100周年を迎える年に仕掛けた挑戦! 「お菓子でつくるシリーズ」第3弾、超人気クリエイターとコラボ

2026-01-28 21:30
100周年を迎える年に仕掛けた挑戦! 「お菓子でつくるシリーズ」第3弾、超人気クリエイターとコラボ

バレンタイン施策は、毎年多くの企業が力を入れる定番のプロモーションである一方、その表現や体験は似通いがちでもある。そんな中、「お菓子でつくるシリーズ」は、発売されるたびに“規格外”という言葉がふさわしい驚きを提供してきた。巨大なお菓子で城や遊園地をつくるという発想は、単なる商品企画にとどまらず、「つくる過程そのもの」を楽しむ体験型コンテンツとして注目を集めてきたのである。

2026年、その第3弾として発表されたのが、総重量200kg超というシリーズ史上最大規模の“お菓子の超巨大建造物”への挑戦である。今回は、これまで非公式ながらシリーズに深く関わってきた“超人気クリエイター”とのコラボレーションが予定されており、その人物像は現時点では伏せられている。動画公開が予定されている2月13日には、その正体も含めて明らかになる見込みだ。

完成形だけでなく、制作に至る過程や緊張感までも含めて公開するという構成は、結果よりも物語性を重視する近年のコンテンツ消費の傾向とも重なる。

即完売を繰り返した「お菓子でつくるシリーズ」

「お菓子でつくるシリーズ」は、2024年の第1弾、2025年の第2弾と、いずれも高価格帯かつ数量限定という条件でありながら即日完売を記録してきた。共通しているのは、完成品の豪華さだけでなく、「自分の手で巨大なお菓子建築を完成させる」という体験価値が前面に打ち出されていた点である。

食べることを前提としたお菓子を、あえて“建築物”として扱う発想は、子どもの頃の夢や想像力を刺激する要素を含んでいる。その非日常性こそが、多くの注目を集めてきた理由である。

第3弾で更新されたスケールと、“超人気クリエイター”との挑戦

今回の第3弾でまず注目されるのは、総重量200kg超というシリーズ史上最大規模のスケールである。これは単なる数字上の更新ではなく、制作工程そのものの難易度を大きく引き上げる要素だ。お菓子は素材の性質上、温度や湿度の影響を受けやすく、巨大な構造物として成立させるには高度な設計と継続的な集中力が求められる。

その難題に挑むのが、今回コラボレーションが予定されている“超人気クリエイター”である。ただし、その人物像は現時点では明かされておらず、動画公開が予定されている2月13日に、制作の全貌とともに判明する見込みだ。情報をあえて段階的に開示する構成は、「誰が手がけるのか」だけでなく、「果たして完成に至るのか」という過程そのものへの関心を高めている。

これまでシリーズを自ら購入し、制作・発信してきた関係性が、今回公式コラボという形で結実した点も見逃せない。個人の挑戦とブランド施策が交差することで、企画には偶然性と必然性が同時に宿っている。完成形だけを提示するのではなく、不確実性を含んだ挑戦を共有する姿勢こそが、本企画を単なるバレンタイン施策以上の物語へと押し上げているのである。また、本企画に関する最新情報や制作の進捗については、明治の公式Xアカウント「チョコレート大作戦(@chocodaisakusen)」を通じて随時発表される予定であり、動画公開までの過程も含めて注目が集まりそうである。

専門家のコメントが示す現実的な困難さ

アドバイザーとして関わる小清水圭太氏は、「第2弾はパティシエチームでも製作に5~6人で2日間ほどかかったので、第3弾を実際に製作した場合、私1人でも1ヶ月以上はかかると思います。」とコメントしている。この言葉は、企画が決して演出だけのものではなく、現実的な困難を伴う挑戦であることを示している。専門家の視点が加わることで、視聴者は単なるエンターテインメントとしてではなく、“本気の挑戦”として受け止めることになる。

大正から令和へ、時代を味わうプレゼント企画

今回の企画と並行して、株式会社 明治では、ミルクチョコレートの歩みを振り返るプレゼントキャンペーンも実施される。テーマは「時をかける」。大正から令和まで、それぞれの時代を象徴するアイテムをモチーフにした賞品が用意されており、99周年という節目を“時間”の軸から捉え直す構成となっている。

応募は対象となる板チョコレート商品を購入し、レシート画像をキャンペーンサイトにアップロードする形式で、購入枚数に応じて複数のコースに応募できる仕組みである。大正・昭和・平成・令和と時代ごとに賞品が分かれている点は、単なる景品提供にとどまらず、ブランドの歴史を体験として共有しようとする意図を感じさせる。

巨大なお菓子建築という挑戦的なコンテンツと、時代を横断するプレゼントキャンペーンを同時に展開することで、2026年のバレンタインは「祝う」「贈る」だけでなく、「振り返る」「見届ける」という複数の楽しみ方が提示されていると言えるだろう。

また、景品に関する動画は、明治の公式Instagramアカウント「【公式】明治 おかしでHAPPY研究所」および公式YouTubeチャンネル「株式会社 明治」でも公開されており、企画の世界観を視覚的に楽しむことができる。キャンペーンの応募方法や注意事項など、より詳しい情報については、2月2日10時に公開予定のキャンペーンサイトを参照したい。

公式Instagramアカウント【公式】明治 おかしでHAPPY研究所: https://www.instagram.com/okashihappy_jack/
株式会社 明治YouTube:https://www.youtube.com/user/meijiokashi
キャンペーンURL:https://www.meiji.co.jp/products/brand/mchoco/cmp/close2602/

巨大さよりも記憶に残るものは何か

「お菓子でつくるシリーズ」第3弾は、巨大さや話題性だけでなく、挑戦の過程を物語として提示する点に価値がある企画である。今年9月に100周年を迎えるという大きな節目を前に、完成を保証しない挑戦をあえて打ち出した姿勢は、ブランドの余裕と覚悟を感じさせる。

完成した瞬間だけでなく、そこに至る時間そのものが人々の記憶に残る――本企画は、2026年のバレンタインを象徴する試みとして位置づけられるだろう。

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