猫の『しっぽ』に備わる3つの役割 実はこんな機能があった?
ふわふわ、パタパタと動く猫のしっぽ。実は、“可愛い飾り”ではなく、さまざまな役割を持っていることをご存じでしょうか。猫のしっぽに隠された大切な役割や意外な機能について見ていきましょう。
役割1.バランスを保つ

高いところからひらりとジャンプしたり、狭い塀の上をすいすいと歩いたりするのが得意な猫。実は、その安定した動きの裏には、しっぽによるバランス調整機能があります。
人間が平均台を歩くときに腕を広げるように、猫は足元の状態が悪かったり暗かったりする場所では、しっぽを左右に振って体の重心や角度を微調整します。これによって、転んだり落ちたりせずに体のバランスを保つことができるのです。
役割2. 感情を表す

「猫は気まぐれ」とよく言われますが、しっぽの動きで感情を表現することがよくあります。
ピンと真っ直ぐ伸びていれば、機嫌がよく、飼い主に対して好意を示して構ってほしいというサイン。大きく左右にゆらゆらと動かしていれば、安心してリラックスしています。
一方、素早くバシバシと振るときは、 不快感や緊張、イライラといった感情をあらわしています。さらに、毛を逆立ててボワっと膨らんだしっぽは、驚いたときや恐怖を感じているときといわれています。
役割3. 体温調整

しっぽの意外な役割の一つが、体温調整です。暑いときには、しっぽをだらりと横に伸ばしたり、広げたりして空気との接地面を増やして、熱を逃がしやすく、こもりにくくします。
逆に、寒さを感じた際には、しっぽを体に巻き付ける「しっぽマフラー」をして、熱を逃がさないようにします。さらに、口や鼻を覆って自らの吐く息の熱で保温して、体温の低下を防ぐこともあります。
まとめ

長いしっぽ、くるりと巻いたしっぽ、ふわふわのしっぽ…。どんなしっぽもかわいらしく、見ているだけで私たちを癒してくれます。
しかし、猫のしっぽにはかわいいだけでなく、体のバランスを保ったり、感情を表したりといった重要な役割が隠されているのです。
しっぽの動きをよく見てみると、「ちょっと寒いかも?」「とっても機嫌がいいみたい」といったように、猫の気持ちや体調を深く理解することができます。
普段は何気なく見ているしっぽですが、意識を少し向けてみると、愛猫との距離がぐっと縮まるかもしれませんね。
関連記事
・お雑煮を作るのに『猫のために茹でていた鶏肉』を拝借した結果…19歳の猫が見せた『まさかの反応』に「なんでもお見通しw」と1万いいね
・ご飯の前、足元でアピールする猫→大きさを見てみると…まさかの『脳がバグる光景』が330万再生「大きい猫って思ったけど」「錯覚か…」
・猫が飼い主に感謝している時にする10の仕草
・ネコがぐるぐると回る『餅つき機』を初めて見た結果…まさかの『シュールな光景』に爆笑する人が続出「かわいい子」「猫背じゃないw」
・ふわふわの小さな子猫→飼い主さんに狙いを定めると…思わず笑みがこぼれる『可愛すぎる瞬間』に「わたあめやんw」「最高にたまらない」の声