「仲良しママ友」だと思っていたのにスポ少不倫の現場を見た瞬間

2025-10-18 10:00

※本記事はFUNDO編集部に寄せられた体験談をもとに作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

「うちの旦那、なんか変かも」

最初に気づいたのは、意外にもママ友たちの噂話でした。

私・Y子(40歳/主婦)には、息子のサッカー少年団(いわゆるスポ少)で知り合ったママ友・M美さんがいました。

誰にでもフレンドリーで、スポ少の飲み会では場を盛り上げてくれる人気者。私もよくLINEをしたり、一緒に試合の応援に行ったりしていたんです。

ママ友の気になるひと言

Mom-friends

そんなM美さんがある日、みんなのいないところでボソッと言いました。

「Y子さんの旦那さんって、優しそうだよね」

そのときは軽い話題として流しました。でも、後から別のママ友が、意味深なことを教えてくれたのです。

「最近さ、M美さん…コーチだけじゃなくて既婚パパとも仲良すぎってウワサあるよ」

それを聞いた瞬間、背筋がゾッとしました。

え?もしかして、うちの夫も…?

思い返せば、夫は最近「残業が増えた」と言っては、スポ少の練習後に遅く帰ってくることが増えていました。

洗濯物にほんのり香水の匂いを感じた日も。

「まさかね、まさか、あのM美さんと…?」

不安はあるけれど、証拠もない。
でも、このままモヤモヤして過ごすのはもう限界。

私は決めました。

夫を、尾行してみよう

Husband-tailed

このまま見て見ぬふりはできない」そう思った私は、覚悟を決めました。

翌週の土曜日、夫はいつものように「スポ少の保護者打ち合わせ」と言って朝から外出。
私は息子を母に預けて、こっそり後を追いました。

会場はいつものグラウンド。

でも夫は練習が終わる頃、M美さんの車の助手席に当然のように乗り込んだのです。

そこから車は、大通りを抜けて、なぜか反対方向へ…。

そして止まったのは、駅近くのビジネスホテル。

信じたくない。信じたくない。でも…。

目の前のホテルの自動ドアが、ゆっくりと2人を飲み込んでいく。

その瞬間、頭が真っ白になりました。

「本当だったんだ…」

その夜、夫が寝静まったあと、私はこっそりとスマホを手に取りました。
LINEをチェックすると、M美さんからのメッセージが何件も…。

でも、もう私は知ってしまった。

LINEをチェックすると、M美さんからのメッセージが何件も。

「今日ありがとう♡」
「また次も楽しみにしてるね」

もう、隠す気さえないのかと、怒りより呆れがこみあげてきました。

私が選んだスカッとのやり方

I-chose

すぐに問い詰めて、怒鳴り合いになるのも一つの方法。

でも私はもっと静かに、確実に終わらせたかった。

数日後、夫には証拠を揃えた上で淡々と話しました。

「あなたがスポ少でやってきたこと、全部わかってるよ」

夫は最初こそ驚いていましたが、私がホテル前の写真やLINEのスクショを出すと、顔が真っ青に。

「…ごめん、魔が差したんだよ」

はいはい、いつものセリフ。

私は一言だけ言いました。

「もう帰ってこなくていいよ」

まとめ:スポ少ママも、信用しすぎちゃダメ!

★「仲良しママ友」でも、裏で何をしているかわからない
★ 不安になったら自分の目で確かめるのが一番確実
★ スカッと別れたあと、周囲のママたちは味方してくれた

今、私は息子と2人で穏やかな日常を送っています。
M美さんはチームから離れたそうです。夫のことも、正直どうでもいい。

スポ少って子ども第一の場のはずなのに、大人が一番問題を起こすなんて、皮肉なものですね。

裏切りの瞬間は確かに苦しかった。でも今は、静かな日常が何よりのご褒美です。

  1. 駐日韓国大使 日韓関係「安定を取り戻した」日中関係では「仲裁の役割を果たすことになる」
  2. 【 ののちゃん 】大きな石にチャレンジ「びくともしません」 公演先の博多でひーちゃんと思い出
  3. 旧統一教会の敗訴確定…「テレビ番組で名誉毀損」と教団が読売テレビと紀藤正樹弁護士を訴えた裁判 最高裁が上告を受理しない決定
  4. 大阪大学の坂口志文・特別栄誉教授がストックホルム到着 ノーベル生理学・医学賞に選出 10日の授賞式までに様々な行事に出席予定
  5. 【 中川翔子 】“ホラー好き”が双子に遺伝「すごく興奮してるように見えた。血を引いている」母になって “殺人鬼とも素手で闘ってやる”
  6. 合わせ鏡を午前0時に見るなと言う昔から語られる鏡の怪談の裏側
  7. 0歳から投資可能に!? 政府与党が検討進める「こども向けNISA」 月5000円投資するといくら貯まる?【Nスタ解説】
  8. 高齢犬に絶対NGな『散歩方法』5選 体に悪影響をもたらすリスクや改善策まで
  9. 当せん者は誰?7億円宝くじ無効まで約1か月…宝くじ売り場には「WANTED」の文字も
  10. バレー日本代表・甲斐優斗(専修大)、川野琢磨(早稲田大)が存在感見せベスト4進出【全日本インカレ】
  1. 【速報】川崎市のリサイクル工場で火事 現在も延焼中 逃げ遅れなし
  2. 同僚の日本人女性(58)の顔や首を刃物で刺したか 中国籍の男(39)を逮捕 女性は死亡…事件当時は面談中か 千葉・いすみ市
  3. 「クラウンRSに乗りたい気持ちが抑えきれなかった」 車窃盗容疑で逮捕の男 東京・足立区の盗難車による死傷ひき逃げ事件 死傷者は14人に 警視庁
  4. 勾留中の被告(54)が7階窓から逃走…逃げた状況が明らかに その後、静岡・三島市内で確保 伊豆の国市の病院で警察官監視のなか
  5. フリーアナウンサーの女性をSNSで脅迫した疑い 女(30代)を書類送検 写真集の上に包丁を置いた写真など投稿 警視庁
  6. 年末年始の血糖値スパイクに要注意【忘年会シーズンで糖尿病リスク急増】
  7. 動機は…彼女に会いたくて? 静岡・伊豆の国の病院から逃走・確保された島田健太郎被告(54) 病院には置き手紙も 静岡県警は謝罪
  8. 中国軍などが100隻超の艦船を東アジア海域に展開 過去最大規模・・・高市総理答弁や台湾の発表背景か 中国は「法に則って活動」
  9. 「仕事などで溜まったストレスを解消するため」神奈川県警栄署の20代男性巡査を撮影処罰法違反の疑いで書類送検 神奈川県警は男性巡査を減給処分 巡査はきょう付で退職
  10. “ジャングル潜伏28年”「恥ずかしながら…」残留日本兵・横井庄一さん“潜伏続けた理由”とは「お母さんに…」【戦後80年つなぐ、つながる】
  11. 飲酒運転根絶へ警視庁と居酒屋チェーンが協力 忘年会など飲酒機会増える12月 はし袋とコースター7万セットを贈呈
  12. 千葉・成田市の東関東自動車道で大型トラックにひかれ女性(62)死亡 乗用車を路肩に停車後ひかれたか 千葉県警