今年の線状降水帯の「見逃し」は3割弱に 捕捉率が38%→71%に大幅改善 一方、的中率は14%で依然として低く 気象庁が“半日前”予測を検証

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-12-19 14:46
今年の線状降水帯の「見逃し」は3割弱に 捕捉率が38%→71%に大幅改善 一方、的中率は14%で依然として低く 気象庁が“半日前”予測を検証

線状降水帯の“半日前”予測情報の今年の発表実績について、事前に予測できなかったいわゆる「見逃し」は17回中5回にとどまり、捕捉率が去年より大幅に改善したことがわかりました。

気象庁のまとめによりますと、今年、線状降水帯が発生した17回のうち12回で、あらかじめ線状降水帯の“半日前”予測情報を発表できていました。

事前に予測できなかったいわゆる「見逃し」が5回にとどまったため、捕捉率はおよそ71パーセントとなり、去年のおよそ38パーセントや運用開始前に想定していた50パーセント程度から大幅に改善したことになります。

その理由について、気象庁は、規模の大きな台風や前線の接近や通過に伴って線状降水帯が発生するケースがあり、規模の小さい、局所的な現象に伴って発生する場合に比べて精度良く予測できたことを挙げています。

一方、“半日前”予測情報を発表し、実際に線状降水帯が発生した例は88回中12回で、的中率はおよそ14パーセントでした。

去年のおよそ10パーセントよりやや改善したとはいえ、運用開始前の想定の25パーセント程度を下回っていて、気象庁は「引き続き予測精度の向上に努めたい」としています。

  1. JFEスチール工場での作業員3人死亡事故 落下の5人は500トンの「おもり」の上で作業か…重機ごと落下し鉄板突き破る 業務上過失致死傷の疑いも視野に捜査
  2. 魚沼産コシヒカリも「緊急値下げ」コメ価格 7週連続で値下がり、新潟のコメ問屋の現状は?【Nスタ解説】
  3. 歓迎会は嬉しい?お金・時間の無駄? 令和の新入社員が抱く「コミュニケーションの場」への本音【Nスタ解説】
  4. 京都小6男児行方不明 保護者ら見守る中…小学校では始業式、約30人態勢で捜索続く
  5. アメリカ・イランが即時停戦で合意 トランプ氏「2週間で最終合意」投稿も…専門家は交渉まとまる可能性「ゼロ」「イランのメンツ回復せず」
  6. 米・イラン即時停戦で合意、明海大・小谷教授「イランがウラン濃縮活動を放棄するかどうかが最も重要」【Nスタ解説】
  7. 群馬・前橋市の住宅敷地内で1歳の男の子が父親の車にひかれ死亡
  8. タケノコ豊作でお得に!キャンプ場は無料で掘り放題 絶品!タケノコ料理
  9. トランプ大統領「イランと緊密に連携していく」 地下施設に保管の濃縮ウランを“イランと掘り出す”意向も表明 制裁の緩和も協議
  10. 「旧姓使用の法制化」政府が検討、パスポートの併記や銀行の手続き…私たちの生活はどう変わるのか【Nスタ解説】
  11. イラン大統領 米との協議に代表団派遣を確約 仲介国パキスタン首相府が発表
  12. 倒木相次ぐ東京・世田谷区の砧公園 園内の約5000本すべてを樹木医が緊急点検へ 一部立ち入り制限も 小池知事「AIも活用し効果的な分析を」