天皇皇后両陛下 モンゴル公式訪問を終え帰国へ 訪問を通して見えた「日本とモンゴルのつながり」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-07-13 18:22

国賓としてモンゴルを公式訪問した天皇皇后両陛下が、全ての日程を終えて帰国の途につかれました。

【動画】天皇皇后両陛下 モンゴル公式訪問を終え帰国へ 訪問を通して見えた「日本とモンゴルのつながり」

8日間の日程を終えた両陛下は、にこやかに手を振って政府専用機に乗り込み、日本に向けて出発されました。

歴代の天皇として初めてモンゴルを訪問された陛下と皇后さま。両陛下は日本の経済援助で建てられた「第149番学校」を訪問し、子どもたちと交流されました。

学校に通う子ども
「最高な気分です。ちょっと興奮していますが、二度とない機会だと思います」

先の大戦後、シベリア抑留中にモンゴルへ移送された後、亡くなった日本人およそ1700人の慰霊碑も訪れ、花を供えられました。雨が上がると、両陛下はもう一度碑の前に戻って拝礼し、心からの慰霊の気持ちを示されました。

一方、モンゴル流の歓迎も。外国のゲストを招くことが珍しいというスポーツの祭典「ナーダム」の開会式にも招待されました。

記者
「モンゴルには抑留者が建てた建築物や、近年、日本の援助で建てられた学校やインフラ設備があり、訪問した両陛下にモンゴルの人々が感謝する場面が多く見られました。両陛下にとって日本とモンゴルのつながりの深さを実感する、そんな訪問になったと思います」

  1. 職場でも「スウェットパンツ」なぜ人気?おしゃれに着こなす今風スタイルとは?【THE TIME,】
  2. JR東海道線の車内で女性の服の中に手を入れて下半身を触った疑い 会社員の男(47)逮捕 男は容疑認める 神奈川県警
  3. 売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】
  4. W杯“同グループ”の日本評は…オランダメディア「スピードと卓越した技術」チュニジア「2位争いで最大の障害」
  5. トランプ大統領がFIFA平和賞を受賞
  6. アメリカ連邦最高裁 出生地主義廃止に関する訴訟を審理へ
  7. 心理学から見たルッキズムの仕組み~根源にあるのは「無意識の偏見」~【調査情報デジタル】
  8. 施設から保護犬を引き取って1日後、怯えた表情を浮かべていて…2か月後の『嘘のように変化した光景』が28万再生「幸せなセカンドライフを」
  9. ノーベル賞の授賞式に向け準備進む 日本人受賞者のための“仕立て店”を取材
  10. 男の子とソファで転がる大型犬→もはや恋人のように『イチャイチャする光景』が尊いと35万再生「可愛いが過ぎる」「ふたりとも幸せそう」と話題
  11. ノーベルウィーク始まる ストックホルムは祝賀ムード 去年平和賞の日本被団協のライトアップも
  12. 米国 新生児へのB型肝炎ワクチン接種の推奨を撤回へ 専門家からは疑問の声も