猫が『貧血』を起こしてしまう原因3つ 表れる症状から取るべき対処法まで解説

2025-12-11 11:00

猫はとても我慢強い生きものなので、体調が悪くてもあまり表に出しません。気づいたときにはぐったりしていた…というケースもめずらしくないです。とくに貧血は、外から見えにくいのに体へ大きな負担がかかるため、早い段階で気づいてあげることが大切です。この記事では、猫が貧血を起こす代表的な原因や、飼い主さんが気づきやすいサイン、病院へ行くべきタイミングについて紹介します。

猫が貧血になると何が起こるのか

白黒猫

猫が貧血を起こすと、体中に酸素が届きにくくなり、元気が急に失われます。

少しの動きでも息が上がったり、いつもより眠ってばかりになったりする姿は、とても心配になるものですよね。

体を動かすためのエネルギーが足りなくなるような状態なので、早い段階で気づいてあげることが大切です。

猫が貧血を起こした際の気づきやすいサインを知っておくと、愛猫を守る一歩につながります。「いつもと様子が違う」と感じたら、まずは注意深く観察してみましょう。

猫が『貧血』を起こしてしまう原因

休んでいる猫

1.出血による赤血球の不足

猫がケガをした時だけでなく、腸内で炎症が起きて出血が続いているケースもあります。

体の中でじわじわ血が失われていくため、外からは見えなくても赤血球の量が減ってしまう仕組みです。

出血が原因の貧血は、歯周病や腫瘍の自壊でも起こることがあります。たとえば、口の中で炎症が慢性化すると少しずつ血が失われ、ふとしたタイミングでぐったりすることもあります。

普段と比べて口臭が強くなったり、よだれが増えたりする場合は、体の内側で問題が進んでいるサインと考えましょう。

腫瘍の自壊も体表であればわかりやすいですが、体内の場合気づきにくいので注意が必要です。表面的な出血がないから安心とは言い切れません。

2.免疫の異常で赤血球が壊れる

猫の体は本来、細菌やウイルスから守るために免疫が働きます。ただ、何らかのきっかけで自身の赤血球を「敵」と勘違いして壊してしまうことがあるのです。

免疫介在性溶血性貧血と呼ばれ、急激に赤血球が減ってしまうため危険度が高い状態に入ります。

特徴として、急に黄疸が現れることが挙げられます。耳や白目の部分が黄色っぽく見えるときは、赤血球が大量に壊れたサインです。

家の中で寝場所を頻繁に変えたり落ち着きがなかったりする場合も、体のしんどさを紛らわせようとしていることがあります。

3.赤血球が作れなくなる

猫の赤血球は骨の内部にある「骨髄」で作られています。

ここに異常が起きると赤血球そのものが生産できなくなり、少しずつ貧血が進みます。慢性的な感染症や栄養不足、リンパ腫などが原因になることがあり、気づきにくい点が特徴です。

骨髄の変化だけでなく、造血ホルモンを分泌する腎臓の問題によっても貧血は起こり得ます。造血が行われていないのであれば、どの器官の問題なのか、検査により特定が必要です。

まとめ

横になる猫

猫の貧血は、見た目からは分かりにくいことが多いものの、放っておくと体に大きな負担がかかります。

今回紹介したように、「出血」「免疫の異常」「骨髄などの造血器官のトラブル」といった原因はさまざまですが、どれも早めに気づくことで重症化を防ぎやすくなります。

元気がない、息が上がりやすいといった小さな変化は、体からの大切なサインです。

気になる様子が見えたら、早めに動物病院を受診することが愛猫を守る一番の近道になります。

日常のふれあいの中で、いつもと違う「ほんの少し」に気づいてあげる気持ちを忘れず、安心して過ごせる毎日を一緒に作ってあげたいですね。

関連記事

こたつの存在に気付いて『吸い込まれていった子猫』→中を確認すると…微笑ましすぎる瞬間に1万いいね「あったか〜いw」「知ってしまった」
猫じゃらしを使うと子猫たちが続々と集まってきて…『スロー撮影』した結果→かわいすぎる光景が12万再生「ヤバい声出して笑った」「賑やかw」
元ボス野良猫→大切にお世話した結果…想像以上に『まるで別猫のような様子』が19万再生「昔とは比べ物にならない…」「愛情のたまものだね」
膝にかけていたタオルを『猫に奪われた』結果→様子を見に行くと…想像以上に『愛おしい光景』に絶賛「飼い主冥利に尽きる」「落ち着くみたい」
洗濯物を畳んでいると『毎回ひざに乗ってくる猫』→手伝ってもらった結果…可愛すぎて笑顔になる光景に6万いいね「猫の手借りてるw」「ポイw」

  1. 「丁寧な国会審議を」政府が閣議決定の皇室典範改正案 野党側から皇位継承のあり方をめぐり異論も
  2. 防衛省報道官が“異例”のSNSアカウント開設 「わかりやすさやオリジナリティを意識した情報発信を」
  3. 外国人が選ぶ「日本のお土産」事情 編み物ブームで“日本らしい毛糸”が人気 定番から意外なものも?【Nスタ】
  4. 食料品の値上げ“年間2万品目ペース”に 「消費税1%」なら家計負担どのくらい減る?【Nスタ解説】
  5. 床に落とした食べ物…“3秒ルール”なぜ広まった?「もったいない・食べたい」vs「汚い・不衛生」の矛盾を解決?【Nスタ解説】
  6. 【M!LK・佐野勇斗】『トイ・ストーリー5』おもしろすぎて滅!〝肩めっちゃぶん回して行ったんですけど...〟オーディション秘話語る
  7. 【元AKB48・倉持明日香】プロレスのリング上で結婚を電撃発表!レスラーも崩れ落ちるサプライズ
  8. みずほFG 中小企業向け新金融サービス発表 スタートアップの資金需要獲得へ
  9. 患者の致死率27% “マダニ感染症”SFTSが過去最多ペース クマやアライグマが“運び役”に?【Nスタ】
  10. 入江陵介、アジア大会で“推し活”!「日本中が熱くなって!」32年ぶり日本開催、9月開幕
  1. 【林家正蔵】春風亭昇太が「何を言っているかわからなかった」落語協会会長就任を連絡も「親知らずを抜いていて...」
  2. 「韓国サッカーが消えた日」W杯敗退で“怒号”飛び交うなか帰国… 大統領も監督批判、政府が特別監査に乗り出す事態に
  3. 特別支援学校の10歳男児 授業中に行方不明に 上履きを近くの田んぼで発見 捜索続く 石川・小松市
  4. ロシア・プーチン大統領「ウクライナが新提案」主張 ゼレンスキー氏は「ロシアは終戦のための提案を毎回拒否」
  5. 【元AKB48・倉持明日香】プロレスのリング上で結婚を電撃発表!レスラーも崩れ落ちるサプライズ
  6. 【モナキ じん・サカイJr.】グループ移籍の可能性〝あります〟トレンド大賞を受賞しながらも移籍を視野に入れる意外な理由 サプライズ登場の〝二人目のおヨネ〟にメンバー騒然
  7. 【 コットン・西村真二 】 42歳誕生日に第1子誕生を報告 「幸いまだほうれい線はありません!仕事も衣装予報も育児も全力で頑張るので僕を信じてください!」
  8. “家電”激戦区・池袋に“ラスボス”誕生 西武池袋本店に関東最大級ヨドバシカメラ開業 目の前で迎え撃つヤマダデンキは“徹底対抗”の大規模セール
  9. 道交法違反の疑いで書類送検されたお笑い芸人・長州小力さんを不起訴 東京地検
  10. 食料品の値上げ“年間2万品目ペース”に 「消費税1%」なら家計負担どのくらい減る?【Nスタ解説】
  11. 日銀審議委員に元青山学院大学教授の佐藤綾野氏が就任
  12. 床に落とした食べ物…“3秒ルール”なぜ広まった?「もったいない・食べたい」vs「汚い・不衛生」の矛盾を解決?【Nスタ解説】