熊本市教育委員会は28日、市立小学校に勤務する男性教諭(55)を、戒告の懲戒処分にした。
毎日10本程度を5年以上
男性教諭は、学校内で喫煙が禁止されているにも関わらず、理科準備室で加熱式たばこを、毎日10本程度吸い続けた。
校内でたばこを吸っていた期間は、5年以上。
さらに、新任の教諭2人も誘い、喫煙させていた。
当該教諭は、新人教諭の研修担当。
「見つからなければいいだろうと思った」
同僚教諭が、教諭たちの喫煙を見たことで発覚した。
市教委の聞き取りに「見つからなければいいだろうと思った」と男性教諭。
当該教諭と一緒に喫煙していた2人の新人教諭に対しては、口頭での厳重注意とした。
