【がんサバイバー】秋野暢子さん　「まさか自分が…」青天の霹靂のがん診断と３年間の闘病生活を回想　「今、病と闘ってるみなさん　諦めないで朝はやってくると信じて」

俳優の秋野暢子さんが自身のインスタグラムを更新。３年に及ぶ、がん闘病生活を振り返り、日々の感謝の気持ちを伝えました。

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秋野さんは「今日も元気に目覚めました。」と書き出し、「3年前、突然がんが襲ってきて鬼退治が始まりました」と投稿。

続けて、「青天の霹靂。まさか自分が…健康に留意して食事も運動も睡眠も気を付けて暮らしていたのに。四カ月半の闘病生活」と、突然がんに襲われた衝撃と戸惑いを伝えました。

秋野さんは「大変な日々だったけど、沢山のみな様が、手を差し伸べて下って乗り越え事が出来ました」と、周囲のサポートへの感謝の気持ちを綴りました。

そして、「まだまだサバイバーとしての日々が続きますが、可愛い家族や素敵な友人達に囲まれてしあわせで元気な日々を送ることが出来てます」と、近況を報告。「毎朝目覚めるとありがとうと感謝をしています」と、感謝の言葉を口にするという習慣も明かしました。

秋野さんは「今日も大好きな地で沢山太陽を浴びて大切な一日を大切におくります」と、一日一日を大切に生きる決意を表明。

現在、ハワイを訪れている秋野さんは「ありがとう。美しい朝焼け」と、写真を投稿。最後に、「今、病と闘ってるみなさん　諦めないで朝はやってくると信じて」と、病気と闘っている人々へ励ましの言葉を送っています。

秋野さんは、2022年、頸部食道がんに罹患し、声帯そばにも病巣があったため手術を回避。抗がん剤と放射線を使った化学放射線治療を行い、一昨年の4月に寛解したことを公表していました。そして、現在に至るまで、健康や食事・創作やライフスタイルなどについて投稿を続け、治療の体験についての講演や情報番組への出演など、活躍を続けています。

【担当：芸能情報ステーション】