大谷翔平、第2打席は一ゴロ...特大ファウルで本塁打ならず苦笑いも、第1打席では中安から先制のホーム

■MLB　オールスターゲーム（日本時間16日、トゥルイスト・パーク）

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ドジャースの大谷翔平（31）はアトランタで行われたオールスターゲームで“1番・DH”でスタメン出場を果たし、2回の第2打席は一ゴロに倒れた。

第1打席では昨季サイ・ヤング賞を獲得した“難敵”T.スクーバル（28、タイガース）からセンター前ヒットをマークし、その後、3番K.マーティ（31）のタイムリーで先制のホームを踏んだ大谷。

2回、2死二塁で第2打席を迎え、ア・リーグ2人目、ヤンキースの左腕・C.ロドン（32）と対戦。カウント2ー1から内角高めのスライダーを完璧に捉えると、弾丸ライナーで飛んでいった打球はライトスタンドへ。だが惜しくもポールの右に切れてファウル。大谷も手ごたえを感じており、苦笑いを浮かべながらヘルメットを叩いて悔しがった。気を取り直し、5球目のストレートを引っ張ったがファーストゴロに倒れた。

【大谷翔平 オールスター成績】
2021年：「1番・投手」二ゴロ、一ゴロ
2022年：「1番・DH」中安、四球
2023年：「2番・DH」空三振、四球
2024年：「2番・DH」四球、右本塁打、空三振
2025年：「1番・DH」中安、一ゴロ