「え?その内容グルチャに!?」ママ友の“本音”が全員にバレた瞬間

2025-07-07 10:00

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、「え?その内容グルチャに!?」と背筋が凍った瞬間をめぐる実録エピソードです。

投稿者は、千葉県在住の30代女性・Kさん。
子ども同士のつながりで形成された“ママ友グループLINE”は、表面上は平和でも、その裏では思いもよらない“本音”が飛び交っていました。

テーマは、「グルチャ誤爆で明かされた“ママ友の裏の顔”と、見事な逆転劇」。

にこやかなやりとりの裏で、自分が“笑いもの”にされていた──
けれど、グルチャという“全員の目に触れる場所”に、皮肉にもその証拠が流出したことで事態は一変します。

★1話完結で描かれる、“グルチャ誤爆”からのどんでん返し劇をぜひご覧ください★

「え?その内容グルチャに!?」ママ友の“本音”が全員にバレた瞬間

Gurupuchatto-honnne
私たちの子どもが通う幼稚園には、クラスごとの“ママ友LINEグループ”があります。
行事や持ち物の共有、子ども同士のトラブル相談など、最低限のやりとりだけ…のはずが、一部の“ボスママ”によって、グルチャは次第に私的な会話の場と化していました。

その中心にいたのが、S美さん。
いわゆる「情報通」で、誰よりも早く噂を拾い、誰よりも上からアドバイスしてくるタイプのママです。

私はもともと、そういうノリが苦手で、なるべく丁寧に距離をとってきました。
けれど、どうやらそれが気に入らなかったようで──。

「ほんとズレてるよね」その言葉が流れたのは、まさかの“グルチャ”だった

ある日、幼稚園から帰宅し、何気なくLINEを開いた私。
そこには、目を疑うようなメッセージがありました。

S美「Kさんって、ほんとズレてるよね〜笑 いちいち真面目っていうか」

……え?
“私の名前”が、完全に出てる。
しかもこれ、個人宛てじゃない。全員が入ってるグルチャに送られてる。

すぐに、他のママたちから「?」や「どうしたの?」という返信が相次ぎました。

完全に“誤爆”。
本来は、誰かに私の悪口を送ろうとして、誤って全体に送ってしまったのです。

「ごめん、間違えて送っちゃった」と謝罪?──火に油でした

Gurupuchatto-gomenn-1

すぐにS美さんから送られてきたのは、こんな言い訳でした。

「ごめん、友達と別の話してたのに間違えちゃった〜」

でも、どう考えても不自然。
私のフルネーム入りで、内容も完全に“私に関する悪口”。

しかも、何人かのママはそれを見て、既読のまま無言。
中には「……そういう話、個人でやったほうがいいですよね」と静かに釘を刺した人も。

あれほど“持ち上げられてた”S美さんのキャラが、少しずつ崩れはじめた瞬間でした。

黙っているのは損。「ちゃんと見てますよ」と静かに反撃

Gurupuchatto-Silence
私はそのLINEには一切、反応しませんでした。
代わりに、翌日の登園時。
他のママ数人に、こう声をかけました。

「昨日のLINE、ちょっとびっくりしましたよね…」
「でも、逆に本音が見えて、助かりましたよね。」
「このグルチャ、記録に残るし。」

私が“静かに見てる側”であることを強調しながら、さりげなく“LINE=証拠になる”ことを匂わせたのです。

その後、S美さんは徐々にグルチャでの発言が減り、周囲のママたちとの距離もどこかぎこちなくなっていきました。

誤爆は、“仮面”を剥がす最高のタイミング

私が何も言わなければ、あの人はずっと裏で私を笑っていたのでしょう。
でも、自分で仕掛けた誤爆によって、自らの印象を落とし、信頼を失った。

結局、半年後にグルチャは自然消滅。
必要最低限の連絡は、先生経由か、役員さんから届くようになりました。

私は今も“何も言っていない”まま。けれど、ママ友たちの視線が明らかに変わったことを、ひしひしと感じています。

【まとめ】“誤爆LINE”は、仮面を剥がす神タイミング

★ 陰口は、いつか必ず表に出る
★ 表向きの人間関係よりも、“一度の誤送信”のほうが人間性を映す
★ 何も言わなくても、“見てる人は見てる”ことが最大の反撃

ママ友付き合いって本当に難しい。
でも、無理に仲良くするよりも、「距離を取る力」のほうが、実はずっと大事なのかもしれません。

この記事が、“グルチャに疲れた誰か”の背中を、そっと押せますように。

  1. 【速報】アメリカ11月の雇用統計 前月比6万4000人増加で市場予想を上回る 失業率は4.6%に悪化
  2. 【速報】カンボジア南部シアヌークビルで日本人16人拘束 特殊詐欺に関与か 中国系企業によるカジノ開発などの影で国際犯罪拠点に
  3. 「進路の遠くの方を見ていた」東京・板橋区で小5の男の子がトラックにひかれ死亡 運転していた会社員を現行犯逮捕【news23】
  4. 妊娠・出産を理由に「不戦敗」となるタイトル戦の規定削除 日本将棋連盟が発表
  5. バレーボール世界最強クラブ決定戦が開幕!日本勢は大阪ブルテオンが初戦で地元ブラジルチームに快勝
  6. たまご価格が過去最高値 1パック308円 エッグショック超え
  7. トランプ大統領がイギリスBBCを提訴 約1兆5000億円請求 “恣意的編集”めぐり
  8. 「自称・一夫多妻」の男とその妻ら3人逮捕…20代女性との性交動画を盗撮し動画サイトに投稿したか 警視庁
  9. 【速報】小5男児が横断歩道でトラックにひかれる 搬送先の病院で死亡 東京・板橋区 警視庁
  10. “衆議院の議員定数削減”来年の通常国会で成立を目指すことで合意 高市総理と維新・吉村代表が会談
  11. 世界初オーストラリアで16歳未満“SNS禁止法”施行 12歳「TikTokが使えなくなった」各国で進む“SNS規制”日本では?【news23】
  12. 不動産所有者の“国籍”把握の仕組み導入へ 登記申請時に国籍申し出を義務づけ