出だし好調「サンマ」にお買い得な「シャインマスカット」秋の味覚続々も…マツタケに異変?【Nスタ解説】
ここ数年、“不漁”や“高騰”が叫ばれているサンマ。実は今、美味しくお得に味わえるチャンスがやってきています。いま、お買い得な“秋の味覚”は他にもあるようです。
【画像を見る】 去年の平均的なサンマと今年のサンマを並べてみると…
出だし好調の秋の味覚「サンマ」大きさ・重さが今年は違う?
山形純菜キャスター:
今秋のサンマについて、全国さんま捧受網漁業協同組合によりますと、8月10日にサンマ漁が解禁されました。担当者は「出だしは好調!」と話しています。
東京・品川にある「中與商店 武蔵小山店」では、お値段が2024年と同様に、1尾400~500円程度とのことです。
これだけ聞くと「まだ高いのかな」と思いますが、サンマ1尾の大きさ、重さが違います。▼ここ10年は1尾約130gでしたが、▼2025年は1尾約180gになっているそうです。
担当者によると、「丸々して脂のりもいい。現状、十分な量が入荷している」ということで、今がサンマのチャンスです。
出水キャスター:
今年のサンマを食べました。美味しかったです。今年のサンマは、半身食べても、もう半身にかなりの身の量があるので、ひっくり返すのも楽しみですよ。
マツタケは遅れている?暑さと雨が少ない影響か
山形キャスター:
続いての秋の味覚は、高級食材の「マツタケ」。長野県と岩手県が国内の“二大産地”です。
長野県では、9月2日から入山期間が始まりましたが、飯伊森林組合によりますと、マツタケは確認できず、出荷の見通しも立っていないということでした。
マツタケの旬は、北からやってきますが、長野より北にある岩手県ではどうなのでしょうか。
岩手県の岩泉松茸神社では、例年8月に最初に採れたマツタケを奉納し、豊作祈願祭が行われています。
しかし、岩泉まつたけ事業協同組合の岩館勝男さんによると、現在マツタケは「まだ全く生えていない。適度な雨に『秋が来たな』と感じる気候が数日続かないと発生しない」と話しています。
予想としては、9月末~10月頭ごろ、平年より1か月程度マツタケの発生が遅くなるのではないかということです。ただ「遅れている=不作」ではないので、楽しみは残っていそうです。
お買い得は“シャインマスカット”!一方で早く終わりそうなモノも…
今秋の“お買い得”なものをスーパーアキダイ・秋葉弘道社長に聞きました。
「暑さの影響をプラスに受けている。こういう価格帯はあまり考えられない」と話しているのが、“シャインマスカット”です。
平年880~980円で売られているものが、9月2日の価格は1房537円と、平年に比べて約400円、安くなっていました。※スーパーアキダイでの価格
「JA全農やまなし」での出荷見込みも2025年は約1万1000トンと、2024年より約1割増えているということです。
スーパーアキダイ・秋葉社長は「長野県産なども出て、流通量が増えると、さらに値崩れの可能性も…食べることが生産者の助けになる!」と話していました。
タレント・子育てインフルエンサー 木下ゆーきさん:
子どもは果物が好きですが、全般的に果物は高くて、なかなか手が伸びづらいです。しかし、シャインマスカットもこの値段なら、気軽に子どもたちにも買ってあげられますね。
山形キャスター:
一方で、秋葉社長によると、トウモロコシと枝豆は、通常9月~10月頭ごろまでが旬ですが、「平年より2~3週間早く旬が終わりそう」とのことでした。
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<プロフィール>
木下ゆーきさん
タレント・子育てのインフルエンサー 3児の父
子育てモノマネ動画が人気 絵本「はぶらしロケット」出版