スギちゃん「ワイルドだろぉ?」パラアスリートとガチンコ対決! 「チャレスポ!TOKYO」スポーツ王座決定戦レポート

2026-01-19 21:30
スギちゃん「ワイルドだろぉ?」パラアスリートとガチンコ対決! 「チャレスポ!TOKYO」スポーツ王座決定戦レポート

障害のある人もない人も、共にスポーツの楽しさを分かち合うイベント「チャレスポ!TOKYO」が2026年1月18日(日)、東洋大学赤羽台キャンパスにて開催された。

東京都と(公社)東京都障害者スポーツ協会が主催する本イベントは、障害者のスポーツ実施率向上と、スポーツを通じた相互交流を目的としている。会場には、パリ2024パラリンピック出場の岩渕幸洋選手(パラ卓球)や、東京2025デフリンピックでメダルを獲得した亀澤理穂選手(デフ卓球)ら多くのアスリートが集結。ボッチャや車いすバスケットボールなどの競技体験ブースや、最新テクノロジーの展示などで賑わいを見せた。

数あるプログラムの中でも、会場を熱狂の渦に巻き込んだのが、お笑い芸人のスギちゃんをゲストに迎えたステージ企画「チーム対抗 チャレスポ!スポーツ王座決定戦」だ。パラアスリートとゲストがチームを組み、意地とプライドをかけた真剣勝負が繰り広げられた。

異色のチーム結成! スギちゃん&ジャビットが入場

MCの呼び込みと共に、決戦の舞台に選手たちが入場。今回結成されたのは、スギちゃんをリーダーに、車いすバスケットボール元日本代表の根木慎志さん、デフ卓球銀メダリストの亀澤理穂さんを擁する「スギちゃんチーム」。

(左から)亀澤理穂さん、根木慎志さん、スギちゃん

対するは、パラ卓球の岩渕幸洋さん、フィギュアスケート元日本代表の高橋成美さん、そして読売ジャイアンツのマスコット・ジャビットによる「岩渕さんチーム」だ。

(左から)岩渕幸洋さん、高橋成美さん、ジャビット

冒頭、スギちゃんは「すごいメンバーが集まりました。熾烈な戦いを見せます」と意気込むも、相手チームのジャビットを見て「強そう……」と弱気な発言。しかしすぐに気を取り直し、「ゴミはめちゃくちゃ落ちてたら拾って帰るぜぇ、ワイルドだろぉ?」とお馴染みのフレーズで会場を温めた。ジャビットも無言ながらスギちゃんと息の合った「ワイルドだろぉ」ポーズを決め、両チームの士気は最高潮に達した。

第1回戦:次世代の斬り合い! 『SASSEN』対決

初戦の種目は、次世代デジタルチャンバラ「SASSEN(サッセン)」。センサー付きの刀で戦い、スマホアプリが判定を行う最新スポーツだ。

第1試合は、根木さん(スギちゃんチーム)対 ジャビット(岩渕さんチーム)。
練習試合では、ジャビットが自分の頭を斬ってしまうハプニングでイエローカードを受けるなど笑いを誘ったが、本番は一変して緊迫の勝負に。「始め!」の合図と共に鋭い一撃を見舞ったのは根木さん。ジャビットも応戦したが、根木さんのスピードが勝り、スギちゃんチームが先勝した。

続く第2試合は、亀澤さん(スギちゃんチーム)対 高橋さん(岩渕さんチーム)の女性対決。「自信ないですけど頑張ります」と謙虚な亀澤さんに対し、高橋さんは「全力で倒しに行きます」と闘志を燃やす。試合は互いに刀を振り合う激しい展開となり、相打ちの形になったが、審判とアプリの判定は「青(高橋さん)」。僅差の勝負を岩渕さんチームが制した。

第2回戦:プロの魔球が炸裂! 『卓球』対決

1勝1敗のような形で迎えた第2回戦は、岩渕さんと亀澤さんの本職である「卓球」。スギちゃん・亀澤さんペアと、岩渕さん・高橋さんペアによるダブルス対決(7点先取)が行われた。

学生時代に卓球経験があるというスギちゃんは、試合前に岩渕さんから「スイングはめちゃくちゃいい。あとは当てるだけ」と褒め殺し(?)され、自信満々の様子。

しかし、いざ試合が始まるとパラ卓球界のトップランナー・岩渕さんの「魔球」が炸裂する。強烈な回転がかかったボールに、スギちゃんは「えー! 見たことない動きしてた!」と翻弄され、ラケットに当てることすらままならない。

高橋さんも岩渕さんのリードで着実にポイントを重ね、結果は7対2で岩渕さんチームの圧勝。「プロの球は違うね」とスギちゃんも脱帽の展開となり、通算成績は1勝1敗の五分となった。

第3回戦:勝負の行方は? 『フライングディスク』対決

最終決戦は、チーム全員参加の「フライングディスク(アキュラシー)」。9枚のパネルを射抜くストラックアウト形式で、狙った的に当てれば3ポイントというルールだ。

先攻のスギちゃんチームは、ここでスギちゃんが「実はディスタンス(遠投)の大会で日本記録を持っている」という衝撃の事実を告白。会場がどよめく中、トップバッターの根木さんが見事に真ん中の5番を射抜き3ポイントを獲得し、流れを作る。

そしてトリを務めたスギちゃんは、宣言通り5番の的を2回連続で射抜く快投を披露。「ワイルドだろぉ?」と言わんばかりのドヤ顔を見せ、チーム合計8ポイントを獲得した。

後攻の岩渕さんチームは、岩渕さんと高橋さんがそれぞれ5番を射抜くも、後が続かない。期待されたジャビットも、気合十分で投げ込んだディスクが無情にも的を外し、得点を伸ばせず。チーム合計は4ポイントにとどまった。

最終結果

フライングディスクでの大量得点が決め手となり、全3種目の激闘は通算2対1で「スギちゃんチーム」が勝利!

見事勝利したスギちゃんチームの亀澤さんは、「体験したことのないスポーツをみんなで一緒にやるのがすごく楽しかった」と笑顔でコメント。一方、敗れた岩渕さんは「敗れはしたけど、3人で楽しんでできたので、これは両方優勝ってことでいいんじゃないですか?」と提案したが、MCから「勝ちが勝ちですから」とバッサリ却下され、会場は笑いに包まれた。

スポーツの力で会場が一体に

最後は両チームの健闘を称える大きな拍手の中、「チーム対抗 チャレスポ!スポーツ王座決定戦」は幕を閉じた。障害の有無や競技の枠を超え、アスリートとお笑い芸人、そしてマスコットが本気で汗を流し、笑い合った今回のステージ。まさに「チャレスポ!TOKYO」が目指す、「誰もがスポーツを楽しめる未来」を体現する時間となった。

  1. 【 合格 】俳優・モデルの君嶋麻耶さん 行政書士試験合格証を掲げて1ショット投稿 フォロワー驚き「考えつかんかった!」合格率10~15%の難関
  2. オンライン家庭教師「メガスタ」が破産手続き開始 利用者や講師からは困惑の声 講師への“未払い”報酬やすでに支払った授業料はどうなる?
  3. あす(18日)は北日本の日本海側と北陸で大雪のおそれ 関東から九州は記録的に雨の少ない状態 今後1か月程度続く見込み
  4. 犬の反応『妹が遊びに来た時』と『母に呼ばれた時』を比較した結果→思った以上に『差が激しい光景』がおもしろ可愛いと10万表示の反響
  5. TOEIC「替え玉受験」で中国籍の男らを再逮捕 警視庁
  6. 【Snow Man目黒蓮】カナダから中継で舞台挨拶に参加 29才誕生日を浜辺美波らが〝リモートバースデー〟
  7. 【 花田虎上 】 「ステーキ焼きそば」を堪能 「スープも焼きそばも全て茶色」 自作料理を公開
  8. 【 りくりゅう 】中川翔子 逆転金メダルを祝福 「りくりゅうペア金メダル感動した、、!」
  9. ノロウイルスなどによる「感染性胃腸炎」 5週連続で患者数増加
  10. JR宇都宮線の架線断線は架線の張り替え工事計画の誤りが原因 平行する2本のうち張り替えが必要のない方張り替え 作業員と工事計画者の認識に齟齬 JR東日本
  1. 【 釜井美由紀 】 行政書士試験に合格 育児と両立し難関突破「スキマ時間を見つけてコツコツ勉強」
  2. “30年に一度レベル”記録的少雨 東北地方の太平洋側~九州南部で 「大規模な林野火災が起こりやすい状況」気象庁が注意呼びかけ
  3. 帰宅が遅くなったので『見守りカメラで犬を確認した』結果→ドアの前で…飛んで帰りたくなる光景に9万いいね「泣いちゃう…」「まさに忠犬」
  4. 花火・爆竹「解禁」で6年ぶりの“中国らしい春節” 街のいたるところから絶え間なく打ち上げ
  5. 【 SILENT SIREN 】 黒坂優香子 妊娠を発表 「新しい命を授かりました」「また元気にステージに戻ってきます!」
  6. 【 訃報 】声優・俳優の池田勝さん(83) 心不全で死去 洋画吹替・アニメ作品「ヤッターマン」など数多くのタイトルで活躍
  7. 悲願の金に戸塚優斗「報われるよって伝えてあげたい」、小野光希「ピーク合わせられた」山田琉聖「4年後に向けて」スノボHPメダリストが帰国【オリンピック】
  8. 証券口座乗っ取り相場操縦の罪 中国籍の男が起訴内容認める 検察側は懲役3年・罰金400万円・追徴金約7800万円求刑 東京地裁
  9. 悲願の金へフィギュア坂本花織が五輪最後のリンクへ 女子団体パシュートは“女王奪還”へ髙木美帆が挑む【大会12日目みどころ】
  10. 運転見合わせの西武新宿線 午後4時16分ごろに運転再開 一時、人身事故の影響で西武新宿駅と上石神井駅間の上下線で運転見合わせ
  11. 「どの選手にもメダルの可能性が」樋口新葉が坂本花織ら日本選手の強みを分析、フィギュア女子の頂上決戦へ「最後は気持ち」
  12. 「障害があってもできることはある」 成年後見制度利用で失職は違憲か 警備業法「欠格条項」訴訟 あす最高裁で判決