上白石萌音×神木隆之介「水の名は。」特別広告が品川駅に登場! 新CMとの連動で描く“水の物語”

JR品川駅の中央コンコースを歩くと、空気の色が変わったような錯覚を覚える。駅の天井から広がるのは、深い青の世界。そこに静かに佇むのは、白い衣装をまとった上白石萌音と神木隆之介、そして「特水」のボトルだ。青のグラデーションに溶け込むような三連ビジュアルは、いつもの移動空間に特別な静けさをもたらし、通り過ぎる人々の足を自然と止める存在感を放っている。
サントリー食品インターナショナルが掲出するこの特別広告「水の名は。」は、上白石と神木の初共演作「君の名は。」から10年の節目に合わせて制作された特別企画。大人へと成長した二人が、再び“水”というテーマのもとで並び立つ姿には、不思議な連続性と時間の積み重ねが感じられる。加えて、同日から全国でオンエアが始まった「特水」のTV-CM「特別な水 展開」篇が、この特別広告の世界観をより立体的に広げる。広告と映像が呼応しながら描き出す“水の物語”は、日常にありながら本質的な価値を問いかける体験へと昇華している。
品川駅を染める“特水ブルー” 特別広告「水の名は。」が登場

1月12日から品川駅構内に掲出された大型広告は、通勤・通学で駅を利用する多くの人々に強烈な印象を残している。駅中央の広い空間に吊るされた三連の大型タペストリーは、視界の中心を深いブルーで満たし、その中央に配置された「特水」のボトルと、左右に立つ上白石萌音と神木隆之介が、静かで凛とした存在感を放っている。青のグラデーションは水面の揺らぎを抽象化したようであり、白い衣装のキャストが浮かび上がる構成は、まるで光の中で水と一体になっているかのような印象を与える。そのビジュアルは、広告のコピー「水の名は。」とともに、見る者に“水”が持つ本質的な意味を改めて問いかける表現となっている。
掲出場所はJR品川駅構内の「品川フラッグ」。特水のブランドカラーともいえる青が駅全体に広がり、日常の風景に特別なアクセントを添えている。
10年越しの“再会”が生むストーリー性
今回の特別広告が注目を集める理由のひとつは、上白石萌音と神木隆之介という二人のキャスティングにある。二人は映画「君の名は。」で声優として共演し、10年の時を経て今回再び並び立つことになった。ファンにとっても、広告を目にした瞬間に当時の記憶が蘇るような、象徴的な組み合わせである。
「水の名は。」というコピーには、10年という月日を越えて描かれる新たな物語性が宿る。映画を直接示唆するものではないが、両者が同じ空間に立つだけで特別な意味が生まれる。それは、広告という形式のなかで創られた“静の物語”であり、見る者の心にそっと残る体験である。
自然と身体が調和する演出、CMが見せる“ウォーターダンス”

今回の広告展開は、同日にオンエアが開始されたTV-CM「特別な水 展開」篇と密接につながっている。CMでは本木雅弘、上白石萌音、神木隆之介の三名が壮大なウォーターダンスを披露。青空と湖面が溶け合う幻想的な世界で、3人が水を操るように身体を動かし、水が生命を宿したかのように彼らの周囲を巡る。
印象的なのは、フラフープのように水が体の周囲を回るカットだ。広告の静的な世界観に対し、CMではダイナミックな動きが加わり、ブランドのイメージが立体的に表現されている。品川駅で掲出されているビジュアルが“静”の象徴であるなら、CMは“動”の象徴であり、両者が互いを補完し合いながら特水の価値を伝えていると言える。
サントリー特水『特別な水 展開』篇 15秒
https://youtu.be/q2-r8cC-R_I?si=wJ60ZjqiK_Ffkb0e
表現者たちの呼吸が揃う瞬間 撮影現場に宿る一体感

CM撮影の現場では、3名それぞれのプロフェッショナリズムが際立っていた。最初にスタジオ入りした神木隆之介は、指先の細やかな動きまで意識しながら、振り付けの練習に熱心に取り組んでいたという。また、水を跳ね上げる神木の足さばきのシーンでは、スタジオ全体が水の躍動感に包まれ、現場の一体感が一気に高まった。
一方、本木雅弘と上白石萌音は練習の合間から自然と笑顔が生まれ、柔らかな雰囲気を作り出していた。二人が並んで踊るシーンでは、呼吸の合った動きに振付師のAya Sato氏も思わず称賛を送ったほどだ。
互いの存在を感じながら世界観を共有し、ひとつの表現をつくり上げていく姿勢が、今回のCMに漂う透明感と深みを支えているのである。
ただの“水”では終わらない! 特水が届ける日々の整え方

「特水」は、機能性表示食品としてHMPAを含み、BMIが高めの人の内臓脂肪を減らすのを助ける機能が報告されている飲料である。600mlという容量も日常に取り入れやすく、健康意識の高まりとともに、生活の中で選ばれやすい存在になっている点が特徴だ。食生活のバランスを大切にしながら、無理なく続けられる“水”というジャンルで機能性を提供していることも、ブランドの強みといえる。
一方で、今回の広告やCMで描かれる青を基調とした世界観は、こうした機能性に加えて、水そのものが持つ心地よさや美しさも伝えようとしているのではないかと感じられる。透明感や軽やかさを強調した表現が随所に見られ、身体にすっと馴染むような印象を喚起している点も興味深い。健康訴求を前面に押し出すのではなく、より広い価値をさりげなく示すことで、特水が長く親しまれる商品へと育っていくのではないか――そんな可能性を感じさせる展開である。
「特茶」ブランド ホームページ:http://suntory.jp/tokucha/
広告と映像が示した、特水の新たな存在感
今回の特別広告と新CMは、共通して“水を特別な存在として捉え直す”視点を提示している。品川駅の巨大な青の世界は、日常の中に静かなインパクトを残し、映像内で躍動するウォーターダンスは、見る者の感覚を刺激する。静と動、広告と映像が互いを補完しながら生み出す“水の物語”は、私たちの日常を少しだけ豊かにし、特水が目指す価値を深く刻みつけるものとなっている。