ginjiro、泉ノ波あみ、Hoodie famという三者三様のスタイルを持つ実力派が審査員として参加。それぞれの得意分野を活かし、「ダンスすごかったで賞」「いい汗かいたで賞」「みんなで盛り上がったで賞」という、肩の力を抜いた絶妙なネーミングの3賞を選出する。
この審査形式により、ダンスの技術に自信がなくても「楽しんだもん勝ち」という空気が生まれている。さらに受賞者には、憧れのクリエイターとのコラボ動画撮影という特典が待っている。都内または希望の場所での撮影が予定されており、まさに夢のような共演のチャンスだ。

一方で、募集ムービーには、全国の有名高校ダンス部が出演している。神奈川県立市ケ尾高校や京都文教高校、樟蔭高校、沖縄県立小禄高校など、ダンス界で注目される生徒たちが、教室や廊下、体育館で躍動する姿を披露。彼らの姿は“お手本”ではなく“触発”として映り、見る者の背中を押す。
プロと学生が並び立ち、互いに刺激を与え合うこの企画では、「上手くなければ選ばれない」という価値観から一歩抜け出した“共演の場”が生まれている。一流のクリエイターと日常の延長線上にいる高校生が、同じリズムで踊り、同じプラットフォームで輝ける――そのフラットさこそが、「踊ッチャイム」の最大の魅力なのかもしれない。

自由な表現が評価される時代

「踊ッチャイム」が提示するのは、“技術よりも自由”という新しい参加のかたちだ。固定の振付も、完璧なシンクロも求められない。参加条件は、オリジナル楽曲に乗せて、30秒間汗をかくこと。それだけだ。だからこそ、参加者の自由な発想と感情が、そのまま動画に表れる。
たとえば、誰か一人が教室の真ん中で踊る動画もあれば、クラス全員で一糸乱れぬフォーメーションを見せる動画もある。あるいは、体育館でジャンプを繰り返すだけのシンプルな映像が、かえって見る者の心を打つこともある。評価されるのは“うまさ”ではなく、“楽しさ”や“熱量”だ。これはまさに、SNS時代に育った若者たちにとって自然な感覚と言えるだろう。
投稿された動画は、三人の人気クリエイターによって審査されるが、その審査もまた柔軟だ。「すごかった」だけでなく、「いい汗をかいていた」「みんなで楽しんでいた」など、感情や空気感にフォーカスした基準が採用されている。この多様な評価軸こそが、表現の自由を後押ししている。
また、振り付けや映像の工夫次第で“個”でも“チーム”でも輝けるのが、この企画の面白さでもある。特別なスキルがなくても、今いる場所と人、そして30秒の時間があれば参加できる。そのハードルの低さが、多くの若者たちの創造性に火をつけている。
評価されることよりも、表現することに意味がある――「踊ッチャイム」は、そうした価値観をさりげなく体現している。これは単なるSNS企画ではなく、表現の裾野を広げるひとつの社会的試みでもある。

■応募方法
1. TikTokアプリで「ポカリスエット」公式アカウント(@pocarisweat_jp)をフォロー
2. オリジナル楽曲「踊ッチャイム」を使用して、汗をかくチャレンジ動画を撮影
3. 指定ハッシュタグ「#踊ッチャイム」を付けて、TikTokに投稿

■応募期間
2025年5月9日(金)~2025年5月28日(水)23:59

■応募条件
・TikTokアカウントをお持ちの方
・日本国内に在住の方
・応募規約に同意いただける方
(詳細内容は5月9日のポカリ公式アカウントにて投稿予定)
・未成年の方は、必ず保護者の同意を得たうえでご応募ください。
※参加人数は問いません。個人でも応募いただけます。

■選考結果連絡
優秀賞に選ばれた方にはTikTok上のダイレクトメッセージにてご連絡させていただきます。

    青春は止まらない。TikTokの向こうにあるもの

    チャイムという日常の音を合図に、学生たちが一斉に体を動かす。その30秒は、単なるダンス動画ではなく、抑圧された空気を解き放つような、自由と熱量の象徴だ。ポカリスエットの「踊ッチャイム」は、技術よりも感情を、完成度よりも瞬間の輝きを重視した企画である。そこには、今の若者たちの価値観が色濃く反映されている。

    SNSというオープンな場を舞台に、自分のありのままを表現する。そして、それが誰かとつながるきっかけになる。そんな現代的な共創のかたちは、今後のキャンペーンの在り方にも影響を与えていくだろう。踊りたくなる衝動も、誰かと笑い合える時間も、ほんの30秒あれば充分だ。チャイムが鳴ったら、あとはもう、思いっきり汗をかくだけでいい。

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