仲 里依紗さんがナビする“アガる渋谷” 東急が描くピクセルアートのまちづくりCM公開

2025-11-17 21:05

渋谷はいつの時代も、変化を恐れずに進化を続ける街です。スクランブル交差点を渡る人々の波、ビルの間を縫うように流れる音楽、そして新しいカルチャーが次々と生まれるスピード感。その中にあるのは、常に“ワクワク”という感情ではないでしょうか。そんな渋谷の空気を軽やかに映し出す東急株式会社の新CM「GOOD アガる↑SHIBUYA NAVI」篇が、2025年11月17日に公開されました。出演するのは、俳優の仲 里依紗さん。ピクセルアート(ドット絵)で描かれた渋谷の街を舞台に、仲さんがクイズ形式でまちづくりの取り組みをナビゲートするというユニークな構成です。

映像は「東急株式会社の、“GOODアガる”をみつけよう!」という呼びかけから始まり、仲さんがマップの中を歩きながら、イベントや歩行者導線整備などを紹介していきます。点と点がつながり、一枚の絵になるピクセルアート。その特性を、個性豊かな人々が集まり一つの街を形づくる“渋谷”に重ねた表現が印象的です。見慣れた街並みが、仲さんの明るい声とともに少し違って見える——そんな心地よい驚きがある映像になっています。

ピクセルアートで表現する“多様性の街・渋谷”

「GOOD アガる↑SHIBUYA NAVI」篇は、東急が展開する渋谷まちづくりの情報発信シリーズの第3弾。第1弾「渋谷のまちづくり」篇、第2弾「Playwork」篇に続き、今回は“街そのものを楽しむ視点”に焦点を当てています。

ビジュアルには、ピクセルアートによる遊び心あふれるマップが登場。仲さんがその世界を歩くと、渋谷で進行中のさまざまなプロジェクトがクイズ形式で現れ、まちづくりの裏側を知ることができます。「点がつながって街になる」——その構図には、東急が掲げる「一人ひとりの個性が渋谷を形づくる」という考えが込められています。


新CM概要
タイトル:「GOOD アガる↑SHIBUYA NAVI」篇(15秒×3種類)
公開日:2025年11月17日(月)
東急公式YouTubeチャンネル:http://www.youtube.com/@PRD-TokyuCorp

■東急株式会社CM「GOODアガる↑SHIBUYA NAVI」篇 Q1
https://youtu.be/a7E__j8rmV4?si=rIBl3RHtPT12QMnm

遊び心が現場を包む!仲 里依紗さんの渋谷愛があふれた撮影風景

撮影現場でも、今回のCMに込められた「遊び心」は随所に表れていました。印象的なのは、SHIBUYA109を背景に盆踊りを楽しむ仲さんのショット。体幹を使う難しいポージングにもかかわらず、仲さんは軽やかに演じきったそうです。

撮影は終始なごやかな雰囲気で進行。合成用の風景写真をその場で確認しながら、完成イメージを共有していくプロセスもまた、渋谷らしい“共創”のかたちでした。また、CM公開に合わせて行われたインタビューでは、仲さんが「初めて渋谷を訪れた日の思い出」や「家族と過ごす休日」について語り、自身にとっての渋谷の存在を“原点”のように振り返っています。そのまなざしの中には、街への愛情とリスペクトが自然ににじんでいました。

■「GOODアガる↑ SHIBUYA NAVI」篇 仲 里依紗さんインタビュー
https://youtu.be/NmewmBUKfJ0?si=_MOlA6pi7nfq8xOg

駅でも、バスでも、Webでも。“アガる渋谷”が街を走る

渋谷駅構内ポスター
窓上ポスター
渋谷駅東口地下広場ポスター
東急バス車両ラッピング

今回の「GOOD アガる↑SHIBUYA NAVI」篇は、渋谷の街を舞台に“暮らしの中で出会うまちづくり”をテーマに展開されます。

映像は、東急の公式YouTubeチャンネルをはじめ、Web広告や渋谷駅構内、東急線の車内、さらに東急バスの車体ラッピングなど、多様なメディアで発信。通勤・通学の途中や、買い物に訪れる日常の瞬間にふと目にすることで、「まちづくり」という言葉をより身近に感じてもらう狙いがあります。

ポスターやデジタルサイネージでは、ピクセルアートの鮮やかなビジュアルが印象的に映え、渋谷駅東口地下広場では広告ジャックも実施。街を歩くだけで、“アガる”感覚を体験できるような仕掛けが広がっています。

渋谷の風景に溶け込むこのメッセージは、再開発を進める企業広告の枠を超え、街そのものが発信者となる“オープンなプロジェクト”として機能しているようです。

フォトイベントで“渋谷の一部になる” まちづくりの共演

今回のCM公開に合わせ、渋谷駅東口地下広場ではフォトグラファーLeslie KEEさんによる写真撮影体験イベントも開催されます。11月21日(金)と22日(土)の2日間、参加者は特設スペースでLeslieさんに撮影してもらい、“渋谷の一部”になるという特別な体験ができます。単なる広告展開にとどまらず、来街者自身がまちづくりの物語に参加できる構成が特徴です。


写真撮影体験イベント概要
開催日時:
2025年11月21日(金)18:00~21:00
2025年11月22日(土)13:30~18:00
開催場所:渋谷駅東口地下広場 カフェ前イベントスペース

さらに、11月4日に開設された公式Instagram「@tokyu_shibuya」では、CMやイベントの裏側、渋谷の街角での風景を発信。アカウント名には「心踊る世界を、渋谷から。」という東急のオフィスパーパスが掲げられており、オンラインとオフラインを横断する情報発信のハブとして注目を集めています。

公式Instagram:https://www.instagram.com/tokyu_shibuya

まちを舞台に人が輝く、東急の挑戦

今回のCMシリーズは、東急グループが掲げる渋谷まちづくり戦略「Greater SHIBUYA 2.0」の思想を体現するものでもあります。これは、渋谷駅を中心とした半径2.5kmの広域渋谷圏を対象に、「働く」「遊ぶ」「暮らす」を融合させ、デジタルとサステナブルを基盤とした都市づくりを進める取り組みです。

同社は2024年に、渋谷のオフィス事業のパーパス「心躍る世界を、渋谷から。」を策定。渋谷らしい多様性や自分らしさを体現する働き方を「Playwork」と名づけ、街全体を“ワークプレイス”ととらえる思想を発信してきました。今回の「GOOD アガる↑SHIBUYA NAVI」篇は、その延長線上にあるメッセージであり、「まちづくり=人づくり」という東急の視点を映像で表現しています。

「渋谷再開発&まちづくり」サイト:https://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/

一人ひとりのピクセルが描く、未来の渋谷へ

渋谷は再開発が進む一方で、街の中に人々の感情が息づいています。仲 里依紗さんが歩くピクセルアートのマップは、まるで無数の人々の光がつながっていくようにも見えます。一つひとつの輝きが、やがて街の輪郭を形づくる。その姿こそ、東急が描く“心躍る世界”の象徴なのかもしれません。

今回のCMは、都市開発を語るうえで見落とされがちな“人の気持ち”を、優しくすくい取った映像です。見る人がふと笑顔になり、「この街って、ちょっといいかも」と思える——そんな小さな“GOOD アガる”の積み重ねが、未来の渋谷を動かしていくのだと感じました。

変わり続ける街の中で、誰もが自分らしくいられる場所。その舞台をつくる東急の挑戦は、これからも続いていきます。

  1. 【 西山茉希 】カニの身を豪快に絞り出す「おしゃべりせっかちクック」 “西山食堂” 快調運転「まずは年末まで駆け抜けよう!」
  2. りくりゅうペアが3季ぶりファイナル制覇!フリー自己新で三浦は涙、大接戦制しミラノ五輪へ弾み【GPファイナル】
  3. 駐日韓国大使 日韓関係「安定を取り戻した」日中関係では「仲裁の役割を果たすことになる」
  4. 【 ののちゃん 】大きな石にチャレンジ「びくともしません」 公演先の博多でひーちゃんと思い出
  5. 旧統一教会の敗訴確定…「テレビ番組で名誉毀損」と教団が読売テレビと紀藤正樹弁護士を訴えた裁判 最高裁が上告を受理しない決定
  6. 大阪大学の坂口志文・特別栄誉教授がストックホルム到着 ノーベル生理学・医学賞に選出 10日の授賞式までに様々な行事に出席予定
  7. 【 中川翔子 】“ホラー好き”が双子に遺伝「すごく興奮してるように見えた。血を引いている」母になって “殺人鬼とも素手で闘ってやる”
  8. 合わせ鏡を午前0時に見るなと言う昔から語られる鏡の怪談の裏側
  9. 0歳から投資可能に!? 政府与党が検討進める「こども向けNISA」 月5000円投資するといくら貯まる?【Nスタ解説】
  10. 高齢犬に絶対NGな『散歩方法』5選 体に悪影響をもたらすリスクや改善策まで
  1. 【速報】川崎市のリサイクル工場で火事 現在も延焼中 逃げ遅れなし
  2. 同僚の日本人女性(58)の顔や首を刃物で刺したか 中国籍の男(39)を逮捕 女性は死亡…事件当時は面談中か 千葉・いすみ市
  3. 勾留中の被告(54)が7階窓から逃走…逃げた状況が明らかに その後、静岡・三島市内で確保 伊豆の国市の病院で警察官監視のなか
  4. 「クラウンRSに乗りたい気持ちが抑えきれなかった」 車窃盗容疑で逮捕の男 東京・足立区の盗難車による死傷ひき逃げ事件 死傷者は14人に 警視庁
  5. 年末年始の血糖値スパイクに要注意【忘年会シーズンで糖尿病リスク急増】
  6. 動機は…彼女に会いたくて? 静岡・伊豆の国の病院から逃走・確保された島田健太郎被告(54) 病院には置き手紙も 静岡県警は謝罪
  7. フリーアナウンサーの女性をSNSで脅迫した疑い 女(30代)を書類送検 写真集の上に包丁を置いた写真など投稿 警視庁
  8. 中国軍などが100隻超の艦船を東アジア海域に展開 過去最大規模・・・高市総理答弁や台湾の発表背景か 中国は「法に則って活動」
  9. 「仕事などで溜まったストレスを解消するため」神奈川県警栄署の20代男性巡査を撮影処罰法違反の疑いで書類送検 神奈川県警は男性巡査を減給処分 巡査はきょう付で退職
  10. 飲酒運転根絶へ警視庁と居酒屋チェーンが協力 忘年会など飲酒機会増える12月 はし袋とコースター7万セットを贈呈
  11. “ジャングル潜伏28年”「恥ずかしながら…」残留日本兵・横井庄一さん“潜伏続けた理由”とは「お母さんに…」【戦後80年つなぐ、つながる】
  12. 当せん者は誰?7億円宝くじ無効まで約1か月…宝くじ売り場には「WANTED」の文字も