リンクトブレインとCausal Foundry、新たな顧客価値創出を目指し業務提携を発表

概要

会社名：株式会社リンクトブレインとコーザル・ファウンドリ合同会社
業務提携：ゲーム・アプリ領域におけるユーザー体験や行動変容設計における新たな顧客価値の創出
詳細URL：https://linkedbrain.jp/,https://causalfoundry.ai/jp

両社の特性と提携の目的

リンクトブレインは、IT業界におけるゲームの設計や開発に力を入れてきた企業で、ユーザー体験や持続率の最適化をゲーム以外の様々なサービスにも応用し、社会に貢献してきました。一方、Causal Foundryはユーザーの行動パターンを学習し自らを進化させるAIを提供する企業で、政府機関や薬局ネットワークなど多様な分野でその技術を応用し貢献してきました。
両社は、リンクトブレインのゲームデザイン力とCausal Foundryの適応型AIの融合により、ユーザー一人一人の行動をリアルタイムで分析・予測し、ユーザーに最適な体験を提供することを目指しています。この提携によってゲーム・アプリ領域におけるAIの活用が拡大するだけでなく、教育・行政・医療などの非ゲーム分野への展開も視野に入れています。

今後の展開

両社はすでに複数の共同プロジェクトや概念実証(PoC)を企画しており、今後さらに詳細な連携メニューや導入モデルの発表を予定しています。

両社からのコメント

リンクトブレインの代表取締役社長の清水弘一氏は、新たなテクノロジーとクリエイティブの融合による革新的な価値創造を期待しており、Causal Foundryとの協業を大変光栄に思っています。一方、Causal FoundryのCEOアフリカ・ペリアニェス博士は、リンクトブレインを理想的なパートナーとして称賛し、コラボレーションを通じて日本市場の需要に対応する新たな展開を期待しています。