16日、ユナイテッド・シネマ豊洲(東京)で、ドラマイズム「マトリと狂犬」1・2話先行上映&トークイベントが開催された。
主演を務める西畑大吾、共演の細田善彦、向井理、監督の品川ヒロシが登壇。
狂気のアクションエンターテインメント
1月20日から放送がスタートする本作は、裏社会をリアルに描いた話題のコミックス『マトリと狂犬 ―路地裏の男達-』を品川監督によって実写ドラマ化。
麻薬という魔物と因縁を持つ男たちの欲望が交錯する、狂気のアクションエンターテインメントだ。
元役者から薬物の売人へと転落した梅沢恭之介を西畑が演じ、梅沢をマトリのスパイにする麻薬取締官・黒崎徹役を細田。
また、黒崎と敵対関係にある警視庁薬物銃器対策課・警部補の葛城彰斗役を向井が務める。
「キャラクター1人ひとりに個性があってすごく面白い」
西畑は、出演オファーを受けたときを振り返り、「最初に『これ、地上波で大丈夫?』と思いました(笑)」。

「裏社会がリアルに描かれていて、黒いシーンもあるし、アウトロー過ぎて、これは無理じゃないかと思ったのですが、原作を読み進めていくとキャラクター1人ひとりに個性があってすごく面白いなと」。
「梅沢恭之介という役を演じさせていただけるのはすごく嬉しかったです。僕のイメージとは離れた役だと思ったので、そうした役を西畑にやらせたいと思ってくださった心意気もすごく嬉しかったです」と笑顔を見せた。
撮影には金髪姿
今回、撮影には金髪姿で臨んだ西畑。
撮影期間中は「濃密な時間を過ごさせていただきました」と言い、「僕、1日に1回、誰かしらにボコボコにされてました(笑)。変な役でしたが、今まで経験したことがないことをさせていただいたので人生の中でもすごく思い出に残る1ヶ月間でした」と振り返った。

品川によると「殴られるのがうまくなった」そうで、西畑は「(この先も)殴られ役が欲しいです!」と茶目っ気たっぷりに話して会場を盛り上げた。
スパイを予想
この日のトークイベントでは、登壇者の中に潜んでいるスパイを当てる「以心伝心ゲーム!」も実施。
「犬にちなんで…小型犬といえば?」などの質問に登壇者たちが答え、その答えからスパイを予想するというもので、会場の予想は向井がスパイ。

結果、向井がスパイだったことが分かり、大いに盛り上がった。
「ぜひとも楽しみにしてくだされば…」
イベントの最後に、向井は「今までにはない、とても刺激的な作品になっています。これからどんどん話も展開していくので、最終的にどういう話になるのかっていうのを見届けてもらえれば」と魅力を述べた。

また、細田も「品川監督のもとで、素敵な共演者の方たちとこの世界観に挑戦できたことが幸せで宝物になりました。何度も見返したくなる中毒性の強いドラマだと思うので、ぜひたくさんの方に観ていただけたらと思います」とアピール。

西畑は「アクションあり、人情ありの、たくさんの要素が詰まっている作品です。今までの地上波になかったような刺激がたくさん詰まっています」。

「黒崎と葛城に翻弄されながら、ダブルスパイとして生きていく梅沢くんをぜひとも楽しみにしてくださればと思います」と語ってイベントを締めくくった。
©田島隆・マサシ(秋田書店)/「マトリと狂犬」製作委員会・MBS