ハード×アプリ×サービスの三位一体で“人に寄り添うAI”を提供『FMV 2026年春モデル 新製品発表会』
富士通クライアントコンピューティング株式会社は、人に寄り添うAI体験を強化した4シリーズ7機種を2026年1月16日(金)より提供開始。また、株式会社ビットランドと協業し、誰でも簡単に活用できる新サービス「FMV AI Plus+(FMV AI プラス)」を2026年1月21日(水)より提供を開始します。これに伴い、2026年1月13日(火)に『FMV 2026年春モデル 新製品発表会』が都内にて行われました。
発表会では、ブランドリニューアルから1年を経たFMVのビジネス戦略とブランド成果、新製品のハードウェア・アプリケーション・サービス、そして「人に寄り添うAI」をテーマにしたクロストークセッションが行われました。
ブランドリニューアル1年の成果

冒頭、富士通クライアントコンピューティング代表取締役社長の大隈健史氏が登壇。
FMVは2025年1月にブランドリニューアルを実施し、「シンプルでわかりやすい」「時代に合った価値観」「日本の暮らしを応援する」という3つのテーマを掲げています。この1年、ハードウェア・アプリケーション・サービスの“三位一体”でブランド構築を進め、働き方や学び方の多様化に向けて、モバイルパソコンラインナップの強化に注力してきました。
その象徴的な存在が、世界最軽量モバイルノートとして評価を受ける「FMV Note U」と、若年層向けに開発された「FMV Note C」。「FMV Note U」は店頭販売で約2.7倍、Web販売で約5.6倍と大きく成長。「FMV Note C」は10〜20代、特に女性や学生層といった、これまでFMVが十分にリーチできていなかった層の獲得に成功しています。
日本の暮らしに寄り添う独自アプリケーションの開発
FMVの特徴として強調されたのが、独自アプリケーション開発へのこだわり。グローバル標準のアプリでは埋めきれない「日本の暮らしの最後の1センチ」を埋める存在として、FMV独自のアプリが必要だと大隈社長は語りました。そんな中、FMV独自アプリであるAIメイクアップアプリ「Umore」では、日本人の感性に最適化した色味や自然な表現を実現し、「朝の支度時間が短くなった」「肌への負担が減った」といった声が寄せられているそうです。FMVはパソコンスペックを超える“生活体験価値”を提供するブランドへと進化しています。
Made in Japanが強みのFMV、サービス面も充実

サービスビジネスにおいては、独自の「FMVプレミアムサービス」をはじめとするサブスクリプションサービスを展開。「FMVプレミアムサービス」は、パソコンの使い方だけでなく、暮らし全体をサポート。お客様からは困りごと解決への感謝の声や、新たな学びへの挑戦を安心して楽しめるという声と共に、利用者数、売り上げも堅調に推移しているようです。
また、島根富士通の国内工場では、基板から一貫した製造を行い、急な市場変化や細かなカスタマイズ、発表直前までの品質・軽量化追い込みを可能にしています。PC生産累計5,000万台達成や、地域貢献活動も含め、Made in Japanの開発・製造力がFMVの大きな強みだと言えます。
2026年春モデルはすべてCopilot+ PCに対応

次に、マーケティング本部 商品企画統括部 第一商品企画部 部長 林部圭司氏が登壇し、新製品ラインナップが発表されました。

FMVの2026年春モデルは、モバイルノート、大画面ノート、デスクトップすべてでCopilot+ PCに対応。
「Note U」には、Snapdragon X搭載の超長時間駆動モデル(UQ-L1)や、タッチパネル対応モデル(U59-L1)を追加。UQ-L1のバッテリー駆動時間はアイドル時で約41時間、動画再生時でも1日を超える約26時間を実現。さらに、WEB限定モデルでは634gの世界最軽量モデル(WU6-L1)も選択可能。場所を問わず働くビジネスパーソンの傾けに最適なモデルとなっています。U59-L1にはIntelCore Ultra Series2を搭載。学生や若年層など、直感的なタッチ操作と軽さで身軽にパソコンを使用したいというニーズに応える製品なっています。
また、16インチ大画面の「FMV Note A」には、最新のAMD RYZEN AI400シリーズを採用し、高いパフォーマンスを実現するとともに、最大50トップスのNPU搭載でAI処理も快適に。Note Aシリーズの伝統であるキーボードの打ちやすさはもちろん、デザイン性や放熱性能にもこだわり設計されています。
一体型デスクトップの「FMV Desktop F」は、27インチの大きな画面と高解像度のワークスペースによりエンタメもAI作業も快適に。パイオニア社監修高音質サウンドシステム、フロントアクセスインターフェースや、奥行き189ミリの省スペース設計で、家庭でのAI活用を支える存在として進化しています。
FMV独自のAIアプリ「FMV AIスマート動画編集」を新規搭載

AIが自動で写真や動画などの思い出をまとめて動画を作成する、「Reclip」は、撮影した写真や動画をAIが自動解析し、旅行やイベント、人物や撮影場所ごとに整理・おすすめ表示することで、思い出をより簡単に振り返り共有できます。「PowerDirector for FMV」は、「Reclip」で選んだ素材からAIが自動で動画を生成。縦横比・長さ・テーマを選ぶだけで編集が可能で、テキスト挿入や切り抜き範囲の自由な選択も可能です。この写真・動画解析アプリ「Reclip」と自動編集アプリ「PowerDirector for FMV」により、写真や動画の整理から編集、共有までをAIがワンストップでサポートしてくれます。ローカル処理によりセキュリティ面も安心なのもポイントです。
AI活用の“最初の一歩”を後押し

続いて、ダイレクト事業本部 DirectToCustomer事業部 事業部長 谷口みゆき氏により、新サービス「FMV AI Plus+(FMV AI プラス)」について紹介が行われました。

「FMV AI Plus+」は、“AIに興味はあるけれど使えていない”という声を元に、“AI活用の新たな一歩を後押ししたい”という思いから企画が進められたサービスです。文章生成・画像生成・音声・文字起こしなどのAI機能をワンストップで活用できるAIのオールインワン型サブスクリプションサービスとなっています。利用する人や場面に合わせて最適な使い方を自動で提案し、初心者でも迷わず活用できるように設計。ビットランドと協業することでグローバルの最先端AIが定額で使い放題、日本語で簡単に使える形になって提供されるので初めてでも安心して利用が可能です。
クロストーク「AIは暮らしに溶け込む存在へ」

ここで、株式会社ビットランド 代表取締役古川渉一氏、サイバーリンク株式会社 セールス デパートメント バイスプレジデント 萩原英知氏をゲストに迎え、大隈社長と共にクロストークが行われました。
「日本のお客様はAIに何を求めているか」について、AIは普及していてその素晴らしさをなんとなく理解はしていても、カテゴリーが多く日々の中に取り込めていない部分があったり、自分事としてAIの影響をイメージできていなかったりする人も多いのではないか、そこを埋めていけるサービスが求められている、といった議論が交わされました。
また、「どうすればAIは“誰でも使える”存在になるのか」というテーマの中で、大隈社長は“迷わせない設計”により、まだ使い始めていない人や初心者の最初の一歩を後押しして裾野を広げていくことだと語りました。古川氏は、AIが「自然に使える“空気を読んでくれる”パートナーになってくれることを目指すこと」、萩原氏は「個々のイメージに合わせたものをAIがいかにサポートできるか」が重要だと語りました。大隈社長は、「将来、AIという言葉を意識しなくなるほど暮らしに溶け込むことが理想」と語り、FMVはその未来に向けて全力で取り組む姿勢を示しました。
FMV 2026年春モデルは、誰でも自然に、迷わずAIを使えることを目指したラインナップになっています。軽量モデルから大画面デスクトップ、写真整理や動画編集を助けるAIアプリ、そしてAI機能を簡単に使いこなせるサービスの三位一体で、AIが日常に溶け込んだ暮らしを提案しています。2026年、FMVの新製品でAI活用の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
FMV パソコン製品情報ページ:https://www.fmworld.net/fmv/
富士通ショッピングサイト「WEB MART」:https://www.fmv.com/store