「おにぎり、から揚げ」食べた13人発症 『ノロウイルス』集団食中毒 店の【無許可営業】も発覚!
2026-01-29 18:00
千葉県は28日、長生郡一宮町の飲食店・利用者が、食中毒症状を訴えたと発表。
調理スタッフからもノロウイルス
県の衛生指導課によると、今月18日『寛(くつろ)ぎ処(どころ) おむすび縁(えにし)-enishi-』を利用した男性(22~66歳)13人が、下痢、吐き気、発熱などを発症した。
うち5人が医療機関を受診。

保健所が検査したところ、店の調理スタッフと発症者から、ノロウイルスを検出した。
営業禁止処分
店が提供したメニューは、鶏のから揚げ、ローストビーフ、おにぎりなど。

保健所は、店が提供した食事が原因の「ノロウイルス」食中毒と断定。
食品衛生法に基づき、店に対して営業禁止を命じた。
また、この店は『無許可』で営業していたことも発覚。
衛生基準を満たしていること
なお、飲食店を開業する際には、営業許可が必要となる。
営業許可は、主に保健所が発行し、衛生基準を満たしていることが求められる。
申請には、店舗の図面や設備の説明書、申請書などを提出し、現地調査が行われる。

許可が下りると、正式に営業を開始できる。
営業許可を取得せずに営業すると、罰則の対象。
丁寧な手洗い&十分な加熱
ノロウイルス食中毒を予防するためには、丁寧な手洗いを徹底することが最も重要となる。
また、加熱調理を十分に行い、85~90℃で90秒以上加熱することで、ウイルスを死滅させることができる。

さらに、感染者の吐しゃ物や便の処理時は、使い捨て手袋やマスクを着用し、次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒を行うことが大切だ。