ThreatBook、先進的な脅威インテリジェンス・ソリューション「ThreatBook ATI」を発表

2025-09-29 18:00
  • 1日あたり140億件を超えるサイバー攻撃記録を解析。グローバルソリューションであるThreatBook ATI は地域ごとの詳細なインサイトを取り入れ、APACに根ざした視点を提供。
  • 低い誤検知率を実現し、既存のセキュリティ・スタックとの高い互換性を確保。
  • ThreatBook ATI は脅威検知と対応に役立つ実用的なインサイトを提供し、分析のスピードを高め、より確かな意思決定を支援。

シンガポールおよび香港、2025年9月30日 / PRNewswire / -- サイバー脅威インテリジェンス分野のグローバル・リーダーであるThreatBookは本日、先進的な脅威インテリジェンス・ソリューション「ThreatBook Advanced Threat Intelligence(以下、ThreatBook ATI)」の世界展開[1]を発表しました。シンガポールと香港の拠点を中心に提供されるこの新サービスは、脅威インテリジェンス・プラットフォーム(TIP)、セキュリティ・オペレーション・センター(SOC)、そして世界中のサイバーセキュリティ・アナリストに向けて独自の業界知見を提供します。

Mr. Feng XUE, Chief Executive Officer of ThreatBook
Mr. Feng XUE, Chief Executive Officer of ThreatBook

ThreatBook ATIの大きな特長は、アジアから発生する新たな脅威や、従来は検知が難しかった脅威を捉えられる点にあります。多くのグローバル・ベンダーが十分にカバーできていない領域においても対応可能で、アジア企業を狙う攻撃者を的確に特定します。世界のサイバー攻撃の34%がアジア太平洋地域(APAC)で発生している現状[2]を踏まえると、その意義は極めて大きいと言えます。

もうひとつの大きな特長は、誤検知率の低さです。ThreatBookが独自に構築したグローバル・リアルタイムの収集システムは、数十種類の解析エンジンを駆使して膨大なデータを徹底的に分析します。AIモデルで誤検知をふるい落としたうえで、専門アナリストがクロスチェックを行う多段階のプロセスにより、精度と信頼性を担保しています。さらに、AIを活用して脅威レポートを分類・ラベリングし、非構造化データを体系的なインサイトへと変換。アナリストの質問に迅速に答えるアシスタント機能も備えています。こうした仕組みによって、1日あたり140億件以上の攻撃記録を特定しており、その中には8,000万件超の悪意あるIP、60億件以上のマルウェア・ファイル、7,000件超の高リスク脆弱性、600件以上のゼロデイ脆弱性が含まれます

ThreatBookの最高経営責任者である薛鋒氏は次のように述べています。「世界中から毎日数十億件規模の攻撃データを解析しているThreatBook ATIは、グローバルでありながら地域に根ざした詳細なインサイトを兼ね備えたソリューションです。」

さらに薛氏は、「APACに特化した脅威インテリジェンスには大きな意義があります。なぜなら、戦術・手法(TTP)、ツール、言語、C&C基盤、攻撃対象のパターンは地域ごとに異なるからです。ATIはそうした違いを踏まえ、APAC特有のインサイトを与えます。当社はAPTグループを含むサイバー犯罪者を独自に発見してきた実績があり、地域の特性を理解することで脅威をより早く検知し、滞留時間を短縮できます。」と続けました。

ThreatBook ATIは、こうした地域特化の強みだけでなく、既存環境との親和性や導入のしやすさも特長としています。既存のセキュリティ・スタックとの統合は極めて重要であり、世界的な調査でも、組織全体のサイバーリスクを一元的に把握できる統合プラットフォームが、各国のセキュリティ・チームにとって最優先課題であることが繰り返し示されています[3]。ThreatBook ATIは既存のスタックと高い互換性を持ち、機械可読・人間可読の両形式で出力されるため、シームレスに統合することができます。

顧客にとっても導入は容易です。TIPではマーケットプレイスからの購入に加え、フィードやAPIを通じた統合が可能です。SOCではSIEMソリューションやファイアウォールなど既存のセキュリティ・ツールとも容易に連携できます。さらにサイバーセキュリティ・アナリストは、世界中どこからでもWebポータルを通じてアクセスできます。

「高品質な脅威インテリジェンスは、従来型のルールベースに縛られやすい既存のセキュリティ・ツールを強化し、信頼性と精度を高め、スタック全体での誤検知を減らします。脅威検知と対応に直結する実用的なインサイトを提供することで、組織はインテリジェンス分析を加速させ、より的確な意思決定を行えるようになります。」と薛氏は述べました。

ThreatBook ATIは、同社が展開する高評価のサイバーセキュリティ・ソリューション群に新たに加わったタイムリーな製品です。2015年の創業以来、世界中の数千社にのぼる企業が、検知から分析、対応、保護に至る脅威ライフサイクル全体でThreatBookを信頼してきました。そのすべてを支えているのが、同社独自のインテリジェンス基盤です。

2025年には、大手調査会社のレポートで相次いで取り上げられました。Forresterの「Network Analysis And Visibility Solutions Landscape, Q2 2025」レポートに掲載されたほか、Gartner®が初めて発表した「Magic Quadrant™ for Network Detection and Response(NDR)」にも選出され、いずれも数少ない選出企業のひとつとして名を連ねています。

ThreatBookについて

ThreatBookは、先進的な脅威インテリジェンス、検知、対応を専門とするグローバルなサイバー・セキュリティ企業です。2015年の設立以来、企業・政府・サービスプロバイダーに対し、進化し続けるデジタルリスクに立ち向かうための明確なインサイトとコンテキストを提供しています。

AIと高度な脅威インテリジェンスを組み合わせることで、国家レベルの攻撃者やサイバー犯罪グループ、新たな攻撃キャンペーンに対して、リアルタイムの可視化と高精度な検知、そして早期警告を可能にしています。さらにAPAC地域を含む独自の視点を活かし、東西の脅威環境をつなぐカバレッジを提供。世界の防御者に、他にないインサイトを届けています。

ThreatBook: Act with Intelligence that Matters. 詳しくはまたはwww.threatbook.ioまたはLinkedInをご覧ください。

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