アイスの旬は冬?支出額が20年で2倍に!“濃厚系”や変わり種に各社が挑戦 牛乳業界も熱視線【Nスタ解説】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-01-19 21:23

「冬アイス」という言葉も定着してきたと思いますが、冬にアイスにかける金額が伸びています。その背景には、各メーカーの“この時期ならでは”の挑戦があるそうです。

【写真で見る】今季の冬アイス新商品

20年で約2倍!冬アイスの支出額

出水麻衣キャスター:
総務省家計調査によると、1月のアイスに対する支出額は「643円」となっています。

冬にアイスにかける金額が伸びていて、20年で約2倍になっているということです。

▼冬アイス 1月支出金額(総務省・家計調査2人以上の世帯)
・2006年:322円
・2025年:643円

背景には、物価高で単価が上がっていることなどもありますが、冬にアイスを食べるというのが習慣になりつつあるのかもしれません。

冬が旬?メーカーの挑戦期間で新作続々

出水キャスター:
これまで6万3000食のアイスを食べてきたという、アイス現場評論家のシズリーナ荒井さんによると、“アイスの旬は冬”なのだそうです。

実は、冬は寒さで体を温めようとエネルギーを求めて、濃厚で甘いものが食べたくなるということです。

最大の繁忙期である夏は、各メーカーが売れる商品を出すのがセオリーですが、逆に冬は、「新作アイスに挑戦できるお試し期間」で、“変わり種”や“濃厚系”などの新商品を投入しているということです。

ロッテの担当者は「新商品発売数は夏と冬でほとんど差が無くなってきた」としていて、夏に追いつく形で“冬アイス”が盛り上がっているということです。

井上貴博キャスター:
夏は子ども向けの商品が多い印象ですが、冬は「濃厚」「リッチ」など大人向けの商品が多いように感じます。

企業努力!季節によって“味わい”に変化

出水キャスター:
今季の冬アイスの新商品が、続々と登場しています。

▼赤城乳業(1月13日~)
「ガリガリ君リッチ ホワイトチョコチョコチョコチップ」194円

▼丸永製菓(2025年12月~)
「あいすまんじゅう Dessert フォンダンショコラ」237円

▼ロッテ(1月12日~)
「クーリッシュ ホイップクリーム」194円

クーリッシュは、季節によって「氷のサイズ」や「味わい」を変えているということです。

しゃりしゃり感を演出する氷を「微細氷」というのですが、冬は微細氷のサイズを小さくすることで、マイルドな冷涼感となめらかな食感にしています。

こうした変化をつけることで、“冬アイス”を楽しんでもらう努力をしているということです。

乳製品業界も冬アイスに“熱視線”

出水キャスター:
赤城乳業の「Sof’(ソフ)北海道ミルクバニラ」は、秋冬は乳原料を増やし、より濃厚にしているそうです。

ホクレンによると、気温が低い冬の方が生乳の脂肪分が高く濃厚なので、原料としても美味なのだそうです。

さらに、冬休みなどで給食用の牛乳の需要が減るため、ホクレン担当者は「北海道産牛乳の需要が増えることはありがたい。冬のアイスに今後も期待している」ということです。

  1. 新名神高速事故 死亡の6人はいずれも三重県外在住か 身元の特定に至らず
  2. 韓国の工場で大規模火災 行方不明の14人全員の死亡確認 李在明大統領が火災現場訪れる
  3. 千葉市中央区で住宅が全焼する火事 焼け跡から性別不明の遺体 住人の70代男性と連絡とれず
  4. 栃木・那須町で高校生ら8人が死亡した雪崩事故からまもなく9年 遺族らが追悼式に参列
  5. “アメリカ・アローン”トランプ政権に異変 揺らぐ攻撃の正当性と広がる“終末論” 出撃の影に翻弄される日本【報道特集】
  6. BTS 3年半ぶりに完全体復帰! ソウル光化門には10万人超集結 会場周辺で大規模な交通規制 1万5000人以上の警察官ら投入
  7. 驚異のラストスパートでクレイ アーロン竜波が決勝進出 男子走高跳は真野友博が5位入賞【世界室内陸上】
  8. イラン 中部ナタンズのウラン濃縮施設に米・イスラエルが攻撃と発表“放射性物質の漏洩なし”
  9. 犬の『死亡原因』で最も多いのは?健康寿命を延ばすためにできることまで
  10. 飼い主の『足の間でくつろいでいた猫』→起き上がろうとした結果…『まさかの行動』に爆笑の声「腹筋鍛えてるにゃw」「応援しちゃったw」
  11. 3連休初日に…新名神高速で4台が絡む事故・車両火災で6人死亡 うち3人は子どもか【news23】
  12. 深夜2時、ママの布団に『忍び込む子猫』→ゴロゴロが止まらなくて…悶絶級に『尊い光景』が話題「身も心もポッカポカ」「羨ましい」