猫に与えるのは避けるべき『危険なキャットフード』の特徴4つ 有害となりうる理由や選び方のポイントも解説

2025-12-28 20:20

猫の健康を守るには、毎日のご飯選びがとても大切です。「なんとなく安いから」と選んでいるフードの中に、猫に良くないものが入っているかもしれません。猫が病気にならないために、与えるのを避けるべきフードの特徴をわかりやすく解説していきます。

猫に与えるのは避けるべき「危険なキャットフード」の特徴4選

猫にご飯をあげる男性

1.正体のわからない「肉のカス」が多いフード

キャットフードの原材料欄に、「肉類(チキンミール、副産物など)」のようにあいまいな表現が最初の方に書かれている場合は注意が必要です。

ミールや副産物といった表現は、本来猫が必要とする新鮮な肉の塊ではなく、肉を加工した後の骨、皮、内臓などの残りカスを混ぜて粉にしたものを指すことがあります。

メーカーによって異なりますが、これらのカスは安価で、猫の体が必要とする良質なタンパク質や栄養が少なく、消化も良くないため、猫の健康維持には向いていないと言われることもあります。

原材料の一番最初には、「鶏肉」「牛肉」といった具体的な名前の新鮮な肉が書かれているフードを選ぶことが重要です。

2.多すぎる「穀物」や「添加物」が入ったフード

猫は、トウモロコシや小麦などの穀物を加熱処理されていれば消化できますが、摂りすぎには注意が必要と言われています。

そのため、フードに穀物が多量に含まれていると、うまく消化できず、お腹の調子を崩したり、アレルギーの原因になることがあります。

また、不必要な着色料や香料、大量の保存料といった化学的な添加物が多く入っているフードも避けるべきです。これらの添加物は、見た目や匂いを良くして飼い主向けに作られているだけで、猫の体には何の役にも立たないどころか、体に負担をかける原因になります。

3.「着色料」で色をつけただけのフード

フードにカラフルな色がついていると、見た目が良く、おいしそうに見えるかもしれませんが、これはほとんど飼い主のために色づけされているものです。

猫は、人間のように色を鮮やかに区別することが苦手なので、フードの色で食いつきが変わることはありません。着色料は、栄養の面で猫にメリットが全くないのに、化学的な成分を猫の体に入れてしまうことになります。

フードの本来の素材の色を活かしている、茶色やベージュのシンプルな見た目のフードこそ、猫の健康を考えて作られたフードである可能性が高いです。

4.防腐剤を使ったフード

フードを長持ちさせるための防腐剤として、「BHA」「BHT」「エトキシキン」といった化学合成された薬品が使われていることがあります。

一般的に販売されているフードは法定基準内の添加物が含まれている場合もありますが、安全なフードを選ぶためには、これらの化学薬品が使われておらず、「天然のトコフェロール(ビタミンE)」など、自然の成分で酸化を防いでいるフードを選ぶと良いでしょう。

有害なフードを避けるための「選び方のポイント」

ドライフードを食べる猫

「ミートファースト」一番最初に肉の名前があるかチェック

良いキャットフードのパッケージ裏に書かれている原材料名は、使用量が多い順に並べられています。

猫は肉食動物なので、原材料の一番最初には、鶏肉や魚などの具体的な肉や魚の名称が必ず記載されているフードを選びましょう。

これが、「ミートファースト」と呼ばれる大切なポイントです。もし、一番最初に「穀物」「トウモロコシ」「副産物」といった肉ではないものが書かれていたら、そのフードは猫の体に合った栄養バランスではないと考え、避けるようにしてください。

原材料はシンプルなものを選ぶ

原材料の種類があまりにも多いキャットフードは、猫の体に不必要な添加物や消化しにくい材料が多く含まれている可能性が高くなります。

猫に必要なのは、良質な肉や魚をメインに、それを補う程度の栄養素だけです。原材料のリストを見て、知っている単語や具体的な食材名が多いほど安心です。

逆に、専門用語や化学的な名称がずらりと並んでいるフードは、猫の体には負担が大きい可能性があるため、選ばないように心がけましょう。

「総合栄養食」と書かれたものを選ぶことの重要性

キャットフードには「総合栄養食」「一般食」「間食」など、いくつか種類があります。

この中で、「総合栄養食」と表示されているフードは、猫が水とそのフードだけで生きていけるために必要なすべての栄養がバランス良く含まれていることを意味します。

毎日の食事のメインとして与えるフードは、必ずこの「総合栄養食」と書かれたものを選ぶようにしてください。

「一般食」や「間食」は、水分補給やおやつとして与えるものであり、それだけでは猫の健康を維持できないため、注意が必要です。

まとめ

ご飯を欲しがる猫

猫の健康は毎日の食事で決まります。

原材料表示を確認し、良質な肉が主原料で、不要な添加物や穀物が少ない「総合栄養食」を選ぶことが、飼い主として猫にできる最も大切な健康管理です。

安心できるフード選びで、大切な猫の元気な毎日を守りましょう。

関連記事

ひとりぼっちで保護された赤ちゃん猫→先住猫たちに近づいて…『100点満点のコミュ力』が話題「エビフライからの睡魔w」「甘え方が上手」
ソファでくつろいでいた5歳の女の子→大きな猫が体を預けて…幸せいっぱいな『尊い瞬間』に癒される人が続出「なんちゅう愛おしさ」「最高」
猫が鼻を「フンフン」鳴らす理由と注意すべきこと
布団で寝ている三毛猫→前足をナデナデした結果…起きるかと思いきや、予想以上に『尊い行動』が16万再生「一生幸せでいろ…」「天使のクリームパン」
3匹のネコに『靴下の匂い』を嗅がせてみると…三者三様のリアクションが面白すぎると反響「拒絶するような回避w」「悶絶フレーメンw」

  1. 【速報】米連邦検察 FRBパウエル議長への刑事捜査を終結 ウォーシュ次期議長候補の人事承認に前進か
  2. 「(踏切が)カンカン鳴ってから入った」1歳男児 踏切で回送列車にはねられ意識不明の重体 名鉄名古屋本線 1人で踏切に立ち入ったか 岐阜・岐南町
  3. オンライン会議ツールの「Zoom社」に賠償命じる判決 音響機器メーカー「ズーム」が「自社ロゴと似ていて商標権を侵害された」と訴えた裁判
  4. Vichy Laboratoires、PSG所属サッカー選手Vitinhaをグローバルブランドアンバサダーに起用
  5. 中国軍 フィリピン周辺で実弾射撃伴う軍事演習 米比合同軍事演習「バリカタン」をけん制か
  6. 三亜アジアビーチゲームズ開会式テーマソング「See ya in Sanya」:世界は広いが、天涯は遠くない
  7. スーパー戦国時代 注目のドンキの新業態『ロビン・フッド』1号店がオープン 85円のおにぎり…300円台の弁当も 1回の買い物で3万円超え
  8. イラン外相率いる“小規模な代表団”が24日夜にパキスタン訪問か パキスタンメディア報道 アメリカの先遣隊はイスラマバードに到着
  9. 30万円超も「初任給」何に使う? 家族へ感謝か投資か 給料から引かれる“控除”に注意【Nスタ解説】
  10. 「人と列車が接触した」1歳男児 踏切で回送列車にはねられ意識不明の重体 名鉄名古屋本線 1人で踏切に立ち入ったか 岐阜・岐南町
  1. スーパー戦国時代 注目のドンキの新業態『ロビン・フッド』1号店がオープン 85円のおにぎり…300円台の弁当も 1回の買い物で3万円超え
  2. 「人と列車が接触した」1歳男児 踏切で回送列車にはねられ意識不明の重体 名鉄名古屋本線 1人で踏切に立ち入ったか 岐阜・岐南町
  3. 「旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を」動物園に勤める男性職員(30代)死体遺棄の疑いで聴取 妻の殺害ほのめかす供述も 北海道
  4. イラン外相率いる“小規模な代表団”が24日夜にパキスタン訪問か パキスタンメディア報道 アメリカの先遣隊はイスラマバードに到着
  5. 30万円超も「初任給」何に使う? 家族へ感謝か投資か 給料から引かれる“控除”に注意【Nスタ解説】
  6. 自衛隊員や警察官もクマに襲われ…春グマが異例の早さで出没!青森も岩手も…東北各地でクマ出没警報が過去最速で発表
  7. 中国軍 フィリピン周辺で実弾射撃伴う軍事演習 米比合同軍事演習「バリカタン」をけん制か
  8. 「天井裏から手のようなものが」のぞきか?病院の天井裏に侵入したとして小児科医の男(41)逮捕 湘南藤沢徳洲会病院 神奈川・藤沢市
  9. 「線路上で人と列車が接触した」踏切で1歳男児 列車にはねられ意識不明の重体 名鉄名古屋本線 岐阜・岐南町
  10. オンライン会議ツールの「Zoom社」に賠償命じる判決 音響機器メーカー「ズーム」が「自社ロゴと似ていて商標権を侵害された」と訴えた裁判
  11. 食料品の価格高騰いつまで?コメ類は48.9%上昇・コーヒー豆47.0%・たまねぎ24.1% ・鶏卵12.9%上昇 2025年度平均の消費者物価指数2.7%のプラス
  12. 【 篠原かをり 】夫・河村拓哉さんと夫婦初の2ショット会見〝自分の好奇心が法の範囲内で収まっていて良かったなと思います〟