犬の『性格』を左右する4つの要因 影響する時期や環境、育て方のポイントまで

2025-10-26 16:00

『犬の性格を左右する要因』についてまとめました。生まれ持った気質だけでなく、育った環境や経験、飼い主のしつけ方や接し方が犬の性格を左右することがあります。犬の性格を左右する育て方のポイントを解説します。

犬の性格を左右する要因

笑顔で寝転ぶ犬

生まれ持った気質が犬の性格を左右する要因になることがありますが、成長する過程での経験や環境、飼い主の育て方や接し方も大きく左右するでしょう。

「この犬種は○○な性格です」と言われることがありますが、「実際には全然違うぞ」と感じられることがあるのは、そのためです。

のんびりで落ち着いた性格の犬もいれば、活発で明るく元気な犬もいます。犬も人も大好きで懐っこい性格の犬もいれば、警戒心が強くビビリで臆病な性格の犬もいます。

もしもその性格が生まれ持った気質によるものなのであれば、経験・環境・育て方・接し方などによって、成長する過程で少しずつ変えていくことができるとも言えるでしょう。

1.犬種や血統(遺伝)

犬の性格を左右する要因には、犬種や血統があります。

父犬と母犬の性格や気質が大きく左右すると言えます。ブリーダーから犬を譲ってもらう場合では、父犬と母犬と接してみるのもよい方法でしょう。

父犬と母犬の性格は、ブリーダーの育て方や接し方、暮らす環境が大きく影響しているかと思われます。

2.社会化期の経験

犬の性格を左右する要因には、社会化期の経験があります。

生後3週頃~生後12週頃を社会化期としていますが、「初めて会う人」「初めて会う犬」「初めて聞く音」「初めて触れる環境」への好奇心が強い時期です。

この時期に多様な経験を積むことができた犬は、柔軟性のある落ち着いた性格の犬に育ちやすいとされています。

また、この時期に他人や他犬との接触が極端に少なかった場合や、嫌な経験・怖い経験を多く積んでしまった場合では、ビビリで怖がりな性格、攻撃的な性格になってしまう可能性が高いです。

3.飼育環境

犬の性格を左右する要因には、飼育環境があります。

静かで落ち着いた環境で育った犬は、その環境と同じように、物静かで落ち着いた穏やかな性格の犬に育ちやすいとされています。

常に大きな声や音のある環境で、常にストレスを受けながら育った場合では、不安感の強い性格であったり、繊細で神経質な性格であったり、気弱な性格の犬に育ってしまう可能性があります。

4.しつけ方や接し方

犬の性格を左右する要因には、しつけ方や接し方があります。

褒められることが多く育った犬は、他人や他犬との接触にも前向きで積極的であり、自分に自信を持った性格に育つことがあります。

叱られたり怒られたりすることが多く育った犬は、萎縮してしまう性格や攻撃的な性格に育ってしまいやすく、自分に自信のない性格になってしまいやすいです。

犬の性格を左右する育て方のポイント

散歩中、小型と中型の挨拶

社会化を意識すること

子犬には社会化期と呼ばれる大切な時期があります。性格を左右する重要な時期です。他人や他犬、新しい環境に触れる機会を多く与え、社会化を進めましょう。

一貫性を持って接すること

犬と接するときは一貫性を持ちましょう。“昨日は禁止したけど今日はOKにする”などの矛盾した接し方をすると、わがままな性格の犬に育ってしまう恐れがあります。

適度な距離を保つこと

愛情を注ぐことはよいことなのですが、常にベタベタしたり、常に抱っこしたり、距離感が近すぎることが犬にストレスを与えてしまうことがあります。

犬それぞれに違いがあるため見極めることが必要ですが、“飼い主と離れていても安心して過ごすことができる”という経験を積ませるため、適度な距離感を保って過ごすようにしましょう。

まとめ

笑顔の短毛のポメラニアン

犬の性格を左右する要因を4つ解説しました。

  • 犬種や血統(遺伝)
  • 社会化期の経験
  • 飼育環境
  • しつけ方や接し方

子犬の社会化期(生後3週頃~生後12週頃まで)は、犬の性格を左右する重要な時期であると言えます。

様々な経験をさせてあげましょう。何が安全で何が危険なのかを教え、基本的なしつけをし、規則正しい生活を送ることが大切です。

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