【第一声 全文】チームみらい・安野貴博党首「社会保険料を下げることを優先すべき」「自動運転社会を10年以内に作りたい」【衆議院選挙2026】

第51回衆議院選挙が27日、公示されました。
チームみらいの安野党首は、東京・渋谷区で「”子育て減税”」「公共交通への自動運転導入」といった政策のほか「分断を煽ることで票を得るやり方は間違っている」などと訴えました。演説の内容を全文でお伝えします。
※原則、発言内容をそのまま掲載しています。個別の候補者の名前は伏字「***」にしています。
チームみらい・安野党首の第一声
渋谷駅前をご通行中の皆様、大きな声で失礼いたします。これよりチームみらい、チームみらいの衆院選の第一声を始めさせていただきます。よろしくお願いします。私、党首の安野貴博、安野貴博と申します。
新党チームみらいは、2025年に新しくできた、最も若い国政政党です。こうやって今年、私が演説をできているのは、まだ誰も知らなかった頃、チームみらいが昨年、まだ誰も知らなかった頃から、支えていただいたサポーターの皆さん、支持していただいた皆さんのおかげです。
本当に新党立ち上げてから、たった70日後にある参議院選挙で、票なんか取れるのかと多くの方に言われました。ですが、151万人、151万人の方に支えていただき、こうやって再びここに立つことができております。本当にありがとうございます。
チームみらい、たった1議席で何ができるんだ。そういったことも言われました。ですが、我々は昨年の8月、国会に入ってきてから、粛々と実際に成果を上げ始めております。例えばどういうものがあるか。私達は、政党として、ソフトウエアエンジニアチームを抱えています。
政治とカネの問題、これ日本の政治にまつわる非常に大きな問題ですが、これを解決できるような、「みらいまる見え政治資金」と呼ばれる、私達のお金の流れを1円単位でしっかりとわかりやすく、皆様、国民の皆様にお伝えする。そんなソフトウエアも作って、既に公開をしております。ありがとうございます。
ただ作っているだけではございません。ソフトウエアを書くだけではなく、例えば、超党派で他の政党さん、政治家さんと一緒に、AIと民主主義について協議するような、そういった枠組みも作ることができております。
参議院の自民党とも交渉して、たった1議席にも関わらず、政策合意の文書をしっかりと通すことが、我々のやりたいと思っている政策を通すことができ始めております。ありがとうございます。
そういった中で、私達、しっかりと政策を前に進めて実現していくためにも、今回のこの選挙で、よりこのうねりを大きくしていきたい。そんな中で、ぜひ皆さんにまだまだ知られていないこのチームみらい、こういう政党があるんだということを知っていただきたい、広めていただきたいと、そう思っております。
チームみらいは何を目指す政党なのか。それは未来に対して希望が持てるような、そんな国をつくる。それがチームみらいがやりたいことです。そしてそのために、今回の選挙で訴えさせていただいてるのは、今こそ、未来のために今できることを、今すぐにやろう。そういうことでございます。ありがとうございます。
いくつか政策をご紹介させていただきます。未来のために投資すると言ったときに、最も重要なのが、未来の社会をつくる人、子供たち、私達の孫たちです。そういった中で、大胆に子育て、教育に投資をしていく必要があります。
我々は結党以来、一貫して、大胆な子育て政策として、子育て減税というものを訴えてまいりました。これは、子供の生まれた人数に応じて、例えば1人なら5ポイント、2人なら10ポイントというような形で親の所得税を定率で減税する仕組みです。このような大胆な子育て政策、こういったものを通じて、将来の日本を担う子供たち、孫たちの支援をしていきたい。そう考えております。
また、今回の選挙では、他の政党は、我々を除くほぼ全ての政党は、消費税の減税を訴えております。ですが実は、私達チームみらいは、消費税の減税を訴えてはおりません。その理由はなぜかというと、全世代が負担をする、海外から日本にやってきていただいた方も負担するような、消費税を下げるのではなくて、今、大きな、大きな現役世代の負担となっている社会保険料を下げる。これを優先すべきだと考えるからです。
円安も進んでいます。長期金利も上がっています。あれもこれも全てやるという、そういったことはできない状況です。だからこそ、しっかりと優先順位をつけて、重要なところからやっていく。それがチームみらいの目指す姿です。また今、人口が減っていっている今、経済も縮小しようとしてしまっています。そんな中で、もちろん再分配をどうするかも重要ですが、どのようにパイを切るかだけではなくて、どのように経済のパイを成長させていくか、大きくしていくか。これを考えなければなりません。
働き手不足の中、働く人の人口がどんどん減っていく中で、全産業、人手不足の状態です。その状態を打破していくためには、私達はAIやロボットや自動運転、こういったテクノロジーにどんどん働いてもらうしかないと思ってます。
例えば自動運転、我々は日本全国どこでも、自動運転でいける社会を10年以内に作りたいと考えてます。これは、産業や経済が成長するだけではなくて、生活者の、働いている、生活をしている皆さんの日々の生活も大きく変わります。
今ドライバー不足で、日本全国様々な自治体でバスの便数が減らされてます。今まで10分に1本走っていたバスが運転手さんがいないということで、1時間に1本、2時間に1本と、どんどん減らされてます。そういった中で、自動運転を導入することによって、例えば国が規制緩和をしたり、国が公共調達で自動運転バスを調達したりすることを通じて、どこでもいつでも誰でも移動できる、そんな日本を作りたいと考えてます。
最後に、チームみらいの価値観についてお話させてください。今、民主主義の中では分断が、分断が非常に懸念されてます。そんな中で、敵を作ることで、相手と分断を煽ることで、票を得ていく。そういったやり方は、我々は間違ってると思います。本当にたくさんの方から言われました。昨年の参院選の時も、安野さん、そんな分断を煽らないとか、相手を貶めないとか、そういったことを言っていては、票に繋がらないよと。すごくたくさんの方に言われました。そんな中で、昨年の参院選、誰もがいけるのかと言っていた我々の1議席、しっかりと獲得できたことが何よりも私は嬉しかった。
我々は引き続き、まっすぐに、分断も煽らず、相手を貶めることなく、私達が未来のために必要だと思うことを粛々と訴えていきたいと思います。
今回の衆議院選挙、チームみらいからは15名候補者を擁立いたします。本当に我々が胸を張って、一緒の1つのチームとして日本の未来を作っていけると私が信じた15名です。この後、***、***からもお話させていただきますが、ぜひ皆さん、話を聞いてください。そして、投票日には、比例の枠でチームみらい、あるいは平仮名で「みらい」と、これ平仮名であることも重要です。平仮名でみらいとお書きください。よろしくお願いします。