【舌肥旅行記】『界 アルプス』

囲炉裏があり、贅沢な田舎を体験できる『界 アルプス』。2025年11月中旬に訪れたのでここで紹介しよう。


今回宿泊したのは、中庭の奥に位置する離れの客室だ。ちょうど紅葉を迎えた時期で、客室へ向かう途中、中庭の色鮮やかな紅葉に目を奪われた。


離れの客室には、薪ストーブが備えられている。また、『界 アルプス』ではご当地部屋として切り絵のアートが飾られており、伝統工芸の松崎和紙で作られた行灯のあかりも優しく灯っていた。

界オリジナルの風呂敷。『界 アルプス』の風呂敷は、「高山に咲く花」がイメージされているそうだ。

お茶菓子は、くるみゆべしとドライフルーツのあんずが用意されていた。どちらも『界 アルプス』オリジナルパッケージで、お土産コーナーにて購入することができるので、こうして事前に味見ができるのも嬉しい。



早速、お土産コーナーにも行ってみる。筆者はいつもチェックアウト時にお土産を購入するので、事前にお土産コーナーに立ち寄り、どれを購入するかじっくり検討している。



界に宿泊の際、楽しみのひとつでもあるご当地楽。「囲炉裏でディープな田舎体験」がこちらのご当地楽だ。パチパチと聞こえる炭の音と、じんわりと温かい囲炉裏を囲みながらおやきとお茶をいただく。ちょうど良いサイズの小ぶりなおやきなので、夕食前でも安心だ。出来立てのおやきは格別においしかった。



季節の食材を味わうことができる会席料理。写真にはないが、わたあめがのっている雪鍋も絶品だった。



先程のおやきと同じ場所で夜には熱燗が振る舞われる。夕食後にそのまま立ち寄り、熱燗と漬け物をいただいた。囲炉裏を囲みながらゆっくりといただいたおやきと熱燗。普段の生活では体感できない「信州の贅沢な田舎」を体感でき、非常に満足のいく時間となった。

少し部屋で休憩してから温泉へ。澄んだ空気に、紅葉と星空を眺めながらの露天風呂。温泉にもゆっくり浸かり、日頃の疲れを取ることができた。入浴後には湯上がり処で、そば茶としそりんご酢のドリンク、アイスキャンディーをいただいた。

良い目覚めの後は、バランスの良い朝食。ホテルなどに宿泊するとバイキングで好きなものを好きなだけ選び、つい食べ過ぎてしまうこともある。しかし、界に宿泊すると、身体に良いものを夕食も朝食もちょうど良い量をいただくので、身体がなんだかいつも整う気がする。

チェックアウトまでの間は中庭で紅葉や様々な色の葉っぱ集めをしてみたり、自然を楽しんだ。中庭で四季を満喫できると思うので、他の季節にもぜひ宿泊してみたいと思う。普段なかなか味わうことができない、贅沢な田舎をみなさんもぜひ体感しに『界 アルプス』を訪れ、ゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。