猫の飼い主が『思わず焦る』瞬間7選 ハラハラさせられる行動からトラブルの予防策まで
思わず「やめてッ!」と言いたくなるような猫の行動、猫を飼っている人なら経験したことがあるのではないでしょうか。でも、自分のうちの猫がしないことは、意外と知らないもの。今回は、いろんなお宅に猫ちゃんがやってしまうハラハラする行動を集めてみました。
思わず焦る猫のハラハラ行動7選

「うちのコだったら見ていられない!」「すぐさま飛んで行って止めちゃう」そんな猫たちのハラハラさせられる行動を紹介します。
1.危うく誤飲しそうになる
狩猟本能を持つ猫は、おもちゃを獲物に見立てて噛んで遊ぶことがあります。
特に噛んだときの感覚が楽しいビニール袋や、触れるとニョロニョロと動くヒモや輪ゴムなどは、口に入れているうちにゴクンと飲み込んでしまう危険があります。
また、小さな物を前足で転がしているうちに口に入れることがあるので、人間の飲み薬やチョコレート菓子などが床に落ちていて、猫が誤って飲んでしまったらと思うと、飼い主としては気が気ではありませんね。
2.玄関や窓から脱走しそう
玄関のドアが開いたとき、猫はまだ家の中にいたはず。ところがドアを閉じるわずか数秒の間に隙間をぬってスルリと外に飛び出してしまうことがあります。これは、家族の外出時や荷物の受け取り時などに起こりやすい傾向があります。
また、換気などで窓を開けているときに、いきなり網戸を破って外に出てしまう。何年もそんなことをしなかったのに、ある日突然脱走しそうになるケースもあるのです。
一歩遅ければ、行方不明になってしまうかもしれない一大事件です。
3.とんでもない高い場所に登る
猫が高い場所が好きなことは猫を飼っている人ならご存じでしょう。キャットタワーの上くらいならまだしも、冷蔵庫の上やカーテンレール、中にはレンジフードの上まで登る猫がいます。
猫にしたら「こんなところにまで登ってやった!」と少々誇らしげにも見えますが、飼い主にとっては、「ズルッと滑って落ちてしまいそう」、あるいは「どうやって降りる気なの?」と心配になってしまいます。
実際に猫が立ち上がってウロウロしているときは、降りられなくなっている可能性大です。
4.充電コードを噛みながら引っ張る
いまはどのご家庭でも、電源元から長く伸びた充電ケーブルがあるでしょう。
中でもスマホの充電ケーブルは、先のコネクタ部分が金属、ちょうどよいコードの太さ、人の近くに置くことなどもあり、猫にとっては恰好のおもちゃになってしまいがちです。
特に寝室で使用している場合、飼い主よりも先に起きた猫がケーブルを噛むことで「遊んで」アピールすることも。
通電している場合、感電する危険があります。カチャカチャと触る音がしただけでも飛び起きてしまいそうです。
5.鉢植えの土を掘り返す
猫のトイレはいつも清潔ですか?しかし、それだけでは猫の「発掘欲求」が収まらないこともあります。
観葉植物や鉢植えを飾っている場合、猫が土を掘ることがあります。ときには、自家栽培している猫草の土までザクザクと掘ってしまうことも。
猫を飼っているご家庭では、猫にも安全な植物のみを置いてあることが多いでしょう。しかし、部屋の中で土を掘り返そうとする姿を見てしまうと、さすがに「あぁ、ひっくり返してしまうのでは?」と心配になります。気づいたら早めに止めに入りましょう。
6.障子を破いて、さらに登る
障子紙はザラザラしていて爪が引っかかりやすく、ビリビリと爽快な音もするので、破くのにはとても魅力的な素材です。しかも、穴を開けられた障子は格子が丸出し。好奇心旺盛な猫は、まるでジャングルジムのように登りはじめるでしょう。
しかし、飼い主が心配するのも、破られるうちの1〜2枚だけではないでしょうか。おそらく3箇所の穴を見た時には「もう障子紙は貼り替えるから、どうか格子だけは折らないで!」と祈るだけかもしれません。
7.熱いストーブに近すぎ!
冬場の寒さも本格的になると、猫にとってもストーブから離れがたくなるものです。少しも寒さを許さないといわんばかりに、ストーブの真横や上部にどんどん近づいていくこともあります。
ストーブガードにやたらと密着したり、思わず天板に乗ろうとしたりすると、飼い主にとってはストーブを使うことすら、「猫がやけどするのではないか」とハラハラさせられます。
猫は熱さを鼻先で感じるため、鼻が冷えているとストーブの熱さに気づきにくいため、危険な距離でも平気で近づいてしまうのです。
愛猫に危険な行動をさせないための予防策

猫自身はなんとも思っていなさそうなのに、見ているこちらがハラハラしてしまう危険な行動。そんなトラブルを防ぐためには、基礎的な猫の好奇心や本能的な行動を理解したうえで、猫が危険な行動ができないよう物理的に対策することが有効です。
小物やコードなどしまえるものや持って移動できるものは極力収納しておき、猫が触れられないようにしておきましょう。使用中は目を離さないことも大切です。
また、脱走の危険がある場所には、多少過剰かなと感じても、念のため脱走対策をしておきましょう。高所も物理的に登れないようにしておくと無理な侵入を防げます。
まとめ

猫の行動は、見ているこちらの心臓に悪いほど大胆で予想外なことがあります。多くは、わざとやるいたずらではなく、猫の好奇心や本能からくるものです。
しかも「やめて」という時ほど猫は真剣なので、思わず止めに入りながらも笑ってしまうことも多いかもしれません。
猫が好奇心から始めた行動は、危険だからと無理に止めても、また次のターゲットを探すので、イタチごっこになりやすい傾向があります。安心して好奇心を発揮できるよう、物理的に安全な環境を整えてあげるようにしましょう。
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