【 和氣あず未 】生後およそ5ヶ月の娘「拡張性心筋症」発症の経緯を伝える「早期発見がとても大事」　 “元気でも急に心臓が止まることも” 小さな異変でも早めの検査を呼びかけ

和氣あず未さんの長女が「拡張型心筋症」の可能性が高いと医師より診断され、「当面は子供の治療に専念するため、活動を大幅に制限」することを、所属事務所の「東京俳優生活協同組合」が公式サイトで公表しました。

【写真を見る】【 和氣あず未 】生後およそ5ヶ月の娘「拡張性心筋症」発症の経緯を伝える「早期発見がとても大事」　 “元気でも急に心臓が止まることも” 小さな異変でも早めの検査を呼びかけ

和氣さんは自身のインスタグラム・ストーリーズに「お子様がいらっしゃる方から今回の病気の症状を教えて欲しいと」「早期発見がとても大事だと思いますので私から共有させていただきます」として、今回の推移をまとめた文書の接写を投稿しました。

文書の接写によれば、4ヶ月検診までは異常が見られなかったものの「4ヶ月を過ぎた頃からミルクの飲みが悪くなり」「ある日私が仕事へ行っている時、何をしても泣き止まないのと、ガクッとミルク量が減ってしまった」とのこと。知らせを聞いた和氣さんが合流し「すぐ別の病院へ行き先生に事情をお話ししてレントゲンと心電図を診ていただいたのですが」「心臓がほとんど動いてない、呼吸もあまりできていないと言われました。」と診断。「すぐ救急車で別の病院へ搬送されました」と伝えています。

和氣さんは、搬送中も娘はいつも通りに振る舞っていたことを思い返し「信じられませんでした」と述懐。さらに「病院へついて検査し」「そのまま緊急で手術が始まってしまった」と。人工心臓を取り付ける緊急手術について振り返っています。

さらに和氣さんは「搬送される3日前、足の裏がいつもより白かった」「足の裏が白いのも酸素が足りていない症状だったようです」「娘はすごく汗が多かったです。」と、思い当たることを思い返しています。

和氣さんは担当医から「元気なのにころっと心臓が止まってしまう事があるから」「そうなる前に病院へ来れて良かったと言われました」と、紙一重の状況だったことを知らされたようです。

和氣さんは、今回の推移を受けて「拡張型心筋症という難病をたくさんの方に知っていただいてほんの少しでもいいので医療や治験が進んでほしい」、そして、普段元気な様子をみせている子どもに「少しでも異変があったら、すぐに病院へ受診していただきたいと思っております」とフォロワーに呼びかけています。

和氣あず未さんは人気アニメ作品「ウマ娘プリティーダービー」のスペシャルウィーク役や、「東京リベンジャーズ」橘日向役、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の片桐早苗役などで知られ、人気を博しています。

【担当：芸能情報ステーション】