犬を『運動させてはいけない』タイミング5選 日常生活で気をつけるべきことや体に与える悪影響まで

2025-12-14 11:00

犬にとって運動は健康維持に欠かせませんが、タイミングを間違えると体に負担をかけてしまうことがあります。体調がすぐれない日や気温の高い日、手術のあとなどは、運動を控える判断も大切です。この記事では、犬を「運動させてはいけない」主なタイミング5選と、無理をさせた場合に起こる悪影響、日常で注意すべきポイントを解説します。

犬を運動させてはいけないタイミング5選

ベッドで眠る犬

犬にとって運動は健康の源ですが、体の状態や環境によっては“休ませること”が最善のケアになる場合もあります。ここでは、運動を控えるべき代表的なタイミングを5つ紹介します。

1.手術直後・ケガの回復期

手術のあとやケガの治療中は、傷口や関節に負担をかけないよう安静が第一です。動きすぎると傷の治りが遅くなる可能性や、再出血・再発のリスクが高まります。

散歩は獣医師の許可が出てから、短時間・平地で様子を見ながら再開しましょう。

2.熱中症のリスクがある高温多湿の日や暑さが厳しいとき

夏場のアスファルトは人が思う以上に高温になり、肉球のやけどや熱中症の危険があります。特に日中の散歩は避け、早朝や日没後の涼しい時間帯を選びましょう。

暑さで息が荒くなったり、よだれが増えたときはすぐに休ませてください。

3.心臓病・呼吸器疾患・腎臓病など持病があるとき

持病がある犬は、少しの運動でも体に大きな負担がかかることがあります。呼吸が苦しそうだったり、咳が出る、歩くのを嫌がったりする場合は無理をさせないでください。

獣医師と相談しながら、体調に合わせた軽い運動(短い散歩や軽いストレッチ)にとどめましょう。

4.成長期・関節がまだ未成熟な子犬の激しい運動

子犬は関節や骨が発達途中のため、ジャンプや階段の上り下りなど激しい運動はNGです。繰り返すことで関節に負担がかかり、将来の変形性関節症につながることも。

遊ぶ時間は短めに区切り、柔らかい床や芝生など滑りにくい環境を選びましょう。

5.ワクチン接種直後や体調がすぐれないとき

ワクチンを打った直後は、体が一時的に疲れたり免疫が下がることがあります。また、食欲がない・元気がないなど体調がすぐれない日も無理に運動させないでください。

休ませて様子を見て、1~2日経ってから元気が戻れば、軽い散歩から再開しましょう。

日常生活で気をつけるべきポイント

ノーズワーク

犬を健康に保つためには、特別な運動メニューよりも毎日のちょっとした気づかいが大切です。ここでは、日常生活で意識したいポイントを紹介します。

体調の変化を見逃さない

食欲・排泄・歩き方・呼吸など、いつもと違う様子が見られたら、まずは安静に。小さな変化でも「おかしいな」と思ったら、その日は運動を控えるようにしましょう。

元気そうに見えても、犬は不調を隠すことが多いため、観察が何よりの健康チェックになります。

体調や年齢に合わせたペース配分を

シニア犬や子犬、持病のある犬は体力や筋力が異なります。他の犬と同じペースで歩かせたり走らせたりせず、その子に合った距離と速度を意識しましょう。

「少し物足りない」くらいで終えるのが、長く健康を保つコツです。

犬が遊びたがる場合は「ノーズワーク」を

安静が必要なときでも、遊びたがる犬もいます。そんなときは、体を動かすよりも鼻を使って楽しめる“ノーズワーク”がおすすめです。

おやつをタオルやカップの下に隠して探させるなど、嗅覚を使う遊びなら体への負担も少なく、
頭を使うことで満足感も得られます。体調や年齢に合わせて、無理のない遊び方でストレス発散をさせてあげましょう。

無理に運動を続けると体にどんな影響が出る?

ぐったりしている犬

犬は痛みや不調を我慢しやすい動物なので、体調が悪い状態で無理に運動を続けると、気づかないうちに体へ負担を蓄積してしまうことがあります。ここでは、無理をさせた場合に起こりやすい体への影響を見ていきましょう。

関節・骨・筋肉への負担

疲労がたまった状態で走り回ると、筋肉の損傷や関節の炎症を起こすことがあります。特にシニア犬や小型犬、成長期の子犬は、関節が弱くケガをしやすいため注意が必要です。

一度傷めると慢性的な痛みにつながることもあるので、少しでも歩き方が不自然ならすぐに休ませましょう。

心臓・呼吸・代謝系への悪影響

暑い日や体調不良時に激しく動くと、心臓や呼吸器に強い負担がかかります。

呼吸が荒い、舌が紫がかっている、動かなくなるといった症状が出たらすぐに運動を中止し、涼しい場所で休ませましょう。そのまま放置すると、熱中症や心不全の悪化など命に関わるケースもあります。

免疫低下や回復の遅れ

手術後やワクチン接種後に無理をすると、免疫機能が低下し回復が遅れることがあります。元気に見えても体の中ではまだ回復中の可能性があるため、しっかり休ませて体力を戻すことが大切です。

まとめ

ボールで遊ぶ犬

運動と休養のバランスを取ることは、犬の健康維持に欠かせません。痛みや疲れのサインを見逃さず、その日の状態に合わせて運動量を調整することが大切です。

「無理をさせない」ことが最も効果的な予防ケアであり、長く健やかに過ごすための基本となります。

関連記事

お腹がいっぱいで『お寿司』を残していたら、犬が…思った以上に『話しかけてくる光景』に2万いいね「言いたいことは分かるww」「可愛い」
犬が『信用していない人』にする行動4選
初めて『動物園』にやってきた2匹の犬→楽しすぎて…まるで『小さな子ども』のような行動が5万再生「お友達天国w」「お目目キラキラで最高」
毛が抜けない犬種おすすめ人気ランキング!小型犬や中型犬・大型犬まで
犬の来客に吠える癖が直らない!その理由と3つの対策

  1. あす(13日)日韓首脳会談 高市総理 奈良に到着 通常国会冒頭で衆議院解散か? 来週23日召集予定
  2. 神村学園 選手権初制覇!史上6校目夏冬2冠達成、鮮やかなミドル2発で快勝、2004年鹿実以来の鹿児島勢V【高校サッカー】
  3. 猫の『抜け毛』を再利用するアイデア5選 おもちゃや思い出として残せる方法がある?
  4. 犬が『放心状態』でぼーっとしてるときの心理4つ 無気力状態になってしまう理由や対処法まで
  5. 【 佐藤弘道 】 下半身麻痺乗り越え 退院後、初のスキーに挑戦  「病気になっても負けない気持ちを」
  6. 800m日本記録保持者の久保凛、卒業後は積水化学へ「もう800mも強くなりたい」TWOLAPSの横田真人氏に師事
  7. 床に置いていたサプリメント→猫がやって来ると……想定外の『かわいい瞬間』に3万いいね「通っちゃうw」「おすすめあるかな」と反響
  8. 朝4時、しっぽで妹猫と遊んであげる猫→6年前を見てみると…あまりにも尊い『お兄ちゃんになった光景』に反響「家族の輪だね」「幸せなひと時」
  9. 【 白血病 】ネイボールさん 「抗がん剤を飲みながらの生活は、正直しんどい日も多いです」 SNSに綴る 「娘は、僕の人生でいちばん優しくて、いちばん強い治療薬」
  10. 【 中川安奈 】 初めての古着フェスで歓喜 「会場がひろーくてお洋服たくさんで目が忙し楽しかったです」
  1. 12月末で銀行を退職 【 モデル・佐野麗奈 】 芸能事務所「AJ Executive」の所属に 「より高いレベルを目指し、環境にも自分にも本気で向き合っていきます」
  2. 「理由も言われずにボーナスを下げられた」東京・大田区マンションの社長殺害事件で逮捕の男 警視庁
  3. 【速報】群馬・桐生市の山林火災は鎮火 けが人や建物への被害は確認されず 市が発表
  4. 【 Aマッソ・むらきゃみ 】 妊娠を報告「この度子どもを授かりました」「現在は安定期に入りましたので 喜びとともに皆様にご報告いたします」
  5. タイ南部ガソリンスタンドで爆発相次ぐ 3つの県11か所 民間人を含む4人が負傷 反政府武装勢力による“同時多発的な爆弾テロ”か
  6. 愛知県営・集合住宅で火事 80代くらいの女性1人死亡50代くらいの男性1人意識不明の重体 名古屋・南区
  7. 【 華原朋美 】 「三連休楽しんでますか?」 子どもと連休を満喫 「いっぱい食べていっぱい遊んでいっぱい寝て」
  8. 【 白血病 】ネイボールさん 「抗がん剤を飲みながらの生活は、正直しんどい日も多いです」 SNSに綴る 「娘は、僕の人生でいちばん優しくて、いちばん強い治療薬」
  9. 【 佐藤弘道 】 下半身麻痺乗り越え 退院後、初のスキーに挑戦  「病気になっても負けない気持ちを」
  10. 【 中川安奈 】 初めての古着フェスで歓喜 「会場がひろーくてお洋服たくさんで目が忙し楽しかったです」
  11. トランプ大統領 ベネズエラ暫定政権と「非常にうまく連携」との認識 石油大手エクソンモービルCEOによる“投資不可能”発言には「気に入らない」と強い不快感
  12. 「手遅れになる前に取引せよ」米大統領がキューバに“勧告” キューバ側は反発