一番くじ初登場のスンスンと板垣李光人が共演! レトロ世界で広がる15秒の“やさしいファンタジー”

俳優・板垣李光人が出演する新WEB CM「パペットスンスンの一番くじ」15秒ショートVer.が公開された。SNSでもじわじわと人気を高めるキャラクター“パペットスンスン”が「一番くじ」シリーズに初登場するタイミングに合わせ制作された本映像は、短尺ながらも鮮やかなファンタジーを感じさせる仕上がりだ。テレビの向こうにいるはずのスンスンが、ふとした瞬間に現実世界へリンクし、板垣の前に姿を現す──その境界線の曖昧さが、レトロな世界観と相まって独特の温度感をつくり出している。
板垣は出演後のインタビューで「我ながらお似合いな二人なんじゃないかな」と語るほど、キャラクターとの自然な距離感をのびのびと表現している。撮影現場では、ぬいぐるみの“ぴょこぴょこ”の言い回しに苦戦しながら何度も挑戦する姿もあったという。そのチャーミングさと誠実さが映像の端々に滲み、彼だからこそ届けられる柔らかな空気が、スンスンの脱力した魅力と見事に重なり合っている。くじのワクワク感だけでなく、ふっと心を軽くしてくれるような余白の演出が印象的であり、観る者を優しく包み込むCMとなっている。
リンクする世界、動き出すファンタジー、魅力がぎゅっと詰まった15秒

今回のWEB CMの見どころは、なんといっても“テレビの中と現実がリンクする”というファンタジカルな仕掛けである。板垣がテレビの前で一番くじの情報を目にした瞬間、画面の中にいるはずのスンスンが不思議な存在感を放ち、現実世界へとにじり出す。驚きつつも嬉しさを隠しきれない板垣の表情が、短い映像の中で豊かに描かれている。
特に印象的なのは、くじを引いた瞬間にA賞が当たり、スンスンの「ぴょこぴょこぬいぐるみ」が現れるシーンだ。思わず頬ずりをする板垣の仕草は、演技でありながら自然体そのものであり、キャラクターへの親しみが伝わってくる。背景に広がるのは、海外のレトロ雑貨を思わせる温かみのある色彩。ポップでノスタルジックな空間が、スンスンの世界観をより際立たせている。
「パペットスンスンの一番くじ」板垣李光人【15秒ショートVer.】
https://youtu.be/44tclk2cccA?si=jaltUaJomwThtJ6m
スタッフも思わずほれ込む、板垣李光人の柔らかい表現力

撮影エピソードでは、板垣の真剣さとチャーミングさが同時に語られている。スタジオ入りした際のリラックスした表情から、監督の説明を受けて徐々にスイッチが入っていく集中の瞬間まで、彼の丁寧な仕事への姿勢が感じられる。特に“喜びのリアクション”を撮影する際、板垣の表情の自然さにスタッフから「かわいい!」の声が上がるほどだったという。演技としての“可愛さ”ではなく、内側から溢れ出るリアルな親しみ。それが映像にもそのまま反映され、一発OKが連続したというエピソードにも納得がいく。
さらに印象的なのが、声の“オンリー収録”で「ぴょこぴょこ」が言いづらく苦戦していたという話だ。何度も練習しながら噛まないように挑戦する姿は、映像では見られない素の人間らしさであり、その表情には等身大のチャーミングさが滲んでいたとされる。俳優としてはもちろん、一人の若者としての魅力が、今回のCM全体を柔らかく彩っている。
「パペットスンスンの一番くじ」メイキング 板垣李光人
https://youtu.be/vo9LTh2R_68?si=dZcXaRZTR0bu5ZcP
脱力の魅力に救われる。板垣が語る“スンスン的やすらぎ”
インタビューでは、板垣が作品やキャラクターをどう受け取っているか、そして今何を感じているかが丁寧に語られている。まず印象的なのは「スンスンとお似合いな二人なんじゃないかな」というコメント。キャラクターの脱力感についても「こちらも力が抜けていい」と語り、忙しい日常の中で必要な“ふっと抜ける時間”のような魅力を感じていることがうかがえる。また、「ラストワン賞を狙いたい」と語る場面には、純粋に一番くじを楽しむ素の一面が現れている。現場で使えるブランケットが気になるという実用的な視点も、飾らない人柄を感じさせる。
さらに、今年最も“ワクワク”した出来事として、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞時の興奮を語ったコメントも印象深い。大きな賞を受けた緊張と高揚感、その場に立つ喜びを率直に言葉にしており、役者としての歩みをまっすぐに受け止めている姿が見えてくる。
2026年の抱負として語った「島で星空を見たい」というシンプルな願いも、忙しい日々を送る彼らしいバランス感覚の現れであり、自然と応援したくなる素直さが心地よい。
どれも欲しい! 癒しとかわいさを詰め込んだ全29種+ラストワン賞

今回のCM公開に合わせて発売される「一番くじ PUPPET SUNSUN」は、スンスンの世界観をたっぷり楽しめる内容になっている。A賞の「ぴょこぴょこぬいぐるみ」をはじめ、ぬいぐるみ付きトートバッグ、レトロなイラストをあしらったブランケット、ミニフィギュア、タオル、アクリルコレクション、ステッカーなど、幅広い等級が揃う。
ぬいぐるみ系は特に人気が集中しそうだが、実用アイテムも豊富で、デスクやバッグのちょっとしたアクセントとして楽しめるのも魅力である。さらに、最後の一枚を引くと手に入るラストワン賞「おっきなふわふわぬいぐるみ」も存在感抜群で、ファンならずとも手に入れたくなる可愛さだ。
くじそのものの“運試し”としての楽しさはもちろんだが、スンスンの脱力感あふれるビジュアルが揃うラインナップは、日常に小さな癒やしをもたらしてくれる。
〈商品概要〉
商品名:一番くじ PUPPET SUNSUN(https://1kuji.com/products/puppetsunsun)
メーカー希望小売価格:1回750円(税10%込)
種類数:全8等級29種+ラストワン賞
販売ルート:セブン‐イレブン店舗、イトーヨーカドー店舗、ゆめタウン店舗など
店舗検索:https://1kuji.com/shop_lists?product_id=puppetsunsun
販売開始日:2026年1月9日(金)より発売予定
発売元:株式会社BANDAI SPIRITS
一番くじがつなぐ、新しい年の小さな癒しと楽しみ
板垣李光人とパペットスンスンの共演は、派手な演出や大きなストーリーがなくても、心にそっと寄り添う映像になっている。レトロで柔らかな美術セット、自然体で温度を感じる板垣の演技、そしてスンスンならではの脱力感。それらが重なり合うことで、慌ただしい日々の中に小さな余白が生まれるような心地よさが感じられる。
「一番くじ PUPPET SUNSUN」のラインナップも充実しており、ワクワクと癒やしの両方を楽しめる内容だ。新しい年の始まりとともに訪れるこのくじ体験を通じて、スンスンと板垣の柔らかな世界に触れ、ほっと一息つける時間を味わってみてはいかがだろうか。