トランプ大統領「慢性静脈不全」と診断　血栓などなく健康状態に問題はなし

アメリカのホワイトハウスは、トランプ大統領が足首のむくみについて検査し、「慢性静脈不全」と診断されたと発表しました。

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ホワイトハウスのレビット報道官は17日、トランプ大統領が主治医の検査を受け、足首のむくみについて「慢性静脈不全」と診断されたと明らかにしました。

主治医は診断書で「70歳以上の人によく見られる症状だ」と指摘し、血栓などの深刻な問題もないとして、トランプ氏の「健康状態は非常に良好だ」としています。

アメリカでは、一部のメディアがトランプ大統領の足首にむくみがみられると指摘していましたが、検査結果を公表することで健康状態に問題はないと示した形です。

また、トランプ氏の手の甲にあざがあるとも指摘されていましたが、主治医はトランプ氏が▼頻繫に握手していることと、▼心臓の血管の病気を予防するために服用しているアスピリンの副作用が原因だと説明しています。