【部屋が散らかる人の共通点】実は“最初に捨てるべきもの”にポイントがあった!

2025-06-26 09:00

「片付けても、気づけばまた散らかっている…」
そんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?

収納アイテムを買い足してみたり、SNSで人気の“収納術”を試してみたり。
なのに、どうして自分の部屋は片付かないんだろう?──その答えは、「捨てる順番」にあるのかもしれません。

この記事では、「部屋が散らかる人の共通点」と、「本当に最初に捨てるべきもの」について、具体的にお伝えします。

あなたもあてはまる?「部屋が散らかる人」に共通する5つの思考

tirakaru.zyunnbann

まずは、片付けられない人にありがちな“共通の傾向”を見てみましょう。

1. 収納が万能だと信じている

「収納ケースを買えば片付くはず」と信じていませんか?

しかし、収納とはあくまで「一時的な居場所」を与えるもの。
物の量が多すぎれば、収納はすぐ限界を迎えます。結果、棚の中はパンパン、表にもあふれる悪循環に。

片付けの本質は、「しまうこと」ではなく「持ち物の見直し」です。

2. 「使える=捨てない」の思考

たとえば、壊れていないけど使っていないミキサー。
“まだ動くから”“もったいないから”と手放せずにいませんか?

でも、“使える”と“使っている”はまったく別の話。
使っていない物は、あなたの生活に必要ない証拠です。

3. 思い出に弱すぎる

小学校の卒業アルバム、旅行先で買ったキーホルダー、もらい物のグッズ…
手に取るたびに思い出がよみがえり、処分できない。そんな人も多いでしょう。

しかし、それが「いまの自分の生活」を圧迫しているなら、本末転倒です。
“思い出の収納スペース”を決めるなど、上限を設ける工夫が必要です。

4. 「いつか使う」に支配されている

「これは災害時に…」「いつかDIYするかも…」
確かに“備えること”は大切ですが、未来の自分に過剰な期待をしていませんか?

1年以上使っていない物は、多くの場合“使わない物”と見なしても差し支えないとされています。
「必要になったら、その時また買えばいい」という割り切りも必要です。

5. 片付けを“特別イベント”にしてしまう

「今日は大掃除の日!」と決めて、何時間も頑張る──
その意気込みは素晴らしいですが、継続できなければ意味がありません。

片付けは、日々の暮らしの“習慣化”こそが鍵。
“15分だけ片付けタイム”など、小さな積み重ねが空間を整えていきます。

実はみんな“捨てる順番”を間違えていた!?

heya-tirakaru

片付けを始めると、多くの人がまず「服」や「紙類」「キッチン用品」といった大きなカテゴリーに手をつけがちです。
しかし、これらは判断に時間がかかり、感情も揺れやすいため、挫折の原因に。

実は最初に捨てるべきなのは、“視界を散らす小物・雑貨”なんです。

小さな観葉植物やノベルティグッズ、コード類、空き瓶や紙袋など、「なんとなく置いてあるもの」こそが視界を乱します。
これらの“ちょい置きアイテム”こそが、空間をゴチャつかせる“ノイズ”の正体です。

まずはここから手をつけることで、部屋の印象が劇的に変わります。

「小物類」を片付けるメリットとは?

heya-tirakaru.komonorui

■見た目の変化がすぐ実感できる
リモコンやコード、文房具、読みかけの本…。
小さな物でも、まとめて10個ほど手放すと、多くの人が空間の変化を感じやすくなるようです。

“やった感”を感じやすく、モチベーション維持にもつながります。

■ 生活の動線がスムーズになる
小物が床や机の上に置いてあると、それだけで邪魔になります。
毎日の動きがスムーズになると、ストレスが減り、部屋を大切に扱う気持ちが生まれます。

■ 片付けの“成功体験”ができる
最初に「簡単に捨てられるもの」で成功すると、「もっとやってみよう」と思えるようになります。
片付けのハードルを下げるためにも、小物類から始めるのはとても理にかなっているのです。

まとめ:部屋が片付かないのは“選び方”のミスかも

散らかる原因は「収納不足」ではなく「物の見極め不足」

最初に捨てるべきは「服」や「書類」ではなく、「小物類」

見た目がスッキリすることで、片付けが楽しくなる

「何を捨てるか」ではなく、「何を残すか」を軸に考えれば、判断力がつきます。
そして、気づけば“散らからない部屋”が当たり前に。

片付けは、一気に完璧を目指すものではなく、“日々の選択”の積み重ね。
今日からまずは、テーブルの上の小物から見直してみませんか?

  1. 「叫び声が室内から聞こえる」相模原市の住宅で火事 1人の遺体見つかる 800メートルほど離れたアパートでも火事
  2. 防犯カメラが捉えた“殺人未遂の一部始終” 軽ワゴン車が走り出し女性を振り落とす… 31歳男を逮捕 新潟市
  3. 「約50年ぶり」日本からパンダがいなくなる… 上野動物園の2頭が1月下旬に中国返還へ 日中対立続くなか期限より1か月早く
  4. 初の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」防災対応の呼びかけ終了 「終了後も油断せず地震の備えを」内閣府【青森県で震度6強】
  5. 「殺そうと思って刺した」 福岡・「HKT48」イベントスタッフら刺傷で30歳の男を逮捕 ライブ客女性も刺されるも命に別状なし
  6. 【独自】赤坂・個室サウナ火事 室内の座席に「こぶし大の焼け跡」が数か所…30代の男女2人が死亡 “大人の隠れ家”高級サウナで何が?【news23】
  7. 有名ビーチでイベント中に銃声…15人死亡 親子2人での銃撃は“ユダヤ系狙ったテロ事件”か シドニー・ボンダイビーチ銃撃事件
  8. 【速報】「女性の叫び声が聞こえる」神奈川・相模原市の住宅で火災 現在消火活動中 少なくとも1人死亡
  9. 「再審制度」めぐる法制審議会での議論に…性犯罪被害者家族「被害者の存在が置き去りにされている」と懸念の声
  10. 「お酒にまつわる事件や事故に巻き込まれないように」モデルの倉本康子さんが一日署長 忘年会シーズンで賑わうJR神田駅周辺で“違法客引き”に注意呼びかけ 警視庁
  1. 【速報】「女性の叫び声が聞こえる」神奈川・相模原市の住宅で火災 現在消火活動中 少なくとも1人死亡
  2. 【速報】「兄を包丁で刺した」水戸市の住宅で50代男性が胸や首を刺され死亡 同居する54歳の弟を緊急逮捕
  3. 「人懐っこいクマ」のはずが…なぜ?中国の動物園のクマが飼育員に襲いかかる
  4. 日銀 0.75%に利上げへ 30年ぶり高水準
  5. おこめ券の経費率25%?物価高対策「3000円」配るなら商品券?現金給付?自治体独自支援のコストと“不公平”の壁【Nスタ解説】
  6. 「殺そうと思って刺した」 福岡・「HKT48」イベントスタッフら刺傷で30歳の男を逮捕 ライブ客女性も刺されるも命に別状なし
  7. 「お酒にまつわる事件や事故に巻き込まれないように」モデルの倉本康子さんが一日署長 忘年会シーズンで賑わうJR神田駅周辺で“違法客引き”に注意呼びかけ 警視庁
  8. 【瀬戸康史】“舞台の弟”が“本当の弟”に 妹・瀬戸さおりさんと宮﨑秋人さんの結婚を祝福 「まさか秋人がほんとに弟になるとは...」
  9. 東京・足立区14人死傷ひき逃げ 危険運転致死とひき逃げ容疑で男(37)を再逮捕 赤信号を無視し時速約75キロで交差点進入か 警視庁
  10. インドネシア豪雨 死者1000人超に 日本赤十字社看護師「安全な水と感染症対策を」泥水を綺麗に洗浄できず、皮膚性疾患も
  11. 「再審制度」めぐる法制審議会での議論に…性犯罪被害者家族「被害者の存在が置き去りにされている」と懸念の声
  12. 有名ビーチでイベント中に銃声…15人死亡 親子2人での銃撃は“ユダヤ系狙ったテロ事件”か シドニー・ボンダイビーチ銃撃事件