【ヨーグルトの日】プレーンヨーグルト誕生のきっかけは 1970年 大阪万博 ブルガリア館だった!あらゆる生活習慣病予防には習慣化することが◎

2025-05-12 17:31

たんぱく質(必須アミノ酸)・脂質 ・カルシウムなどをバランスよく含み、腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内細菌のバランスをとる最もポピュラーな“完全栄養食”―――ヨーグルト。

ヨーグルトは、便通の改善だけではなく、特定の乳酸菌ごとに脂肪減少やウイルス感染予防、口腔ケアなど、さまざまな働きがあるといわれている。

みんなが毎日のように食べてるヨーグルト、実は日本では 1970年 大阪万博(日本万国博覧会)から深~く広~くその存在が伝わったって、知ってた?

1970年 大阪万博 ブルガリア館から

きっかけは、1970年 大阪万博「ブルガリア館」。

このブルガリア館で試食として提供されていたプレーンヨーグルトを、明治乳業(現在の明治)社員が食べて感動し、「日本で広めたい」と思い立ったことがきっかけで、1971年に商品化へとこぎつけた。

1970年代当時は、甘みをつけて寒天で固めたデザートヨーグルトが主流。

プレーンヨーグルトは、のちのノーベル賞受賞学者でもあるイリヤ・メチニコフ博士により、世界で健康効果が注目されていた。

日本国内のヨーグルト市場はその後、食の欧米化や健康トレンドとともに、いまでは4000億円以上に市場が拡大した。

時代とともに、しっかり“進化”

今回、明治が50年前のヨーグルトを再現したということで、貴重な機会をもらい、現在販売されている「明治ブルガリアヨーグルト」と食べ比べてみた。

見た目はほぼ変わらないが……「これは酸っぱい!!!」ただ、ストレートな酸っぱさで、「これは腸にいい!」と思うほど。

無糖ヨーグルト自体、ほぼ知られていなかった当時の人たちにしたら、これは衝撃だったに違いない。

そのあとに、現在の商品を食べてみると、不思議なことに、普段感じているほど酸味を感じなかった。

これは今回の再現方法を説明すると理解できる。

一つ目は、1970年の発売当時に使っていた乳酸菌が異なる点。現在はLB81乳酸菌だが、当時使用していたLB51乳酸菌を使っているらしい。

二つ目は、明治は昨年、「くちどけ芳醇発酵」というを独自開発した加工技術を導入しているが、今回再現したヨーグルトには、当然この加工をしていない。

ヨーグルトの特徴ともいえる酸味を変更せず、くちどけなどを強化してミルク感をあとから感じやすくしたそうだ。

ロングセラー商品というのは変わらないのがよいことだと思っていたが、時代とともに、しっかり“進化”してきていた。

明治乳業 5/15をヨーグルトの日に

ウクライナの免疫学者、イリヤ・メチニコフ博士(1845~1916)は晩年、自ら長寿者が多いことで知られるブルガリアのヨーグルトを自らが摂る食事療法を続けていたことでも知られる。

そんなヨーグルトの健康効果を世界に広めたイリヤ・メチニコフ博士(1845~1916)の誕生日である5月15日を、明治乳業が「ヨーグルトの日」と制定し、その功績をたたえた。

腸内で短鎖脂肪酸をつくり、あらゆる生活習慣病の予防に◎

医薬基盤・健康・栄養研究所副所長 ヘルス・メディカル微生物研究センター 國澤純 センター長は、ヨーグルト研究の最新トピックスについて、こう教えてくれた。

「ヨーグルトは、ほぼ完全栄養食品といわれる牛乳の栄養をそのままに、さらに乳酸菌による発酵パワーで各栄養素が消化吸収されやすい状態になっています。

また、乳酸菌は、悪玉菌を抑えて善玉菌を増やし、腸内細菌のバランスを整えることで知られています。

近年研究の分野で注目されているのは、腸内で行われている「菌のリレー」がもたらす代謝産物です。

このリレーにより、腸内細菌がバトンをつなぎながら代謝物を受け渡して、最終的につくられる「短鎖脂肪酸」は、腸のぜんどう運動を促進し、あらゆる生活習慣病の予防に役立つことがわかってきました。

ヨーグルトは、このリレーの走者として欠かせない役割があります。

ヨーグルトを食べて、体内に乳酸菌が棲みつくわけではないんです。腸を通過しながら、いい仕事をしてくれる。だからこそ、週3~4回程度習慣化するのがおすすめです」(國澤純 センター長)

乳酸菌は、ヨーグルトをたくさん食べても一度にたくさん食べても、菌をたくさん摂れるわけではないということだ。続けるというのがよさそうだ。

  1. 立憲・公明が党首会談 “高いレベルで連携検討”合意も先行き不透明 自民との間での対応焦点に 国民・玉木代表「経済後回し解散はまずい」
  2. おもちゃを買ってもらう弟犬→兄犬が羨ましそうに横で見つめて…あまりにも尊い反応が65万再生「人間の子供みたい」「愛おしくて涙出る」
  3. 日本独自「国産レアアース」採鉱試験へ 探査船「ちきゅう」が目指す海底6000mの希望 背景に緊張する日中関係…輸出規制も
  4. 極寒の地で生まれた『シベリアンハスキー』が、日本に染まりすぎた結果→コタツで見せた『衝撃の行動』が231万再生「スピードw」「可愛すぎ」
  5. 中国の輸出規制強化 「国家の安全と利益を維持するため」中国外務省が正当化
  6. 赤ちゃんをいつも近くで見守る犬→まるで本当の兄弟のように『一緒に成長する光景』が9万再生「こちらまで笑顔になる」「もう全てが微笑ましい」
  7. “唯一無二の普通さ”や“国民的知名度”で勝負…2026年にブレイクする芸能人は誰?【THE TIME,】
  8. 【 小倉優子 】 「北海道で身体が冷えてから、今週は体調不良だった一週間」 SNSに綴る 「冷えると体調を崩す」「寒さに弱過ぎるので、冷え性をなんとかしたい」
  9. 鈴木農水大臣「総理の判断を尊重したい」 通常国会冒頭での衆議院解散するとの見方にコメント 高市総理とのやりとりは「まったくない」
  10. 米アカデミー賞の前哨戦「ゴールデングローブ賞」 ノミネートの「鬼滅の刃」は受賞逃す アニメ映画賞は「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」
  1. 【 佐藤弘道 】 下半身麻痺乗り越え 退院後、初のスキーに挑戦  「病気になっても負けない気持ちを」
  2. 神村学園 選手権初制覇!史上6校目夏冬2冠達成、鮮やかなミドル2発で快勝、2004年鹿実以来の鹿児島勢V【高校サッカー】
  3. あす(13日)日韓首脳会談 高市総理 奈良に到着 通常国会冒頭で衆議院解散か? 来週23日召集予定
  4. タイ南部ガソリンスタンドで爆発相次ぐ 3つの県11か所 民間人を含む4人が負傷 反政府武装勢力による“同時多発的な爆弾テロ”か
  5. 800m日本記録保持者の久保凛、卒業後は積水化学へ「800mを強くなりたい」TWOLAPSの横田真人氏に師事
  6. 【 白血病 】ネイボールさん 「抗がん剤を飲みながらの生活は、正直しんどい日も多いです」 SNSに綴る 「娘は、僕の人生でいちばん優しくて、いちばん強い治療薬」
  7. 12月末で銀行を退職 【 モデル・佐野麗奈 】 芸能事務所「AJ Executive」の所属に 「より高いレベルを目指し、環境にも自分にも本気で向き合っていきます」
  8. 猫の『抜け毛』を再利用するアイデア5選 おもちゃや思い出として残せる方法がある?
  9. トランプ大統領 イランへの軍事介入言及に中国外務省報道官「武力の行使に反対」
  10. 「理由も言われずにボーナスを下げられた」東京・大田区マンションの社長殺害事件で逮捕の男 警視庁
  11. 【辻希美・長女】希空 「小籠包がすきすぎる 食べ歩きだーーいすき」 SNSにオフショット公開
  12. コメ価格が過去最高値の中…鈴木大臣「価格はマーケットで決まるもの」従来の考え繰り返す 今後の焦点は“値下がりに転じるか”